麻生財務相は18日の閣議後の記者会見で、日本銀行の黒田東彦(くろだはるひこ)総裁が就任直後の2013年4月時点で、物価上昇率を2%とする目標を「2年程度」で実現するとしたことについて、「『2年以内』というのはまず無理ですよ、と(政府と日銀で)お互いに認識していた」と述べた。 日銀の金融政策の実現性に、財務相が当初から強い疑念を持っていたことを明らかにした形だ。麻生氏は「2%を掲げるのはいいが、責任を感じて、何か不必要なことをやるのはやめた方がいいということで(政府と日銀は)一致していた」とも語った。 黒田氏の就任から5年以上経過したが、物価目標は達成できていない。麻生氏は「長期的になってきた現状を十分に認識し、いろいろな対策をやっていかなければならない」と話した。
約10年ごとに改定され、平成34年度から導入される高校の新学習指導要領に基づく教科書作りに向け、文部科学省は18日、改正教科書検定基準を告示し、見解の分かれる事柄で偏りがないように「様々(さまざま)な見解の提示」などを求める条項を地理歴史科に新設した。新指導要領では生徒の多面的・多角的な思考力育成などに向けて生徒同士が議論する授業を想定。議論の流れを特定の方向に誘導しないように、章や見開きなどで広範囲の修正を求めることを可能にした。32年度の検定から適用される。 現行は、見解の分かれる南京事件の犠牲者数といった個別の記述部分に修正を求めていた。だが日本側の多様な学説や見解の追記を促しておらず、「通説的な見解はない」と加筆すれば、30万人の誇大な数字を「中国側の公式見解」と記載しても合格していた。 今回の新条項により、偏向防止が個別の記述レベルにとどまらず、異なる立場の視点からの多様な議論を
「私がいた部署では、今年に入って私を含めて4人が辞めた」と語るのは、30代の元ホンダ社員。 研究開発子会社の本田技術研究所に配属され、先進安全領域の開発に携わっていた。 この部署が特別ではない。今ホンダの開発現場では、若手を中心に退職者が相次いでいるという。 https://premium.toyokeizai.net/articles/-/21646 タイトルのとおり新卒で入社したホンダの研究所をたった3年で退職しました。 何故、ホンダを退職したか?? 理由は簡単です。 エンジニアとして技術開発に命を懸けて 取り組みたいと考えたからです。 ホンダの待遇はとても良かったです。 日本の会社の中でも高待遇、年収も良く、 有給は必ず100%取得できます。 水曜日はノー残業デーで残業自体も 月間30時間までという制限がつきます。 食堂はまるでレストランのような美味しいメシが食べられ、 職場の付近に
今年5月の朝日新聞連載「語る 人生の贈りもの」の最終回。樹木希林さんはこう締めくくった。取材の初日に2枚の検査写真を見せられた。2年前とは比べものにならないくらい、がんが全身に広がっていた。 「この写真を見て、あなたの記事がどう変わってくるか」と問われ、身が引き締まる思いになった。樹木さんは歯に衣(きぬ)着せない発言で知られる。「舌禍事件を随分起こしてきた」と笑っていたが、それは仕事に対し、自分にも他人にも厳しく臨んでいたからだろう。 自分の出演作に関するインタビューでも、発言は容赦がなかった。記者がある場面を褒めると「あの演出は全然駄目よ」とよく叱られた。そして、なぜ駄目なのかを丁寧に説明してくれた。自身の演技も自然体の天才肌のように見えて、実はすべてが論理的に考え抜かれたものだった。 樹木さんは自分の過去の業績を語ることを好まず、自伝などは残していない。だから、本紙の連載はきっと最期を
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E4%BA%BA%E5%B7%AE%E5%88%A5%E3%82%92%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%99%E4%BC%9A 要点だけ見るとだいたいこんな感じでしょうか。 1 規制活動はだいたい勘違いから始まる。そして周囲の無知・無関心がそれを加速する。 2 「子供」を旗頭として利用する (10歳の子供の名義で出版各社に内容証明郵便を発送する。) 3 すぐに基準が違う外圧を呼び込もうとする (セレーナ批判が許されない偏ったPCの国と日本の基準を揃える必要がどこにある?) 4 一回始まると、自身の活動の正当性を証明し続けるため、規制することそれ自体が手段ではなく目的化して歯止めが効かなくなる 5 なぜか攻撃対象はほとんど国内の「創作表現物」に限られる (現実でおきている差別とは戦わない) 6 規
表彰式で涙を見せるた大坂なおみ(左)とセリーナ・ウィリアムズ。セリーナは観客にブーイングをやめるように説いた。 USA TODAY Sports/Robert Deutsch この決勝戦は、いくつかの意味で歴史的対戦になるという期待をもって見られていた。 大坂のグランドスラム初出場は2016年。2017年の全米 オープンでもめざましい健闘を見せ、今回も注目選手の1人だった。8月末の「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」には、大坂がライオンのたてがみのような髪をなびかせながらこちらを見つめる、インパクトある写真とともに、「Naomi Osaka’s Breakthrough Game」というタイトルの力の入った長編記事が掲載された。記事では、彼女の生い立ちや家族関係、人物像に加え、日本社会におけるハーフの扱われ方や、何をもって「日本人」とされるかなどについても突っ込んでいた。 セリーナ・ウィリ
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