政府は、長射程ミサイルを海中から発射可能な垂直発射装置(VLS)を備えた潜水艦を保有する方針を固めた。近く閣議決定する「防衛力整備計画」など安全保障関連3文書に明記する。政府は安保3文書に他国のミサイル発射拠点などをたたく「反撃能力」(敵基地攻撃能力)の保有を明記するが、陸や海上からに加え海中からも反撃能力を行使可能にし、抑止力強化に努める。 海中に潜む潜水艦は他国に位置を把握されにくい。いざとなれば海中からも反撃できる能力を持つことで、抑止力を格段に向上させられると判断した。
![政府、ミサイル垂直発射型の潜水艦整備へ 海中からの反撃能力行使も | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/03ba1d4c29ea9c04ad4c1922bbeea6ef6c7eba48/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2021%2F12%2F10%2F20211210k0000m010403000p%2F0c10.jpg%3F1)
インドネシア・スラバヤの海軍基地に停泊中の潜水艦「KRIナンガラ402」。インドネシア軍提供(撮影日不明、2021年4月21日公開)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】インドネシア海軍は25日、21日に消息を絶った潜水艦がバリ(Bali)島沖の海底で分裂した状態で見つかったと明らかにし、乗組員53人全員が死亡したと発表した。 【写真】海底で見つかったインドネシア海軍の潜水艦「KRIナンガラ402」 海軍幹部によると、見つかった潜水艦「KRIナンガラ402(KRI Nanggala 402)」は三つに分裂していた。 インドネシア軍トップのハジ・ジャヤント(Hadi Tjahjanto)氏は記者団に対し、「乗っていた53人全員が亡くなった」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News
消息不明となっているインドネシア海軍の潜水艦「KRIナンガラ402」 Antara Foto Agency - REUTERS <中国の海洋進出などへの対応が急務となっている海軍の潜水艦が水深700メートルの海域で消息不明に> インドネシア国軍当局は4月21日、海軍の潜水艦が潜航訓練中に消息不明になり、現在捜索活動中であることを明らかにした。潜水艦には乗員53人が乗り組んでいるという。 ハディ・チャフヤント国軍司令官や海軍報道官などによると、潜水艦「KRIナンガラ402」はバリ島の北60マイル(約96キロ)の海域で魚雷発射訓練のため潜航中、21日午前4時半ごろに連絡が取れなくなり、その後消息不明となったという。 現在、海中探査能力のあるソナー装備を備えた海軍艦艇2隻が現場に急行し、現在当該海域で「KRIナンガラ402」の捜索活動を続けているという。 21日は当該海域の海上に油が浮かんでいる
香港(CNN) インターネット上で今週、中国の潜水艦が南シナ海の海南島で地下基地を使用する場面とみられる衛星写真が拡散し、軍事ウォッチャーの間で波紋を広げている。 【画像】より広域の衛星写真を見る この衛星写真は、米衛星画像企業プラネット・ラブズが「ラジオ自由アジア」のSNSアカウントに最初に投稿した。画像には093型攻撃型原子力潜水艦とみられる艦船が、楡林海軍基地の地下施設につながるトンネルに入る様子が写っている。 ネット上では投稿直後からスパイ映画と比較する声が上がり、ツイッター利用者の1人はジェームズ・ボンドに言及。ジュール・ベルヌの小説「海底二万里」に登場する架空の潜水艦「ノーチラス号」に言及するユーザーもいた。 米国防総省の元当局者で、現在はシンガポール国立大リー・クアンユー公共政策大学院に所属するドリュー・トンプソン氏は、同潜水艦をとらえた写真は珍しいと説明。「商業衛星が(雲の
南シナ海で対潜水艦戦訓練を行う護衛艦「かが」(左上)。手前の艦載ヘリコプターが潜水艦探索の装置を海中に投入している=13日(海上自衛隊提供) 安倍晋三首相は17日夜のテレビ朝日番組で、海上自衛隊の潜水艦が南シナ海で訓練を実施したことについて「実は15年前から行っている。昨年も一昨年も行っている」と明らかにした。中国は南シナ海で一方的な軍事拠点化を強行しているが、首相は「自衛隊の練度を向上させるものであり、特定の国を想定したものではない」とも述べた。 首相は他の海域でも訓練を行っていると説明。その上で、日中関係については首脳間の往来が進みつつあるとして「確実に今、新たな段階に向かって進んでいる」と述べた。 自衛隊は17日、南シナ海で海自潜水艦が訓練を実施したと発表した。訓練海域はフィリピン西側の公海上で、中国が南シナ海に引いた独自の境界線「九段線」の内側という。秘匿性の高い潜水艦の訓練実施を
防衛省が海上自衛隊の潜水艦を南シナ海へ極秘派遣し、東南アジア周辺を長期航海中の護衛艦の部隊と合流させて、13日に対潜水艦戦を想定した訓練を実施したことが分かった。海自の対潜戦訓練は通常、日本の周辺海域で行われており、中国が軍事拠点化を進める南シナ海に潜水艦を派遣して実施したのは初めて。 複数の政府関係者が明らかにした。南シナ海は日本の商船も行き交う重要な海上交通路だが、中国が軍事力を背景に複数の岩礁を埋め立てて人工島を造成し、軍事拠点化や実効支配を強めている。今回の訓練は秘密裏に行われたが、事後的に実施を発表する方向で検討している。公海の「航行の自由」を強くアピールし、中国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。 政府関係者によると、派遣したのは海自の潜水艦「くろしお」と、護衛艦「かが」「いなづま」「すずつき」の計4隻。 くろしおは8月27日に海自呉基地(広島県)を出港。東シナ海から台
【サンパウロ時事】アルゼンチン海軍の44人乗りの潜水艦「サンフアン」が南大西洋沖で15日朝から消息を絶っている問題で、海軍スポークスマンは28日、最後の連絡から約3時間後に観測された爆発について「たまった水素によるものと解釈している」と述べた。 スポークスマンによると、潜水艦のバッテリーの充放電時には水素が発生するため換気が必要だが、何らかの原因で十分に行われなかった可能性がある。 この日の海軍の説明では、サンフアンは15日午前0時半ごろ、シュノーケル(海上に突き出す吸排気管)からの浸水でバッテリーがショートしたと報告。同7時半ごろの最後の交信時には「乗組員に異常はない。潜航している」と伝えてきたという。
長崎県の五島列島沖の水深200メートル付近で、海底に垂直に突き刺さった状態の潜水艦など、旧日本軍の潜水艦合わせて24隻の姿を、海底探査を専門とする民間の調査チームが音波探知機で捉えました。調査にあたった専門家は「旧日本軍の潜水艦については詳しい図面がほとんど残されていないため、検証も進んでおらず、貴重な戦争遺産だ」と話しています。 その結果、海底に垂直に突き刺さったり、海底に横たわったりしている24隻の潜水艦の姿を音波探知機で捉えたということです。 この海域では、太平洋戦争の終戦の翌年、1946年4月にGHQ=連合国軍総司令部によって、旧日本軍の潜水艦合わせて24隻を海に沈める処分が行われていて、調査チームは、今回確認された24隻の潜水艦は、GHQによって処分された潜水艦だとしています。 調査チームでは、このうち1隻について、「伊402」という名前の潜水艦だと特定し、残りの潜水艦については
3月末に東海(日本海)海上で韓国海軍のP3海上哨戒機が、韓米合同軍事演習「フォールイーグル」(FE)の海上訓練を監視していていたロシア海軍の潜水艦を78時間にわたって追跡し、最終的にロシア艦が海面に浮上していたことが分かった。潜水艦の浮上は、事実上「降伏」を意味する。韓国軍が潜在的な敵国の潜水艦を追跡し、浮上にまで追い込むのは極めて異例。 韓国海軍はロシア太平洋艦隊司令部に対し、この件について抗議の書簡を送り、ロシア太平洋艦隊は、同艦が韓米合同演習の情報収集のため出動した事実を認める異例の返信を行ったと伝えられている。 3月22日、鬱陵島南方の公海で韓米合同軍事演習を行っていた米海軍の艦艇が、国籍不明の潜水艦と疑われる物体を探知し、韓国海軍に通報した。これを受けて韓国海軍の最新型海上哨戒機P3CKが直ちに出動し、問題の潜水艦と執拗(しつよう)な追撃戦を繰り広げたという。韓国政府の消息筋
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オーストラリア・南オーストラリア州政府のマーティン・ハミルトンスミス防衛産業相が読売新聞のインタビューに応じ、豪州の次期潜水艦共同開発計画について「(豪州が現在使用する)コリンズ級潜水艦は70%の建造を豪国内で行った。70%の国内生産が最低条件だ」と述べた。 次期潜水艦生産の大半を豪州国内で行うよう要求するもので、日本には厳しい条件と言える。 同計画では日独仏が受注を争う。ドイツ企業は10割、フランス企業は7~8割が国内で生産可能と主張。国内生産の割合が受注選定の判断材料となっている。ハミルトンスミス氏は「独仏の提案は魅力的だが日本にも機会はある。豪国内で生産するなら我々はあらゆる支援を行う」と述べ、国内生産を約束するよう促した。
The Japan Maritime Self-Defense Force ( #JMSDF ), #Soryu_class_submarine sailed to east in the Kanmon Strait. I don't know her name and type of submarine. Crew waved hands for us. 海上自衛隊の新造護衛艦を撮影しに海峡に行ったところ居合わせた同業者さんから潜水艦が接近しているとの情報を得てそのまま待機していたところ本艦が東航してきました。船体に何にも書いてなくて自衛艦に詳しくないので艦名も型も全くわかりません( #そうりゅう型潜水艦 だそうです、コメントありがとうございます)。 ※当チャンネルの海上自衛隊再生リストも是非ご覧ください。 https://www.youtube.com/playlist?list=
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