「心から深くお詫びします」極めて異例の謝罪となった。85歳という高齢のローマ教皇フランシスコが、7月25日、カナダ西部のエドモントン郊外を訪れた。カナダ国内で最大級の寄宿学校があった跡地だ。集まった先住…
「馬喰町 怖い」 今回案内をしてくれるトル―さん。 JR馬喰町駅改札を出ると、やや浮かない顔をするトル―さんがいた。 「『馬喰町』って検索してみたんですけどサジェストに『馬喰町 こ怖い』って出てきたんですよね……なんでだろう」 馬喰町、怖い街。個人的にそんな印象はないが多くの人がそう思って検索をしているのだろう。駅が地下にあるからかな。 都営地下鉄も2本あるし、便利そうではあるのに。 「昔、この都営浅草線までの道のりで、身なりを綺麗に着飾ったご婦人に電車賃をせがまれたんです。カードしかないというので駅員さんに相談したら、と提案したらスッと真顔になって去っていきました」 怖い話じゃないか。 地上に上がる前に馬喰町、怖い街という印象がついてしまった。 吉田松陰終焉の地・十思公園 駅からちょっと歩いたところに、かの有名な幕末の武士、吉田松陰に縁のある公園があるというのでついて行ってみ
7/29に公表された「中長期の経済財政に関する試算」では、「2025年度に財政再建を達成するには5000億円ほど足りないから、歳出抑制に努めましょう」というのがメッセージのようだが、ベースになる2022年度の税収が前年度より-1.8兆円と減る設定なのでは、まるで現実味がない。ごく普通に税収が伸びるとして計算すると、2025年度には6.9兆円もの過剰達成になる。結論ありきにしか見えない試算をしているようでは、闇雲な緊縮の過ちを惹起し、成長を失速させることになる。 ……… 「試算」における税収は、名目成長率で伸びるというのが基本の設定だが、2022年度の名目成長率は+2.1%になっているのに、国の税収は-2.7%とマイナスに逆転している。これは、昨年末に決めた予算の数字のまま放置したせいで、この夏に判明した2021年度の税収実績が大きく上ブレしたことで歪なものになった。この一事でもって、「試算
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