麻生内閣の支持率がまた下がった。2月7, 8日の朝日新聞による電話調査で、支持率はついに14%にまで低下した。同じ2日間に行われた共同通信の調査でも支持率は18%に低下している。 私は、麻生内閣の支持率はもう自民党のコアな支持者だけが残る状態まで下がっていて、これ以上下がりようがないのではないかと思っていたのだが、自民党支持者までもが見放し始めたといえる状態だ。 ここまで支持率が下がると、当然のことながらネットで読めるブログの記事でも麻生批判の大合唱になっており、当ブログでもその大多数と同じような批判になってしまってイマイチ面白くないのだが、それでも書いておかなければならないことはあるので、麻生批判を行いたい。 なんといっても最低なのは現状認識で、麻生は福井県の講演会で「日本経済の現状はそんなに大変じゃない」とほざいた。今朝の朝日新聞には『文藝春秋』、『世界』、『週刊東洋経済』などの広告が