「官邸は絶対やると言っている」などと書かれていました。加計学園の問題で、今回、新たな文書が出たことについて官邸サイドはどう受け止め、どう対処しようとしているのでしょうか。 (政治部・原慎太郎記者報告) 義家文科副大臣が総理官邸を訪れ、萩生田官房副長官に直接、謝罪をしました。謝罪の内容ですが、義家副大臣によりますと、今回の文書は個人用のメモだったということ、そして、メモを作成した人物はその場に同席していた人物ではなかったということでした。そもそも官邸としては、この問題が終息したとは思っておらず、新しい文書が出てくることもあり得ると考えていました。事実、19日の会見でも、安倍総理大臣は「何か指摘があれば、その都度、真摯に説明責任を果たしていく」と話していました。ただ、官邸側としては、いったい誰が何のために作った文書なのか意図が分からず、相次ぐリークに対する怒りの声が上がっています。現にある政府
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