勇気ある店長がマクドナルドを相手に「管理職」とみなして残業代を払わないのは不等である、と裁判に訴えた。 この訴えに対する一審東京地裁判決が本日(2008/1/28)言い渡され、裁判長は原告の訴えをほぼ認める『画期的な』判決を下した。 全国の飲食業やコンビニなどサービス業で働く店長たちに勇気を与える行動であったと思う。 当然の権利の要求なのだが、自民党・公明党が推進する『構造改革路線』の元で、実際にはこのような当然の権利も踏みにじられ「サービス残業」を強いられている人々が殆どである。 原告の高野広志さんは、これを励みに全国の同じような働かされ方をしている人々が立ち上がって欲しいと述べた。 高野さんの奥さんは、「死んでしまう前に行動を起して欲しい!」と切実に訴えた。 と、言うのも高野さんの働かされ方は月間100時間を越す残業で、過労死水準を大きく上回っていたことと、高野さん自身が命の危険を感じ