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ブックマーク / number.bunshun.jp (11)

  • 女子陸上選手はなぜ“セパレート型”ユニフォームを着る? 努力を踏みにじる「性的画像撮影」の卑劣さ(松原孝臣)

    女性アスリートの撮影被害や画像拡散などの問題に焦点があてられるようになった。 陸上競技も、問題視される競技のひとつだ。 主に短距離やハードル、走幅跳や走高跳などの女性アスリートが着用している、上下が分離したタイプのユニフォーム、いわゆる「セパレート型」のユニフォーム姿が撮影の標的とされてきた。 全国大会で活躍するレベルにある選手は、今ではたいがいセパレート型を着用している。学生でも多くの選手がこのタイプのユニフォームを選ぶ。スタンダードと言っていいだろう。 肌が出ている割合が多いがゆえに、撮影の被害を受けてきた。でもセパレート型を着用するのには、競技上の根拠がある。 もともとはセパレートのユニフォームはなかった セパレート型のユニフォームはもともとあったものではない。昔はランニングシャツにランニングパンツが主流であった。 最初にセパレートタイプを着用した選手が具体的に誰かははっきりしないが

    女子陸上選手はなぜ“セパレート型”ユニフォームを着る? 努力を踏みにじる「性的画像撮影」の卑劣さ(松原孝臣)
  • 三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」(齋藤裕)

    強豪スペインに2-1で逆転勝利を果たし、世界に衝撃を与えたサッカー日本代表。その逆転劇で話題となったのが三笘薫のライン上ギリギリのアシスト写真だ。ボールの表面わずか1ミリほどが線上に残っていた瞬間を示すこの1枚。日のメディアでも多く使われたこの“証拠写真”を撮影したのがAP通信のフォトグラファー、ペトル・ダビド・ヨセクさんだ。開会式翌日の11月21日に43歳となったチェコ出身のヨセクさんに「あの瞬間をどのように撮ったか」を聞いた。 試合を象徴するようなシーンを捉えることができたのかな ――ライン上に残っていたか世界的にも議論となったプレーについて、ヨセクさんの写真は、その決定的瞬間を捉えており、日でもとても話題となっています。率直にどう感じていますか? ヨセク 多くの人に注目いただいていて、光栄に思います。あの瞬間をしっかり写真に収めることができて、幸せに感じますね。あの写真があったか

    三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」(齋藤裕)
    BIFF
    BIFF 2022/12/05
    前田の頭をボールと間違えてシャッターを切った疑惑はないのかな。。
  • 平野歩夢“あの2本目”不可解採点…北京五輪・日本人ジャッジが初めて明かす“審査員たちが話していたこと”「僕は平野選手を上にしましたが…」(矢内由美子)

    あの平野歩夢2目採点…日人審判はどう見た? 北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢が悲願の金メダルを獲得してから約2カ月半が過ぎた。五輪史上初となるトリプルコークを成功させて頂点に立った平野の勇姿は、今もなお記憶に鮮明だ。けれども一方で、平野の2目の点数がスコッティ・ジェームズ(オーストラリア)より低かったのはおかしいのではないか、という疑念も人々の心にモヤモヤとしたまま残っている。 なぜ、あの採点になったのか。ジャッジルームで何が起きていたのか。北京五輪でジャッジを務めたFIS(国際スキー連盟)公認審判の橋涼氏が自身の見解を明かした。 「平野選手の2目の採点については、実際に僕が選手だったとしたら納得できないと思います。ただ、スコッティ選手の方に高い点を出した審判の判断も理解できます」

    平野歩夢“あの2本目”不可解採点…北京五輪・日本人ジャッジが初めて明かす“審査員たちが話していたこと”「僕は平野選手を上にしましたが…」(矢内由美子)
    BIFF
    BIFF 2022/05/02
    にゃるほど。。
  • 「クズ」「インチキ野郎」「日本から出ていけ」 “誹謗中傷”をぶつけられたアスリートへ「気にしないようにすればいい」という無責任さ(松原孝臣)

    東京五輪では、競技とはまた別のところで、スポーツの、いやスポーツにとどまらず社会全体にもかかわるテーマや課題が生まれた。その1つに、SNSなどの誹謗・中傷の問題がある。これまでの大会にはなかったほど、ニュースとしても大きく伝えられている。

    「クズ」「インチキ野郎」「日本から出ていけ」 “誹謗中傷”をぶつけられたアスリートへ「気にしないようにすればいい」という無責任さ(松原孝臣)
    BIFF
    BIFF 2021/08/02
    毎度のことだけど、こういう誹謗中傷してる連中には加害者としての罪悪感が皆無なんだよね。呆れた行動と認識だけど、あの人たちにとっては「正義」の行使なんで。。
  • 登山靴で蹴り、“精神棒”で腹をえぐる…56年前の「農大ワンゲル部死のシゴキ事件」はなぜ起きてしまったのか(中小路徹)

    東京オリンピック開催が迫る中、日スポーツ界の体質を再考する意味で、ある昭和の事件を振り返ってみたい。1965年(昭和40年)に起きた東京農大ワンダーフォーゲル部の「死のシゴキ事件」だ。上級生や監督による暴力が繰り広げられた3泊4日の山岳縦走の末、新入生1人が亡くなった。 前年の1964年東京オリンピックで金16、銀5、銅8のメダルラッシュを遂げ、肯定的に叫ばれた「根性主義」がはき違えられた結果、という見立てが当時からあった。その質的な問題は、部活動をはじめとする現代のスポーツ界にもなお通底していて、拭いきれていないのではないか。 当時の新聞報道などから、事件のあらましを再現してみたい。 緊急搬送された学生の「異様な傷跡」 腕や背中一面への擦り傷。特に背中には、直径20センチほどのえぐられたような傷痕。両足の太ももも紫色に腫れ上がっている。そして、眉間から鼻にかけての打撲傷。 入院した大

    登山靴で蹴り、“精神棒”で腹をえぐる…56年前の「農大ワンゲル部死のシゴキ事件」はなぜ起きてしまったのか(中小路徹)
    BIFF
    BIFF 2021/07/02
    自分が高校生の頃はまだ「練習中に「1年生は」水を飲んではいけない」とかバカなしきたりがあったな。真夏はほぼ毎日誰かが熱中症で倒れてた。。
  • 錦織圭「またコイツに負けたっていうのはちょっと…」24歳ズベレフが“2年ぶりベスト8”を阻止できた3つの理由(秋山英宏)

    「どう頑張っても突破口が見つからなかった」 錦織圭はアレクサンダー・ズベレフに完敗。完全復活を期して臨んだ全仏は4回戦止まりだった。〈あそこでこうしていたら、という場面はあったか〉と問われると「チャンスは一つも思い浮かばない」と顔をしかめた。 「ダウン・ザ・ラインへの早い仕掛け」に苦しむ 第1セットの攻防がすべてだった。 0-3のスタートからブレークバックで3-3に追いついたが、4-5からのサービスゲームでブレークを許す。両者ともラリーで優位に立とうと積極的に攻めた。劣勢から1で攻勢に転ずる場面も目立ち、極めて質の高いラリーの連続だった。しかし、守備でも攻撃でも、わずかにズベレフが上回った。 焦点のひとつはダウン・ザ・ラインをめぐる攻防だった。序盤のズベレフはダウン・ザ・ラインへの仕掛けがとびきり早かった。両者は前哨戦のマドリードとローマで続けて対戦、錦織は連敗を喫している。「マドリード

    錦織圭「またコイツに負けたっていうのはちょっと…」24歳ズベレフが“2年ぶりベスト8”を阻止できた3つの理由(秋山英宏)
    BIFF
    BIFF 2021/06/07
    「またコイツに負けたっていうのはちょっと引っかかる」 んーーー。3連敗は厳しいな。。
  • 日本人に合うラグビーのフェアさと、南米在住サッカー記者の深い羨望。(沢田啓明)

    激しくぶつかり合った選手たちがノーサイドとなれば握手をかわす。ラグビーの精神性には、同じ“フットボール”のサッカーも学ぶところがある。 ラグビー・ワールドカップ(W杯)における日本代表の快進撃は、大会に代表チームを送り込んだアルゼンチン、ウルグアイをはじめとする南米各国でも大きな反響を呼んでいる。 スコットランド戦後、アルゼンチンのスポーツ紙『オレ』は日本代表について「禅のチーム」と表現。このようにも激賞している。 「オールブラックスが赤と白のユニフォームを着ているのかと錯覚するような高度な個人技と精密な組織力を発揮し、その上に日人特有のディシプリン、効率の良さ、ミスを犯さない精密さを加味している。チーム全体に、禅を思わせる高尚な精神性すら見て取れる」 「我々の代表も釜石での初戦でフィジー代表を倒し、オーストラリア代表、ウェールズ代表という強豪相手にも奮闘した。しかし、勇敢にして情熱に溢

    日本人に合うラグビーのフェアさと、南米在住サッカー記者の深い羨望。(沢田啓明)
    BIFF
    BIFF 2019/10/18
    池袋でも一目でラグビーの応援に来たと分かる観光客に行き合うけど、彼らの纏う雰囲気は魅力的。レストランでみかけた3組の老夫婦(ゴツい旦那達はキルト着用)の楽しげな風情は見ているだけで気持ち良かった。
  • 大坂なおみの無垢さは最高の武器。「セリーナと抱き合ったら子供に」 - 女子テニス - Number Web - ナンバー

    セリーナ・ウィリアムズの言動が世界中で物議を醸しているが、大坂なおみにとっての憧れであることは何ら変わりない。 あんなに悲しそうなグランドスラム・チャンピオンを見たことはない。2万4000人を収容する巨大スタジアムで耳鳴りがするほどのブーイングの中、20歳の初々しい勝者は、黒いサンバイザーのつばを左手で下ろして涙を隠した。 そのとき、憧れ続けた史上最強とも言われるプレーヤーが肩を抱き、なぐさめていたことがせめてものやさしい光景だったが、そもそもこの状況に陥らせたのもその人なのだから複雑だ。 弱々しく立ち尽くす大坂なおみは、もっと華々しく新チャンピオンとして迎えられるべきだった。23個のグランドスラム・タイトルを持つセリーナ・ウィリアムズを打ちのめしたのだ。 たとえ36歳のセリーナが産後復帰からまだ「50%くらいしか戻っていない」と自己採点する状況だとしても、世代交代を謳うにふさわしいテニス

    大坂なおみの無垢さは最高の武器。「セリーナと抱き合ったら子供に」 - 女子テニス - Number Web - ナンバー
  • 五輪ボランティアスタッフに学ぶ、従業員満足度と顧客満足度の連係。(葛山智子)

    番。夏というと、世界の2大スポーツイベントであるFIFAワールドカップやオリンピック(夏季)で繰り広げられた名シーンを思い出す。10年以上さかのぼるが、シドニーの地で颯爽と1位でオリンピックパークの中をかけ抜けゴールのあるスタジアム・オーストラリアを目指す高橋尚子選手を偶然目にした。偶然というのは、オリンピックを観戦していたのではなく、当時ボランティアとしてシドニーオリンピックに参加していたからだ。 実はオリンピックを陰で支えるボランティアの数は大変多く、シドニーオリンピックには5万人、前回のロンドンオリンピックでは6~7万人が参加したという。そのボランティアスタッフは夏の日差しの強い中、神経を使う仕事につきながらも、誰しもが自分の仕事に誇りを持ち、楽しんでいるように見えた。きっと読者の中にも、オリンピックやワールドカップなどで誇らしげに働くボランティアに遭遇した経験を持つ人もいるだろ

    五輪ボランティアスタッフに学ぶ、従業員満足度と顧客満足度の連係。(葛山智子)
  • ラグビー代表の“国籍問題”を語る。岩渕GM「アイデンティティーは哲学」。(岩渕健輔)

    こんにちは。日ラグビー協会、代表チームGMの岩渕健輔です。 短い間ではありますが、また皆さんと共に日ラグビーについて考えていきたいと思いますので、宜しくお願いします。 さてラグビーW杯のイングランド大会が、いよいよ迫ってきました。日本代表は様々な状況が揺れ動いている中で大会を迎えますが、最終的にどのような先発メンバーで試合に臨むのか、ということに関心を持たれている方も多いと思います。 この点に関して、ラグビーにあまり馴染みのない方から良く受ける質問に、選手の『国籍』というテーマがあります。 過去の日本代表では、多くの外国籍の選手がプレーしてきました。1999年の大会では、ニュージーランド出身のアンドリュー・マコーミックがチームのキャプテンを務めたこともありますし、今回の大会では31名の代表メンバーのうち、外国出身の選手が約3分の1を占めました。 国籍についての、ラグビー界の独特な慣行。

    ラグビー代表の“国籍問題”を語る。岩渕GM「アイデンティティーは哲学」。(岩渕健輔)
  • <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)

    若くして日の卓球界を担う稀代の天才プレーヤーは、 ある世界的な“不正行為”の犠牲となり、苦しんできた。 違法な用具を使うことなく、ただ、フェアな条件で戦いたい。 卓球という競技の未来のため、選手生命を賭け、問題提起する。 日の丸を背負って北京、ロンドンと2度の五輪を戦った水谷隼。 Number815号に掲載された勇気ある告発を全文公開します。 僕はこれから、選手生命をかけて卓球界に横行している不正行為と戦っていきたいと思っています。もちろん、アンフェアな状況への憤りがあるからですが、それだけが理由ではありません。このまま不正行為を放置すれば、卓球というスポーツの未来にも暗い影を落としていくという危惧が心の底にあるからです。 「補助剤」をラバーの裏側に塗ることで、大きく変わる打球の質。 卓球をしている人なら「補助剤」、英語で「ブースター」と呼ばれる液体のことは聞いたことがあると思います。そ

    <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)
    BIFF
    BIFF 2012/11/20
    がんばれ!水谷!
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