兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題で、県の第三者調査委員会は27日、告発者の元西播磨県民局長(故人)の公用パソコンにあった私的情報を県の前総務部長が県議に漏洩(ろうえい)したと認定し、漏洩が…

兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題で、県の第三者調査委員会は27日、告発者の元西播磨県民局長(故人)の公用パソコンにあった私的情報を県の前総務部長が県議に漏洩(ろうえい)したと認定し、漏洩が…
第三者委員会が出した報告書に対して記者会見する兵庫県の斎藤元彦知事=神戸市中央区で2025年3月26日午後1時34分、梅田麻衣子撮影 12、13日に実施した毎日新聞の全国世論調査で、兵庫県の斎藤元彦知事がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題を巡り、県設置の第三者委員会が斎藤知事の行為を公益通報者保護法に違反すると指摘したことについて尋ねたところ、斎藤知事はこの指摘を「受け入れるべきだと思う」との回答が59%を占めた。「受け入れるべきだとは思わない」は12%にとどまり、「わからない」は28%だった。 兵庫県の回答者に限っても5割強が「受け入れるべきだと思う」とし、「受け入れるべきだとは思わない」(2割強)を上回った。第三者委員会は報告書で、斎藤知事が告発者を探し出し懲戒処分としたことは同法に違反すると指摘したが、斎藤知事は「考え方が異なる」として違法性を認めていない。 質問では
記者会見で質問に答える斎藤元彦・兵庫県知事=神戸市中央区で2025年3月27日午後1時22分、久保聡撮影 内部告発者が法律で保護される理由を、斎藤元彦・兵庫県知事は理解していないのではないか。 知事によるパワーハラスメントなどの疑惑を調査した第三者委員会の報告書を受け、知事は初めてパワハラを認めて謝罪した。 しかし、告発者を探し出して懲戒処分とした県の対応は「適切だった」と強弁し、公益通報者保護法違反との認定を「考え方が異なる」と突っぱねた。告発文についても「誹謗(ひぼう)中傷性の高い文書」と、従来の見解を変えなかった。 行政の長としてのあるべき姿を説いた第三者委の指摘に真摯(しんし)に応えたとは到底言えない。 第三者委には、外部の視点で組織内部の問題を検証し、必要な対策を提言することが期待されていた。知事自身が決断して設置され、「調査結果を受けて対応する」と繰り返してきた。それを受け入れ
中居正広氏と女性のトラブルをめぐる一連の問題を受けて、フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスは、第三者委員会の調査報告書を公表しました。第三者委員会は、一連の問題で「女性Aが中居氏によ…
【独自】第三者委の報告書に対して片山元副知事がコメント 元県民局長の告発「不正目的ではない」に疑問03月28日 18:05 兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑などを調査してきた県の第三者委員会が報告書を提出したことを受け、去年、県政の混乱の責任を取って辞任し百条委員会では証人尋問を受けた片山安孝元副知事が27日、関西テレビにコメントを寄せました。 委員会が元幹部の告発文書を「不正の目的ではない」と評価したことなどについて疑義を呈しました。コメントは以下の通りです。 ■元県民局長の「不正の目的」はないとの判断に疑問 兵庫県の文書問題に関する第三者調査委員会(以下「第三者委員会」)の調査報告書が公表されました。丁寧に対応されていることに敬意を表したいと思います。 第三者委員会の報告では、元西播磨県民局長(以下「元局長」)が作成した告発文書(以下「本件文書」)記載の7項目のうちパワハラを除く6項目に
兵庫県の内部告発文書問題で、斎藤元彦知事が26日、県の第三者調査委員会が19日に示した報告書に対する見解を公表した。斎藤知事はこの間、第三者委員長の「ゆっくり読んで」という発言を引き合いに、「報告書…
斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で、元裁判官の弁護士らでつくる県の第三者委員会が斎藤氏による10件のパワハラを認定した。調査結果から浮かぶのは、イベントの段取りを指す「ロジスティクス(ロジ)」や報道に対する斎藤氏の強いこだわり。「業務上必要な指導」とパワハラを否定する斎藤氏だが、第三者委は法律などを踏まえて詳細に検討し、その主張を否定した。 «出張先のエントランスが自動車進入禁止のため、20メートルほど手前で降りて歩かされただけで出迎えた職員・関係者を怒鳴り散らした» 元県幹部作成の告発文書に記載されたのは、令和5年11月に県立考古博物館(同県播磨町)で開かれた会議の際のできごと。今月19日に公表された第三者委の報告書によると、博物館の玄関に通じる道は埋蔵物保護のため、車両進入禁止とされ車止めが置かれていた。 その手前で公用車から降りた斎藤氏は、「何でこんなところに車止めを置いたままに
弁護士の結城東輝氏が20日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で、疑惑を検証した外部の弁護士でつくる第三者委員会が19日に公表した調査報告書の内容について語った。 番組では、第三者委が、斉藤知事のパワハラ疑惑について調査対象16件のうち10件をパワハラと認定したことや、元県民局長の告発文書に対して、メール調査などの通報者探しや告発文書作成を理由とする懲戒処分をしたことを「違法」と指摘したことを伝えた。また「おねだり疑惑」については「贈収賄と評価できる事実はない」と結論づけられたことも報じた。羽鳥アナは、「県が委託した第三者委員会が、百条委員会よりも厳しい指摘」と紹介した。 結城氏は「まず大事なのは、たくさんの告発文書の内容という中で、ひとつひとつ丁寧に認定されていることがあります。例えば告発文書が指摘するような意味での
兵庫県の内部告発文書問題で、県の第三者調査委員会が19日、告発者を捜すなどした斎藤知事らの一連の対応の大半が公益通報者保護法違反だとする報告書を県に提出した。斎藤知事は同日夕、報道陣の取材に応じたが…
兵庫県の斎藤知事の内部告発文書をめぐり、県の委託を受けて事実関係を調査してきた第三者委員会は、19日 報告書を公表しました。 斎藤知事にはパワハラ行為があったと認め、文書をめぐる県の対応は、公益通報者保護の観点から違法や不当なものだったと指摘しました。 兵庫県の斎藤知事の内部告発文書をめぐっては、県議会の百条委員会とは別に、去年9月、県の委託を受けた弁護士6人による第三者委員会が設置され、19日、調査結果をまとめた報告書が県側に手渡されました。 それによりますと知事のパワハラの疑いについては、告発文書に記載された内容を含む10件の行為を「パワハラにあたる」と認めています。 このうち▽出張先のエントランスの20メートルほど手前で公用車を降りた際、出迎えた職員を激しく叱責したことや▽机をたたいて叱責したことなどについては、「勤務環境を悪化させた」などと指摘しました。 そして公益通報者の保護をめ
兵庫県の斎藤知事の内部告発文書をめぐり、県の委託を受けて調査を行った第三者委員会は19日、告発文書をめぐる県の対応が公益通報者保護法に違反しているほか、知事の言動をパワハラと認める報告書を公表しました。 兵庫県の斎藤知事の内部告発文書をめぐっては、去年9月、県の委託を受けた弁護士6人による第三者委員会が設置され、職員から聞き取りを行うなどの調査を行い、19日、報告書をまとめて県側に渡すとともに内容を公表しました。 報告書は、出張先のエントランスの20メートルほど手前で公用車を降りた際、出迎えた職員を激しく叱責したことや、机をたたいて叱責したことなど知事の10件の言動をパワハラにあたると認め、「勤務環境を悪化させた」などと指摘しました。 そして、県の告発文書をめぐる対応については、告発が公益通報にあたるとした上で、通報者捜しを行ったことや、文書を作成した元局長の公用パソコンを回収したことは公
兵庫県の斎藤元彦知事の告発文書問題で、県が設置した第三者調査委員会は、19日午後4時をめどに記者会見を行う。昨年3月に元県職員が告発した文書の内容と、その後の県の対応について調査結果を公表する見通し。 第三者調査委員会は、兵庫県弁護士会から推薦された弁護士3名で構成されている。県議会が設置し、2月に調査結果を公表した調査特別委員会(百条委員会)とは別の組織。 ※中継内容等は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。 ■チャンネル登録:https://yahoo.jp/zaoidV ■THE PAGEの記事一覧:https://yahoo.jp/A5sxYP ■Yahoo!ニュース オリジナル:https://yahoo.jp/7a5omo #thepage_jp #記者会見 #斎藤元彦
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