更新が遅くなりました。 ※ 三陸鉄道南リアス線、全線再開 3年1カ月ぶり http://www.asahi.com/articles/ASG4533GRG45UJUB00D.html 良かったですね。鉄路を無くした土地の住民の立場で言わせて貰えば、何があっても、どんなに経営が赤字になろうと、線路だけは手放しちゃダメです。 国鉄民営化時に、鉄道を廃線にした地域がどうなったか? 極論すれば、地図から消えました。都会の人間にとって、町や、人が住んでいる、という概念の前提は、駅があることです。 駅を失ったことで、その地域の何処が中心かも解らなくなったし、事実、中心街も無くなった。線路が消えて四半世紀経つ地域社会がどうなるか、鹿屋のシャッター通りを見てくれば良い。糖尿病で足が腐ったからと、鉄道を切ってしまったら、案の定な結果になった。 ことは、どうせ学生とお年寄りしか乗らないだろう、なレベルで済まな
東日本大震災で大きな被害を受けた三陸鉄道(岩手県)が6日、北リアス線、南リアス線(地図)とも全線復旧します。一方、三陸鉄道の路線とつながるJRの山田線、大船渡線(地図)の復旧は見通せていません。日本共産党の穀田恵二議員は衆院国土交通委員会(3月26日)で早期復旧に政府が積極的役割を発揮することを要求しました。 「震災から3年もたっているのにJR東日本は復旧を明言していない。これ以上の放置は地域復興の障害ともいうべき事態だ」 穀田氏は、三陸鉄道が被災直後から復旧に取り組み、震災5日後に一部区間を再開し全面復旧にこぎつけたことと対比して、JR東を批判しました。 被災自治体とJR東の調整会議の場(今年2月)でJRは、山田線と三陸鉄道との一体運営化を持ち出し、(1)原状復旧はJRが負担(2)赤字総定額の補てん(一時金)―などを提案しました。 これでは、原状復旧以外で自治体にも負担がかかることや、三
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