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ブックマーク / grandfleet.info (13)

  • エクスカリバー砲弾の命中率、2023年8月までに55%から6%に低下

    Washington Postは「米国製のGPS誘導兵器はロシア軍の妨害技術に耐えられず、ウクライナ軍は一部兵器の使用を中止せざるを得なかった」と報じたが、New York Timesも25日「エクスカリバー砲弾の命中率は55%から6%に低下した」と報じた。 参考:Some U.S. Weapons Stymied by Russian Jamming in Ukraine 敵が無能でない限り「想定された効果」は投入直後から失われて行くWashington Postは24日、入手したウクライナの機密資料を引用して「米国製のGPS誘導兵器はロシア軍の妨害技術に耐えられず、ウクライナ軍は一部兵器の使用を中止せざるを得なかった」「GPS誘導のエクスカリバー砲弾は戦場で有効性を示し、2023年初頭までの命中率は50%以上だったが数ヶ月後には10%以下に低下してエクスカリバー砲弾の供給を停止した」と

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    BIFF 2024/05/27
    今や高価な誘導弾道弾に代わって超低空域をドローンが飛び回り、地上は亀の子戦車が這いずり回る戦場になってるんだよね。。
  • ゼレンスキー大統領が言及した砲弾不足の解消、ウクライナ軍兵士が唖然

    ゼレンスキー大統領は17日の会見の中「この数年の戦争で初めて全旅団から『砲弾がない』と不満を言われなくなった」と述べて砲弾不足の解消を示唆したが、ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は「この発言は前線にいた軍人のほぼ全員を唖然とさせた」と述べている。 参考:Russian offensive in Kharkiv region could be only first wave of attacks – Zelenskyy 参考:Zelenskyy reveals when Ukraine to receive F-16 jets 参考:Зеленский заявил о перспективах нового контрнаступления ВСУ и назвал условие 前線の実情を知らない最高司令官は側近の間違った助言を口にしたゼレンスキー大統領はジャーナリストとの会

    BIFF
    BIFF 2024/05/19
    砲弾が届き始め、少し前のウクライナ軍が一方的にロシア砲兵に撃たれる状況は改善しているけど、もう以前のように好きなだけ撃ちまくれるようにもならない。どちらも疲弊していて、今後どう転ぶか予断を許さない。。
  • ウクライナメディアによる2023年の総括、自分達で作り出した罠に嵌った

    Ukrainska Pravda紙は2023年の戦いを総括する記事の中で「自分達で作り出した罠に嵌った」「我々はロシア人を嘲笑し、軽蔑し、無能で馬鹿な集団として描かなければ敵に同調していると疑われた」と吐露し、社会全体がロシアを必要以上に蔑んだことが今年の結果を招いたと主張した。 参考:Год крови, пота и слез 1つ目の罠:膨らんだ期待2022年後半の勝利は国内において新たな勝利、色鮮やかで壮大な勝利への序曲として受け止められていたが、ロシア軍の占領状態が続くハルキウ州とヘルソン州を解放する戦略的好機は2023年初頭まで失われており、ウクライナ軍は新たな成功の保証がないまま反攻作戦を開始しなければならなかった。 さらにウクライナ政府が人々の期待を煽ったことも間違いないが、社会全体における異論への不寛容とレッテル貼りの傾向も同様に重要な役割を果たした。懐疑論者の多くは反攻

    ウクライナメディアによる2023年の総括、自分達で作り出した罠に嵌った
    BIFF
    BIFF 2024/01/01
    「ロシア人は自らの過ちから学んだ」東部戦線見ててもそうは思えないが。西側からウクライナに弾薬が届くと、援護のないロシア兵は未だに砲弾の餌食になり続けてる。。
  • ウクライナ軍は後退の連続、ロシア軍はクピャンスク、リマン、シヴェルシク、バフムートで前進

    ウクライナ軍のシルシキー大将は27日「東部戦線は依然として厳しい。敵はクピャンスク、リマン、シヴェルシク、バフムートの各方向で集中的な攻撃を続けている」と明かし、ウクライナ軍は東部戦線のほとんどで後退を強いられ、ロシア軍の前進を抑えることが出来なくなってきた。 参考:Ворог намагається наступати в районі Серебрянського лісництва та захопити Синьківку – Сирський ウクライナ軍にとって東部戦線の状況は厳しく、ロシア軍はぼほ全ての方面で何かしらの成功を収めたシルシキー大将は27日「東部戦線は依然として厳しい。敵はクピャンスク、リマン、シヴェルシク、バフムートの各方向で集中的な攻撃を続けている。クピャンスク方向のロシア軍は何としてもシンキフカを占領してクピャンスクを封鎖する条件を作り出そうとしている。敵部

    BIFF
    BIFF 2023/12/30
    ウクライナ軍の戦況は本当に厳しい。原因は主に弾薬不足。西側の支援が滞り続ければ後退は更に続く。ただロシアはなけなしの機甲兵力をすり潰したので、ウクライナのまとまった兵力が動ければ戦線がまた崩壊する。。
  • ウクライナの反攻作戦はどうして失敗したのか、計画に生じた誤算と対立

    ワシントン・ポスト紙は反攻作戦の裏舞台に関する記事を4日に公開、パート1とパート2で構成された記事は「ウクライナと米国が反攻作戦をどうにように立案したのか」「実際の反攻作戦がどのように推移したのか」「行き詰まった反攻作戦がウクライナと米国に何をもたらしたのか」を詳細に伝えている。 参考:Miscalculations, divisions marked offensive planning by U.S., Ukraine 参考:In Ukraine, a war of incremental gains as counteroffensive stalls どの様にしてウクライナと米国が反攻作戦を立案したのかウクライナはハルキウとヘルソンで最大の支援国(米国)をも驚かせる反撃を成功させ、これを受けて来年の春季攻勢に向けた動きが2022年晩秋に始まった。オースティン国防長官はザルジニー総司

    ウクライナの反攻作戦はどうして失敗したのか、計画に生じた誤算と対立
    BIFF
    BIFF 2023/12/06
    良記事。反攻作戦の頓挫が良く分かった。開始時期が遅れた時点でダメだったと思う。むしろ4月に作戦が開始できる訳がなく立案時点で失敗していた。ドニエプル川を越えた橋頭堡も活用困難だと膠着打破は無理か。。
  • エストニア軍諜報機関、現状でウクライナ軍が占領地を回復するのは困難

    ウクライナメディアの取材に応じたエストニア軍諜報機関のアンツ・キヴィセルグ大佐は「現状でウクライナがクリミアを解放してロシア軍を領土から追い出すのは難しい」「ロシアの砲弾生産量は侵攻前と同じ生産水準=月150万発だ」と述べた。 参考:Антс Кивисельг, разведка Эстонии: Зима для украинцев будет тяжелой, Россия продолжит атаки 残念ながらウクライナを取り巻く状況は厳しいとしか言いようがないウクライナメディアの取材に応じたエストニア軍諜報機関のアンツ・キヴィセルグ大佐の話を要約すると以下の通りになる。 我々の反撃は約6ヶ月間も続いているが、前線における主な戦闘や反攻作戦全体についての見通しは? 私はウクライナ軍の作戦について論じる立場にないが非常に厳しい状況だと言える。ロシアは防衛ラインを確立する時間的猶予

    エストニア軍諜報機関、現状でウクライナ軍が占領地を回復するのは困難
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    BIFF 2023/11/09
    ウクライナが自力で占領地を回復するのは困難なのは事実だけど、ロシアが攻勢を維持するのも不可能になってる。キルレシオはウに優位で西側は少ない支援で効果的に露の脅威を低減させている。。
  • ウクライナ、ロシアが鹵獲した欧米製兵器をハマスに引き渡したと発表

    ウクライナ国防省情報総局は9日「ウクライナの信用を傷つけるためロシアが戦場で鹵獲した欧米製兵器をハマスに引き渡した。ロシアは今後『ウクライナが西側諸国から受け取った武器をテロリストに売りつけている』と偽情報を広めるだろう」と警告した。 参考:Россияне передали ХАМАС трофейное оружие для дискредитации Украины – разведка 今のところハマスが「西側製兵器」を使用しているという報告はないウクライナ国防省情報総局は9日「ロシアが戦場で鹵獲した欧米製兵器をハマスに引き渡した。これはウクライナの信用を傷つけて西側諸国による武器支援に影響を与えるための計画で、ロシアは今後『ウクライナが西側諸国から受け取った武器をテロリストに売りつけている』と偽情報を広めるだろう。さらに偽情報の信ぴょう性を高めるため『ロシアに逃亡した裏切り者(ウ

    ウクライナ、ロシアが鹵獲した欧米製兵器をハマスに引き渡したと発表
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    BIFF 2023/10/10
    現在の戦況はぎりぎりウクライナが押し込んでいて、汚職が伝統芸のウクライナでも使える兵器を横流しするとは思えない。元よりロシアに余裕はなく、今、どちらも必死なんで確認が取れない発表は聞き流すのが吉。。
  • 米上院、ウクライナ支援のためレンドリース法の復活を全会一致で可決

    ウクライナを支援するため米上院は6日、第二次世界大戦で連合軍の勝利に貢献したレンドリース法(武器貸与法)の復活を全会一致で可決した。 参考:In the fight against Putin, Senate unanimously approves measure that once helped beat Hitler レンドリース法の復活はウクライナロシアの侵略に対して勝利できると米国が考えている証拠レンドリース法(武器貸与法)とは「当該国の防衛が米国の安全保障にとって重要であると大統領が判断すれば、あらゆる軍需物資を当該国に売却、譲渡、交換、貸与、賃貸、処分することを認める」という内容で、通常の手続きよりも圧倒的に早く当該国へ軍需物資の供給を可能にするため「第二次世界大戦でも連合軍の勝利に貢献した」と評価されており、米上院はロシアと戦うウクライナを助けるためレンドリース法の復活を

    米上院、ウクライナ支援のためレンドリース法の復活を全会一致で可決
  • 兵士不足のロシア軍、ウクライナでの戦いに士官候補生や軍楽隊まで投入か

    ウクライナ軍参謀部は16日、20日間の戦闘で投入した戦力の約40%を失ったロシア軍は「兵士不足を補うため士官候補生を戦いに投入することを決定した」と明かした。 参考:Генеральний штаб ЗСУ 参考:“Кто пришел с мечем, от меча и погибнет”: в “Азове” отчитались об уничтожении российского генерал-майора 参考:Отправили даже военный оркестр: пленный оккупант признал серьезные проблемы армии РФ в Украине. Видео 配給される事の内容が約束と違いキャベツの缶詰と肉なしのスープだけしかないと愚痴るロシアウクライナ軍参謀部は16日「損害を受けて後方で再編中だったロシア軍の戦術

    兵士不足のロシア軍、ウクライナでの戦いに士官候補生や軍楽隊まで投入か
    BIFF
    BIFF 2022/03/18
    これが「侵略をしている側の軍隊」だというのが信じられない。。
  • 母親の怒りを恐れるプーチン、軍に徴兵された兵士動員の責任を押し付ける

    プーチン大統領は自身の命令に背いて「ウクライナでの軍事作戦」に徴兵された兵士を動員した責任者を処罰するよう軍事検察庁に命令した。 参考:«Мама, я хочу вернуться домой живым» 参考:Главная военная прокуратура выяснит, почему на Украине оказались срочники 早く責任を誰かに押し付けないと「手のつけられない母親の怒り」が自分に向かうことをプーチン大統領は自覚しているのだろうプーチン大統領はウクライナでの軍事作戦は契約軍人のみで行い「徴兵された兵士や予備役は作戦に関与させない」と国民に約束していたが、戦死した兵士の身分証や捕虜になった兵士をウクライナ側がネット上で公開を始めたため徴兵された兵士がウクライナでの作戦に大勢動員されている事実が露見、徴兵に息子を送り出してる親からの問い合わせに

    母親の怒りを恐れるプーチン、軍に徴兵された兵士動員の責任を押し付ける
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    BIFF 2022/03/17
    やっぱり現場の責任にされて処罰なのかぁ。まぁ処罰されたのが誰か分からないからなんとも。。
  • インドは困窮するロシアからの石油購入量を増やす方針、中国を意識か

    インドは伝統的に安全保障分野での関係が深いロシアから石油の購入量を増やす計画で、割安なロシアやベラルーシの肥料についても調達を検討しているらしい。 参考:India considers buying discounted Russian oil and commodities, officials say 参考:Amid barrage of western sanctions against Russia, India to soon finalise alternate payment system 伝統的な安全保障分野での基軸であるロシアを簡単に切れるはずもなく、インドは今後もロシアとの貿易を維持する方向で動くのだろうロシアと安全保障分野で非常に結びつきが強いインドは国連の非難決議も棄権、両国は二ヶ国間の貿易を維持するためルピーとルーブルによる決済システムを猛スピードで構築しており、

    インドは困窮するロシアからの石油購入量を増やす方針、中国を意識か
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    BIFF 2022/03/15
    アカン。。予想以上にアカン。
  • タリバン支配に北部同盟が立ち上がる、旧政府軍や治安部隊をパンジシール渓谷に集めて抵抗を宣言

    憲法の規定に則り正当な暫定大統領だと主張するアムルッラー・サレー氏(元第一副大統領)が合流したアフマド・マスード氏が率いる北部同盟がパンジシール渓谷でタリバンに対する戦いを開始すると宣言、米国など西側諸国に支援を呼びかけた。 参考:The mujahideen resistance to the Taliban begins now サレー第一副大統領やアフマド・マスード氏が率いる北部同盟が反タリバンを掲げて立ち上がるサレー第一副大統領は今月16日、北部同盟を率いるアフマド・マスード氏と共にカーブル国際空港からMi-17に乗ってパンジシール渓谷に移動した後に「アフガニスタンの憲法に則り自身が正当な暫定大統領だ」と宣言、アフマド・マスード氏も「このような日が来ることを予想して父(侵攻してきたソ連軍を何度も撃退してタリバンとも戦いアフガニスタン国家英雄の称号が贈られたアフマド・シャー・マスード

    タリバン支配に北部同盟が立ち上がる、旧政府軍や治安部隊をパンジシール渓谷に集めて抵抗を宣言
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    BIFF 2021/08/20
    共和国の装甲兵力も合流しているようなので、西側からの援助があればあるいは。。https://twitter.com/Andrewdrozd/status/1428247825884672000
  • サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相

    ちょうど1年前(2019年3月20日)、仏空軍の戦闘機「ラファールB(複座型)」の射出座席が作動して搭乗していた64歳の民間人が空中に放り出されるという事故があったのを覚えているだろうか? 参考:Fighter jet crash averted by defect in civil ejection incident ラファールが民間人を空中に放り出した「世にも奇妙な事故」の真相が明らかに当時の報道によれば仏空軍第113サン=ディジエ=ロバンソン空軍基地に所属した戦闘機「ラファールB」1機が訓練飛行のため離陸した直後、後部座席に搭乗していた男性(64歳・民間人)の射出座席が作動して機外に放り出されて男性は怪我を負ったが幸いにも命を失うことはなく、射出座席作動で破損したキャノピーで軽症を負ったパイロットも無事に生還した。 しかし射出座席がなぜ作動したのか?民間人が戦闘機になぜ搭乗していたの

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
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    BIFF 2020/04/15
    んなことできるのか。「定年退職を目前に控えた男性に対し同僚達が退職祝いとして企画した」まぁ、皆も機体も無事で良かった。。
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