ブックマーク / eboli.exblog.jp (3)

  • 証明せよ : 漂流生活的看護記録

    中学の卒業式の思い出話はいいネタだったのだが、実は中学生活全般を通してみると、あまり楽しい時期でもなかったりするのである。わたしの髪はもともとかなり派手な...中学の卒業式の思い出話はいいネタだったのだが、実は中学生活全般を通してみると、あまり楽しい時期でもなかったりするのである。わたしの髪はもともとかなり派手な赤毛で、どこの学校に転校しても必ず一度は呼び出されてそれは染めているのか地毛なのかと尋問された。ある学校でもやはり職員室に呼ばれて尋問されたとき、赤毛がダメなら黒く染めれば問題ないですねと言うと毛染めは校則違反だからダメだという。だったらどうすればいいのかと聞くとそれが地毛で「染めていない」という診断書を医者にもらって提出しろと言われた。そういう証明なら医者よりむしろ理美容師の方が専門ではないか、なによりそんな診断書、何科の医者に診てもらえばいいのかと聞くと「赤ん坊の時からずっと診

    BUNTEN
    BUNTEN 2013/03/18
    「こういう「診断書」を提出させることにどれだけの意味があるのか」下々の忠誠心を試すのはこの国の権力者の特権ですから。
  • 漂流生活的看護記録 : 危機介入

    しぶしぶたたかうかんごふさん。新人の頃働いていたリハビリテーション病院に交通事故で脊髄を損傷し、下肢機能全廃の二十歳そこそこの男の子が入院してきた。 事故から間がないにもかかわらず、妙にさばさばとした明るい男の子で、入院時の機能測定をしたPTが「まだ機能回復が望めると思っているのかもしれませんね」と言っていたが、人は「もうこれ以上よくなることはないと知っている」と、やはり元気にわたし達のアナムネに答えていた。わたし達はその明るさになんだか違和感を感じていたのだが、彼はまったく泣き言も言わずリハビリにも熱心で、自室でのトレーニングも欠かさず、他の患者とも仲良くやっていける、当に「いい患者」だった。まだ若いし、これからの自立した生活に必要な準備を万端整えてから退院かと思っていたら 「必要最小限のことでいいんです」 と言って、自己導尿(脊髄損傷の度合いが高いと自力での排尿コントロールが難しく

    BUNTEN
    BUNTEN 2011/03/01
    日本のマスコミは権力だから。▼米「すぐに「認識しろ」「頑張れ」」自分の分(ぶん)を認識して、奴隷は奴隷らしく頑張れ、とか言われそうな気が。orz
  • 漂流生活的看護記録 : バレンタイン国賠訴訟

    ~あるひとりの在日アフリカ人が裁判で闘っています~ なぜ、証人が外国人だと信用してもらえないのでしょうか。 なぜ、原告が外国人だと正義をもらえないのでしょうか。というのが先日わたしの入っているMLで回ってきた。 2003年、新宿歌舞伎町で風営法違反で逮捕されたナイジェリア国籍のバレンタインさんはその逮捕の際、私服警官(囮捜査員)数名による暴力を受け、右脛骨上端(膝)を粉砕骨折するという重傷を負ったにもかかわらず、必要な治療を受けられないまま10日間新宿署に身柄を拘束され、その結果身体障害5級の後遺障害が残ることになった。この逮捕の際、目撃者の証言によると警察官のひとりは「黒人は怖いからな」と言いながら無抵抗のバレンタインさんの右膝を執拗に踏みつけていたという。 通常こういう骨折をしたら、すぐ内固定(手術で割れた骨を寄せてくっつける)、せめて床上安静にして牽引だよなと思うのだが、彼が懇願の末

    BUNTEN
    BUNTEN 2009/01/18
    対象が外人であるとないとに関わらず日本社会ではよくあることなのでいっそ逃げ出したいが日本語だけで用が足りる外国はないのだった。orz
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