2015年10月22日のブックマーク (3件)

  • メディアが国益を意識し始めたらおしまいである/池上彰×森達也 - SYNODOS

    ――一九四五年の敗戦に至るまで、日の国民は軍部や政治家、そしてマスコミにも煽られ、騙されていたと言われてきました。 森 半分は正しいけれど、マスコミが煽った理由は、国民が喜ぶからです。マーケット(国民)の支持がなければ、メディアは煽りません。結果としては国民が煽られることを望んだのです。煽り煽られという相互関係が前提です。 池上 メディアが視聴者や読者を増やすのは戦争報道です。日放送協会というラジオ専門の放送局が戦前にありました。昔はラジオの受信機を持っている人は限られていて、受信機を持っている人が聴取料というのを払って、日放送協会はその聴取料で成り立っていたのです。 日中戦争を報道すると、出征しているうちのお父さん、うちの夫、うちの息子たちは中国戦線でどうなっているのかと案じている人たちが聴きたがる。日中戦争の戦況を刻々と伝えるから、みんなラジオを持って、聴取料を払い、ラジオが普及

    メディアが国益を意識し始めたらおしまいである/池上彰×森達也 - SYNODOS
    BUNTEN
    BUNTEN 2015/10/22
    BBCかっこええに一票。
  • 「失業」は「精神的な問題」?ポジティブの強要に懸念 | Medエッジ

    失業の就業促進で、ポジティブな姿勢をはじめ、精神面の変容を求めるのは適切か。  海外で問題視する動きがあるようだ。 「前向き」な態度を強制 英国ウエルカム・トラストとロンドン大学バークベック・カレッジの社会科学の研究グループが、医学人文科学の国際的専門誌メディカル・ヒューマニティズ2015年6月号に報告しているもの。  失業の就業促進では、「意欲の欠如」や「労働に対して心理的に抵抗がある」などと決め付けるような指導がありがちと指摘する。  研究によると、就業促進の技能教育において、「ポジティブ・シンキング」を奨励したり、「あなたの態度を変える」と練習を求めたり、人の同意が乏しい中で進め、結果として、心理的な負担をかけている問題が起こり得ると見る。 就業促進の趣旨外れるか 実際に、給付金の承認をバックとして技能講習、自己啓発ワークショップ、講習会などに参加させて、「楽天主義」「自信」「願望

    「失業」は「精神的な問題」?ポジティブの強要に懸念 | Medエッジ
    BUNTEN
    BUNTEN 2015/10/22
    つか日本のメンタリティにぴったり合っているんじゃ? orz
  • (2ページ目)安倍政権が「家族」を連呼する背景にある「親学」のトンデモっぷりに迫る - wezzy|ウェジー

    突っ込みどころまみれの親学 では、肝心の「親学」について見ていきましょう。今回は「親学」について知るために『家庭教育の再生 今なぜ「親学」「親守詩」か。』(明成社)を入手しました。 「親学」とは何か。まずは「一般財団法人 親学推進協会」の主張を引用しましょう。 「親になるためにこれだけは学んで欲しいこと、それを伝えるのが親学です。親学という言葉には、『親としての学び』と『親になるための学び』の二つの意味が含まれています。 たとえば、親として、子どもの発達段階に応じてどうかかわったらよいのかといった大切なことを学びます。 それらは、知識やテクニックといった小手先の内容だけではありません。親が自分自身を見つめなおし、成長してもらうためのものなのです。」 この文言だけではなんとも言いがたいですね。「親になるための教育論が親学」としか書かれていません。 しかし、これまで何度も問題となってきたように

    (2ページ目)安倍政権が「家族」を連呼する背景にある「親学」のトンデモっぷりに迫る - wezzy|ウェジー
    BUNTEN
    BUNTEN 2015/10/22
    (トンデモ)親学の突っ込みどころはその全部だった。