朝日新聞出版が運営するニュースサイト。 from AERAdot. 『週刊朝日』や『AERA』を発行する朝日新聞出版のwebサイト「AERAdot.」とのコラボレーション連載。 バックナンバー一覧 病死・餓死・自殺が相次ぐ入管の過酷な実態、時給400円の縫製工場、戦前の「特高警察」の流れをくむ暴力、繰り返される実習生への性的虐待、ネット上にあふれる偏見と嘲笑の視線……。日本は外国人を社会の一員として認識したことがあったのか――。 日本社会が内側に抱える「差別意識」の正体に迫った『外国人差別の現場』(朝日新書、安田浩一・安田菜津紀著)。著者でジャーナリストの安田浩一氏が、この国の政策に翻弄され、強制退去や入管収容の恐怖に脅える在日外国人の現実を描いた「あとがき」から一部抜粋してお届けします。 * * * 木漏れ日が揺れる。新緑が映える。 休日の公園。芝生の上でボール遊びに興じる子どもたち
焼き菓子作りが苦手だ。 バターが溶けないよう素早く馴染ませなさいと言われたかと思ったら、今度は常温に戻しなさいと言われ困惑し、卵黄だけ手元に余るのが嫌で全卵を突っ込み失敗する。 そんな筆者でも、いいかんじのデコレーションさえできるようになればお菓子作りが楽しくなるのではないか。 元花屋が、お花のクリーム絞りに挑戦してみた。 こんにちは、筆者です。こっちは先ほど焼いたスポンジカップケーキ。 突然「枯れた苔総集編」みたいな写真を見せて申し訳ない。 以前よりお菓子作りに苦手意識がある。というか、実際だいぶ苦手である。 バターを溶かさないように小麦粉に混ぜさせたかと思いきや、今度は室温に戻せとか言ってくるし、メレンゲに失敗しようものなら「器具に油がついていたのでは」という予想外のサジェストをされる。 お菓子作りの本は無数に出版されているのに、お菓子の国の摂理はなぜか誰もおしえてくれない。 「とりあ
知ってる人の自画像はそんなに不快にならないんだけど、会ったこともない人間の顔って何度も出てくるとすごく不快な気持ちになる。リムーブする手もあるが、フォローしてなくてもWho to followに何度も出てきて、それだけで辛い。 特に、顔のアップをアイコンにしている人、自分の顔にすごい自信でもあるんだろうか。顔がわからない程度に遠くからの写真にするとか、何か好きなものの写真やイラストにするとか、なんかどうにかならないんだろうか。 こう考えているの、私だけ?
毎週寄稿している信濃毎日新聞に今週は参院選のことを書いた。 ある新聞の取材で参院選の見通しについて訊かれた。「争点がない」「投票率が下がる」「野党が負ける」というのが大方のメディアの予想だけれど、果たしてその通りになるだろうか。 いつも言っている通りだが、そういう質問に対してはできるだけ具体的に未来予測をするようにしてる。予測が外れた場合に、どういう情報を見落としたのか、どういう推論上のミスを犯したのかを自己点検できるからである。どうとでも解せる玉虫色の未来予測をしておいて、「こうなると思っていました」と後知恵でごまかすと、本人の推理力の開発には資するところがない。だったら確信がなくても、具体的な予測を述べた方がいい。「外れることを恐れない」というのは未来の未知性を前にして謙虚であるための一つの作法だと私は思っている。 年初に「ロシアのウクライナ侵攻」を予測したロシア専門家がどれだけいただ
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