年収1000万円以上は富裕層などと呼ばれる反面、高額納税者として各種税金の支払いで強いられる負担も大きい。神奈川県の30代男性(IT・通信系/年収1300万円台)は「多く税金を支払っているのにも関わらず、ありとあらゆる公的サービスで不利な扱いを受けています。その時点で損をしているのに、扱いまで悪いのは二重苦です」と前置きした上で、 「『高所得者からたくさん税金を取れば良い』という論調は理解ができません。それを言う人は、同じだけの努力をしているのかとも感じます。税制面だけでいうと、さぼった人の方が得をする制度だと感じますね」 という声を寄せている。大阪府の30代男性(金融・保険系/年収1000万円台)も「高い税率で税金を納めているのに、所得制限ばかりで何も恩恵がない」と切り出し、高額納税者を批判する世間の論調に異を唱える一人だ。(文:鹿賀大資) 「所得格差で逆差別されてばかりでうんざり」 男
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