全米オープンテニス、女子シングルス決勝。カルロス・ラモス主審(左)に抗議するセレーナ・ウィリアムス(2018年9月8日撮影)。(c)AFP PHOTO / Eduardo MUNOZ ALVAREZ 【9月16日 AFP】女子テニスのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)の女子シングルス決勝で受けた処分を「性差別的」と話していることと関連して、米メディアが過去の処分のデータを紹介し、罰金を科された回数は男子選手が女子選手のおよそ3倍に上ることを明らかにした。 15日の米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、1998年から2018年までの20年間に四大大会(グランドスラム)で罰金が科されたのは、男子が1517回に対して女子が535回だった。 そのうち
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