Oct 7, 2015 VWの排ガス不正事件は、他社には波及しないのか!?(その2) カテゴリ:カテゴリ未分類 みなさん、こんにちは。 今回は、排ガス浄化装置と燃費の関係についてのお話ですが、このへんは「ガソリン車は大丈夫なのか?」という話とも関係してきますので、まずそのへんからお話ししましょう。 ガソリン車の排ガス浄化装置は「三元触媒」といって、CO、HC、NOxの3つを同時に浄化し、CO2とH2Oにすることができます。COとHCは、ガソリンの不完全燃焼によって生じ、NOxは空気が高温に晒されることで、本来は結合しない大気中の窒素(N)と酸素(O)が化合してできてしまいます。 これらを三元触媒でもれなくCO2とH2Oにするには、理論空燃比で燃やす必要があります。理論空燃比とは、ガソリンを燃やした時に、ガソリンが全部燃えてしまい、なおかつ酸素がひとつも余らない重量比で、ガソリン1に対して空
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)のAurora Simionescu(オーロラ・シミオネスク)研究員の研究チームは、X線天文衛星「すざく」によるおとめ座銀河団の広域観測から、銀河団の内側から外縁部にわたって元素組成が一定であり、それは太陽系周辺の組成とほぼ同じであることを明らかにしました。 現在の宇宙の平均的な元素組成は、太陽系周辺と同じなのでしょうか?それとも、生命が存在する太陽系は、宇宙の中で特別な場所なのでしょうか? 現在の宇宙には様々な元素がありますが、炭素よりも重い元素はすべて、夜空に輝く星の内部で、核融合反応によって生成され、星が死を迎えるときに宇宙空間にばらまかれたものです。宇宙における元素組成を測ることで、科学者たちは、生命を育み、維持するためにも必要な元素が、どのように、どこで造られたのかを解き明かそうとしています。 様々な元素は、超新星爆発の際に多く宇宙
日米両政府が沖縄県名護市辺野古で進める新基地建設をめぐって、沖縄防衛局の設置した環境監視委員会の委員が、埋め立て工事などの受注企業から寄付金・報酬計1300万円を受け取っていたことが分かりました。県内からは会議録の非公開など密室審議に加え、埋め立て受注企業からの寄付金を受け取った委員の辞任や委員会の解散を求める声が上がっています。 受け取っていたのは委員13人のうちの4人。ジュゴンに詳しい荒井修亮京都大学教授はコンサルタント会社の「いであ」から800万円。茅根創東京大学大学院教授(サンゴ礁学)が海洋土木会社の最大手、五洋建設から200万円、建設コンサルタントのエコー(東京都)から50万円を、監視委員会委員長の中村由行横浜国立大学教授が東洋建設から50万円を受領。原武史全国水産技術者協会理事長が地球環境カレッジから200万円の役員報酬を受けとっていました。 荒井京都大学教授は本紙の取材に「(
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