ブックマーク / blog.tinect.jp (6)

  • なぜ「結論から話す」が、なかなかできないのか、観察したら、理由が分かった。

    最も重要なビジネススキルはなんですか? と問われたら、なんと答えるだろう。 人によりけりだと思うが、私がコンサルティング会社で経験した限りでは、「結論から話す」がその候補の一つだと感じる。 これは誇張でもなんでもなく、「コンサル一年目が学ぶこと」の著者が、このの最初の項目として設定していることにも現れているように、 あるいは、スキル系のビジネス書には大抵それに類似したことが書いているように、今では「結論から話せ」は、、もはやビジネス上の慣例といっても良いくらいだ。 私の場合は、入社するとまず直属の上司に「結論から」を求められた。 例えば、こんな具合だ。 私「すいません、相談があるのですが……」 上司「何?」 私「お客さんのところで、規定の説明をしていたのですが、第二条のところでお客さんから質問が出てしまったんですよ。「目的と目標はどうちがうんですか」と聞かれたので、こう答えたんです……」

    なぜ「結論から話す」が、なかなかできないのか、観察したら、理由が分かった。
    BOOOOOOOON
    BOOOOOOOON 2022/04/22
    結論にたどり着いた理由をイチから全部説明するハメになることが大半なのでイチから全部説明して結論で締めくくるほうがコストが低いように思う
  • 人の金で生かされている「赤字人間」に生きる価値はあるのか

    心情的な赤字です 赤字の零細企業で働く、ある人間、すなわちおれの心情というものを書きたいと思う。 赤字企業というと、「全国の企業の六割だとか七割だとかは赤字だ」とか、「節税目的であえて赤字にすることもある」などと言われそうだ。 だが、おれの言う「赤字」とは、心理的、心象的、お気持ち的な赤字のことと断っておく。 というのも、万年赤字だったわが零細企業は、親会社的なところができて、そことの関係上、数字的には黒字企業だからである。 とはいえ、親会社的なところに対しては赤字の存在であって、大赤字の存在であって、結局のところ、赤字なのである。 生殺与奪の権は親会社の社長の一存であって、その一存というのも親会社のステークホルダーによって左右され、結局のところ赤字なのだ。 赤字的個人の心情 というわけで、おれは赤字的存在である。 おれはおれの生活を成り立たせるための、十分な生産をしていない。 これが厳然

    人の金で生かされている「赤字人間」に生きる価値はあるのか
    BOOOOOOOON
    BOOOOOOOON 2022/01/18
    会社の利益があって社員の給料があることに間違いはないんだけど、言うて人件費っていう経費の一種類でしかないので赤字がどーたらこーたらとか末端の社員が考えなくていいと思ってますよ
  • しょっちゅう人手不足になるところでは働くな。

    もう最初から、この記事の結論を書いてしまおう。 「しょっちゅう人手不足になるところでは働くな」である。 わたしはちゃんと(?)企業勤めした経験はないから、あくまで学生時代のアルバイトを通じての所感だけど。 でも、バイトだろうが正社員だろうが、これはたぶん同じだと思う。 「しょっちゅう人手不足になるところでは働くな」 バイトの面接を取り付けたらため息をつかれた 学生時代アルバイトを探しているとき、地域の無料求人雑誌で、ちょうどよさそうな募集を見つけた。 駅前のスーパーの惣菜屋さんで、時給は低いが家から近く、1日3時間から入れるとのこと。希望条件にぴったりだ。 さてさて、さっそく電話。 「求人広告を拝見してご連絡いたしました。担当の方はいらっしゃいますか?」と聞いてみる。 すると電話口の女性は、「ふぅん……年は?」と無愛想に聞いてくる。 「大学1年です」と答えたら、大きなため息をつかれた。 た

    しょっちゅう人手不足になるところでは働くな。
    BOOOOOOOON
    BOOOOOOOON 2021/12/02
    人手が充足している業種業態ってなんだ 教えてくれ 人手不足はもはや企業レベルの話じゃないんだよ 15年働いてきたけど「うちは人足りてるんで全く問題ないです」なんて一言も聞いたことがねえ
  • 傑出したシェフの料理動画を見て「創作ロジック」に圧倒された。

    僕はかなりの重度のグルメ偏愛家なのだが、ずっと長い間解けない疑問があった。 それは「なぜ一部のプロは、傑出して美味しいものを作れるのか」である。 レシピが同じで、使う材も同じ。 それでも料理というのは明らかに”その人の味”になる。 味に個性がでる程度ならまだしも、”旨さ”そのものが根的に次元の異なるものになる事すらある。 これは誠に非科学的な話である。 これは長らく”センス”の一言で片付けられてきた。 おそらく調理工程中の細かい事が蓄積していった結果ではあるとは思うのだが、その細かい事がウヤムヤしてて、具体的に何がどう違うというのがわからない。 が、今回、ようやくその秘訣を解き明かす機会を手に入れたので、今回はその話をしようと思う。 触りだけ簡単にいうと、トッププロの料理は一貫性がハンパないのである。 新型コロナウイルスの影響で、シャレにならないコンテンツがインターネット上に爆誕した

    傑出したシェフの料理動画を見て「創作ロジック」に圧倒された。
    BOOOOOOOON
    BOOOOOOOON 2020/05/13
    日高良実シェフがアクアパッツァ作ってる動画をChef Ropiaさんが公開してるよ。作ったけどマジで美味かった https://youtu.be/b06xfSfwqjc
  • 会社を辞めるときの「作法」について考えてみる。

    3月というのは、別れの季節であり、卒業とか異動の時期ですよね。 医者は、医局に所属していると、だいたい数年おきに他の病院に異動することになります。 受け持っている患者さんのことが気にかかるけれど、自分だけ同じ職場にいるというわけにはいかないし、数年おきに人間関係がリセットされるというのは、寂しい一方で、濃すぎる付き合いが苦手な僕には、気楽なところもあり……と、さまざまな思いが入り混じる時期です。 20年くらいやっていると、慣れてしまっているのも事実なんですけどね。 キツい職場だと、普段の仕事だけでも一杯一杯なのに、退職・転勤となると、多くの場合「引き継ぎ」の必要が生じてきます。 担当者同士の仕事内容の申し送りや個々の患者さんのこれまでの経過や、いまやっている治療についての「まとめ」の作成などが、引っ越しの準備などに加えて、のしかかってくるのです。 僕は、そのあまりの忙しさに適応できず、けっ

    会社を辞めるときの「作法」について考えてみる。
    BOOOOOOOON
    BOOOOOOOON 2017/03/23
    エントリーが予防線張りすぎてて。あと、なんで辞める側がこんなにも配慮せにゃならんのか。
  • 転職の多い人を採用したいという経営者。一体なぜだろうか。

    ブログの記事をお読みいただいた経営者の方から、あるご意見をいただいた。お読みいただいた記事は、以下のものだ。 「転職回数多すぎ」に思う。 解雇規制が強い日の会社は、中途採用には慎重である。そして、年功序列的な考え方、すなわち永年会社に貢献した人が出世する、という構図になっている。したがって、支配的な価値観は、「長く勤める人=価値が高い」である。 (Books&Apps) そして、いただいた意見が、「転職回数の多い人を採用するようにしています」というものだった。 とても面白い。なぜそのように考えたのか、意見を伺った。 「私どもは、転職回数の多い人を採用するようにしています」 「面白いですね。なぜですか?」 「いろいろな会社を見てきた人のほうが世の中のことを知っていますし、常に「自分の価値」を意識して働いている人が多いように感じます。」 「世の中のことを知っている、というのはわかりますが、「

    転職の多い人を採用したいという経営者。一体なぜだろうか。
    BOOOOOOOON
    BOOOOOOOON 2015/02/18
    >全く問題無いですよ。会社に不満ならやめてくれるのですから、こちらとしても大助かりです。 なるほどなー
  • 1