多くの反響を呼んだツイート。14日午後7時時点で3万件を超える「いいね」が寄せられた=滝沢亮・三条市長のツイッターより 新型コロナウイルスのワクチン接種が各地で進む中、新潟県三条市の滝沢亮市長が自身のツイッターに「余剰ワクチンを小中学校の教職員に接種する」と投稿し、反響を呼んでいる。ツイートから2日間で「いいね」は4万件(15日午後5時現在)に上り、リツイートも1・5万件を超えた。 三条市では26日から高齢者向け集団接種が始まる。これを前にした13日、同市は接種当日のキャンセルなどで余ったワクチンを事前登録した教職員に優先的に接種する方針を明らかにした。 これに伴い滝沢市長は同日午後4時過ぎ、「余ったワクチンの取扱い」と題し、「(教職員にワクチン)接種を受けてもらう体制を準備しています」「ワクチン廃棄を防ぐことを最優先とします」などと投稿。するとリプライ(反応)欄に、「廃棄を回避するナイス