つまようじの名店「日本橋さるや」 「想像してみれば」あるんだろうなとは思うが、まずもって 「想像した」ことがなかった。つまようじの高級品。 有名だと聞いたのが、日本橋のさるやだ。江戸時代から続く老舗で、職人さんが黒文字という木を削ってつまようじを作っているらしい。 今回買ったのはこちら。 めちゃくちゃかっこいい桐の小箱に入っている……。 良品は手にしたものの、ひとりでいつものつまようじとの差異を感じきるのに自信がない。 ライター小堺丸子さん、映像ディレクターの西垣匡基さんの3人で確かめてみることにした。 つまようじのお高級品を用意しました 古賀: あのさ、丸子さんは歯にもの、つまる? 小堺: どゆこと? 小堺さん(左)に急な質問をする編集部 古賀 古賀: 歯と歯の隙間にもの、つまる? 小堺: うん……? ごまとか? だったら、うん、つまるよ。 古賀: そういうときに使うものといえばなんでし
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