女子テニスのアマリッサ・トートは20日、試合中に相手選手が判定を巡って抗議している際に、ボールマークを足で消して見えなくした行為に及んだことについて謝罪した。写真は相手選手の張帥。メルボルンで1月撮影(2023年 ロイター) [20日 ロイター] - 女子テニスのアマリッサ・トート(ハンガリー)は20日、試合中に相手選手が判定を巡って抗議している際に、ボールマークを足で消して見えなくした行為に及んだことについて謝罪した。 騒動が起きたのは18日に行われたハンガリー・グランプリ(GP)のシングルス1回戦。対戦相手の張帥(中国)がライン際に落ちたショットの判定でアウトとコールされたことに抗議し、試合がもう1ポイント進行しても判定を巡る対立が続く中で、トートはコートに残っていたボール跡に近づいて足で消した。 張はコートチェンジの際に明らかに動揺した様子を見せ、その後に棄権。ホームの観衆が一連の出
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