ブックマーク / michihito-ando.hatenablog.com (13)

  • 生活保護受給者の医療費の自己負担導入についてメモ - 研究メモ ver.2

    http://mainichi.jp/select/news/20121003k0000m010092000c.html 三井辨雄(わきお)厚生労働相は2日、生活保護をめぐる自身の発言について訂正する記者会見を開いた。初入閣の三井氏がスタートからつまずいた形で、今後の国会答弁などに不安を残した。 三井氏は2日の閣議後の会見で、全額無料の生活保護の医療費に関し、「全部無料はあり得ないということも含めて検討したい」と述べ、自己負担導入の容認ともとれる発言をした。記者からただされると「全額無料廃止ではない」と修正。さらに、2日夕に再度、会見を開き、「発言の趣旨は、さまざまな意見を聞きながら医療扶助の適正化を強化していく必要がある旨を述べたものだ」と釈明した。 前に医療扶助および生活保護受給者の医療負担の自己負担化についてつぶやいたので、それを一部修正・追記して転載。 「医療扶助も濫用防止と無料で

    生活保護受給者の医療費の自己負担導入についてメモ - 研究メモ ver.2
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    BUNTEN 2012/10/03
    「医療扶助も、制度上はフリーアクセスではない」実際に助言を受けたことがあるよ。(病気的に、かつ医師との相性的に無問題の場合、俺はアドバイスを受け入れてる。)
  • 「生存権」と「政策的な利益衡量」 - 研究メモ ver.2

    ちょうど最近、 メモ:移動介護費減額は違法&介護職の医行為実施へ試案を提示 http://d.hatena.ne.jp/dojin/20100729#p1 を取り上げたということもあるし、2年くらい前から始まった 障害者29人、自立支援法で提訴 「1割負担は違憲」(47NEWS) http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008103101000691.html やその結果としての 障害者自立支援法違憲訴訟について(厚生労働省) http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/minaoshi/02.html も、ウォッチはしていないものの興味を持ってニュースなどを読んできたので、以下のエントリについて少しコメント。 real or fictional? http://www.law.tohoku.ac.jp/~hatsuru/h

    「生存権」と「政策的な利益衡量」 - 研究メモ ver.2
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    BUNTEN 2010/08/02
    生存権の保障を具体的にどこまで行うかを判断をするのは政治であって裁判所ではない、という判決ならあった気がする。(要調査)
  • 最近の田中秀臣氏の言動について - 研究メモ ver.2

    多くの方々はいろんな理由でスルーしているようだが、最近の田中秀臣氏のブログやツイッターでの振る舞いはひどいという他ない。個人的には、田中氏のブログやツイッターでいろいろ勉強させてもらっているし、学生の就職活動に対する真摯な姿勢などは尊敬しているのでこのようなことは書きたくないが、他人を批判するときに「ちゃんと見てる人はもうそういうふうに君を思っていない。」という「みんなお前のことなんか嫌いなんだよ」という小学生のいじめ的な表現を使ったり(この2つの言い方に共通する嫌さは日の小中学校に通った人は感覚的には分かると思う)、相手の個人名と所属が分かったからどうたらこうたらとか、(その意図はないにせよ)誹謗を通り越して脅しにも聞こえる表現を使ったりと、やや行き過ぎである。おそらく根はいい人で、罵倒の加減の仕方が上手くないだけだと思うのだが、周りに罵倒上手な方々が多くいるのだから、そのあたりをウェ

    最近の田中秀臣氏の言動について - 研究メモ ver.2
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    BUNTEN 2010/07/20
    就活中の中年がほぼ実名でネットしてますが何か? ▼ググると真っ先にエロ本の投稿欄が出てきますが何か?(ネットがなかった頃だったんだよ。(-_-;))▼言い訳はしない。自己責任という奴は自分で引き受けるしかないのだ。
  • 不況下の消費税増税(or財政再建or社会保障強化)がマクロ経済に与える影響 - 研究メモ

    菅氏の経済政策については、(リフレ問題や日銀政策を横におけば)目下表題のことが議論の的になるはずなのだが、いまのところブログやツイッター界隈ではこのことについてのマクロの専門家のガチの議論が見つからない。 もちろん、増税賛成派としては、井堀氏の財政制度等審議会での議論(http://d.hatena.ne.jp/dojin/20100519#p1で言及)や峰崎財務副大臣を通じた菅氏に対する権丈氏の影響(同じくhttp://d.hatena.ne.jp/dojin/20100519#p1で言及)やブレーンと言われる小野氏の菅氏への影響などなどの情報は流れてくるし、権丈氏はウェブサイトでさかんに消費税増税+社会保障強化キャンペーンをやっている。一方、増税反対派も、私がフォローしている範囲内では、ツイッターでリフレ派の田中氏や片岡氏などが、今増税するのかがいかにやばいかを力説しており、またリフレ

    不況下の消費税増税(or財政再建or社会保障強化)がマクロ経済に与える影響 - 研究メモ
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    BUNTEN 2010/06/23
    「社会保障分野に今すぐ金が必要なことくらいはわかるので消費税増税それ自体には賛成」社会保障のカネ不足と消費税増税は一体とは限らない。(仮に一体だとしても問題は大きいが。)
  • 2009-11-07 - 研究メモ [社会][財政]東洋経済10/31号:年金特集をめぐって+金融政策と民意(おまけ) 東洋経済10/31号

    東洋経済10/31号 http://www.amazon.co.jp/%E9%80%B1%E5%88%8A-%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E7%B5%8C%E6%B8%88-2009%E5%B9%B4-10-31%E5%8F%B7/dp/B002SUIA02/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1257226990&sr=1-2 をめぐって、肯定的な権丈氏と批判的な鈴木氏がいる(ただし鈴木氏の批判は記事の内容もあるが、それよりも取材姿勢についてである)。 権丈氏の直近の各種エッセイを参照 http://www.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/index_jp.htm 週刊東洋経済の取材姿勢に対する疑問(鈴木氏) http://blogs.yahoo.co.jp/kqsmr859/archive/2009/11/05 鈴木氏の文章を読む限り、東

    2009-11-07 - 研究メモ [社会][財政]東洋経済10/31号:年金特集をめぐって+金融政策と民意(おまけ) 東洋経済10/31号
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    BUNTEN 2009/11/08
    「リフレ派の経済学的妥当性というよりも、リフレ派が描く未来像に対する期待と願望」リフレは他人の財布による需要増加政策なので、失敗してもほとんどコストがかからない(他人の褌)。ゆえに一度試してみるべき。
  • メモ:「小さな政府」、「大きな政府」、「社会保障の負担/給付」に関する国民意識 - 研究メモ ver.2

    小さな政府と社会保障の両立を求める変な国民(すなふきんの雑感日記) http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20090908/1252362873 このテーマは少しくらい前から日経済学者や社学者の実証研究の対象ともなっているテーマでもある。 個人的には、国民というよりも政治レベルor論壇レベルでは「小さな政府」という言葉が下記で述べたようにいろいろな意味で使われていることが、議論がわかりにくくなっている一因だと思う。 一方で、「小さな政府」は何を意味するのか。この言葉は様々な解釈が可能であり、行政効率化(by財政・行政学者)、規制緩和(by経済学者)、地方分権(by財政・行政学者)、措置から契約へ(by厚労省・社会福祉学者)、当事者主権(by障害者団体)、分配する最小国家(by立岩真也)などは全て「小さな政府」と解釈可能である。(*この文章では最も一般的な「

    メモ:「小さな政府」、「大きな政府」、「社会保障の負担/給付」に関する国民意識 - 研究メモ ver.2
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    BUNTEN 2009/09/09
    一般の理解は、自分の税額を増やす政府=大きな政府、あたりだと思うよ。
  • 「経済成功って何で必要なんだろう?」&「差別と日本人」 - 研究メモ ver.2

    経済成長って何で必要なんだろう? (SYNODOS READINGS) 作者: 芹沢一也,荻上チキ,飯田泰之,岡田靖,赤木智弘,湯浅誠出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/06/25メディア: 新書購入: 41人 クリック: 414回この商品を含むブログ (77件) を見る 「人文社会系の経済認識」と「リフレ派の経済認識」の対話。 一言でいうと、「真剣中年しゃべり場」(もう3年以上も前か)の続きというところか。この「しゃべり場」には飯田氏も参加されているので、ある意味、この副産物とも言えるかもしれない。 「真剣中年しゃべり場」 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060208/p1 3章や終章では、リフレ派的見解を超えて、法人税の廃止、累進課税の強化、ベーシックインカムの導入など、飯田氏の理想社会像についても語られている。累進課税の強化は

    「経済成功って何で必要なんだろう?」&「差別と日本人」 - 研究メモ ver.2
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    BUNTEN 2009/06/30
    「辛淑玉, 野中広務」きょーれつな組み合わせだな。
  • 「近代」や「自然」は便利な概念だけども、時に怖い。 - 研究メモ

    エントリはあまり書かない今日この頃だが、他人のブログを読み、ときにコメントなどもしてみるのだった。 http://chihiblog.seesaa.net/article/116784632.html#comment そして、とても真摯な回答を頂いた。 「これを空き店舗に入れて、空き店舗対策だって!」へのコメントに対するコメント http://chihiblog.seesaa.net/article/117182223.html ここに書かれていることは、多くは共感するし、こういう感性に魅せられるが故に、私は西氏のブログをよく読ませて頂いている(偉そうですみません)。 ただ、私がコメントしたエントリ、そして今回回答を頂いたエントリの中に見られる、いくつかの書き方、そして考え方が、私には気になるのだ。おそらく、その根っこはなかなか難しく、私自身も明瞭な結論にはたどり着けないのだとは思うのだ

    「近代」や「自然」は便利な概念だけども、時に怖い。 - 研究メモ
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    BUNTEN 2009/04/12
    俺が真っ先に感じたのは、廃工場や空き店舗を野菜工場にして採算が取れるのか?、だった。人生いろいろ、感じ方も様々である。
  • 「慈善じゃなくて権利」の次が(も)必要 - 研究メモ

    前回エントリのブックマークで気になったコメントが一つあり、なんかそこにいくつか☆も付いていたので簡単に応答を。ブクマのコメントにマジレスもなんですが。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/dojin/20090106%23p1 id:kyo_ju 社会, 労働, 政治 福祉国家の実現には確かに保守も巻き込む必要があるけど、ノブオ先生やdankogaiの場合単に労働者保護撤廃したいだけだからなぁ。/「やさしい」にも違和感。慈善じゃなくて権利なんだってば。 >ノブオ先生やdankogaiの場合単に労働者保護撤廃したいだけ dankogai氏は普段読んでないから知らないけど、池田氏が労働者保護を撤廃したいのは、非熟練労働者をいじめたいからではなくて、そうすると失業率が下がって結果的に救われる労働者が増えて世の中がよくなるという論理だ

    「慈善じゃなくて権利」の次が(も)必要 - 研究メモ
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    BUNTEN 2009/01/11
    某信夫氏は日頃の言動が悪いので、ヘ(。。ヘ)☆\バキッ
  • 2009-01-06もう少しやさしい池田信夫がいるといいかもね - 研究メモ

    「派遣村」の偽善(池田信夫ブログ) http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo?sess=c1fe33e1a35c22142b7b07343c319d99 コメント欄も含めて、現状認識、「派遣村」の政治性、処方箋の方向性について3点軽くメモ。 1.現状認識について 坂政務官の発言や、木村剛氏のコメント、上記エントリのコメント欄やウェブのあちこちで見られる「まじめに働こうとしている人たちなのか」とか「仕事など選ばなければ見つけられる」とか「故郷があるのなら、帰省のための交通費を貸してあげた方が親切なのではないでしょうか。」いう現状認識は、(派遣村に集まった人たちがどういう人たちなのかは断定できないが)、ホームレスやネットカフェ難民、(一部の)派遣労働者たちについての認識としては誤っているだろうし、根的には池田氏の経済観とも相容れないだろう。 ちょっと寄り道だが、ホー

    2009-01-06もう少しやさしい池田信夫がいるといいかもね - 研究メモ
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    BUNTEN 2009/01/07
    「もう少しやさしい池田信夫がいると」きもち悪くて近寄れなくなるかもしれない悪寒。((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
  • 2008-12-20

    野口悠紀雄 未曾有の経済危機を読む 00年に1度の危機に、ケインズはよみがえるのか? http://diamond.jp/series/noguchi_economy/10001/ 「日銀引き受けで25兆円支出増」という思考実験――パンドラの箱を開ける http://diamond.jp/series/noguchi_economy/10002/ なんというべきか。素人なので傍観以外ムリですが。 ここも参照。 世界経済危機 日の罪と罰 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/e6da1764de71a7cf294e066d68430ac9 「まあ、なんでも、いいですけど」@日銀金融政策決定会合 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20081220/p1 ついでに。 高橋洋一×雨宮処凛@週刊プレイボーイNo.51.52よ

    2008-12-20
    BUNTEN
    BUNTEN 2008/12/20
    引用部「小泉改革」は「なんだか景気が良さそうだとかプラスイメージだという理由で多くの非正規雇用者が小泉さんを支持した。」小泉は国民に"痛みに耐える"よう訴えた気がするわけだが。
  • 財政負担と経済成長(追記あり) - 研究メモ

    http://d.hatena.ne.jp/svnseeds/20080906/p1 svnseeds氏の推論について。id:mojimoji氏の当初の問題意識からはかなり離れるのかもしれないが。 ●まずは、(※)税収が減少していく中、必要な政府支出を賄うために、「富裕層」への課税がどんどん強化されることになるでしょう ●その結果、縮小する経済と重税のため、「あればうれしいがなくてもいいぜいたく品」を消費できる「富裕層」はほとんどいなくなるでしょう ●同時に「あればうれしいがなくてもいいぜいたく品」を生産する産業も(輸出向けを除き)その規模を減少させていくでしょう ●「富裕層」がほとんどいなくなりましたが、「基的ニーズの分野が満たされた社会」の維持は必要なため、税収は必要です。そのため、いなくなった「富裕層」のすぐ下の階層の人々を新たに「富裕層」と定義し、重い税を課すことにします ●(※

    財政負担と経済成長(追記あり) - 研究メモ
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    BUNTEN 2008/09/07
    「社会保障税と付加価値税」「は手当や給付金などの財源となり、それらは低所得者の収入を考慮すると、非常に価値の高いもの」になるのは、それらの税収の多くが貧乏人に分配される場合。
  • 2007-10-25

    「消費税論議がかまびすしいが。」 http://heiwawomamorou.seesaa.net/article/62007217.html 誰でも知っている(そしてソラで言えてしまう)、日の典型的左翼の「あるべき税財政改革」5か条を見事に踏まえている。 1.徹底的な歳出削減をすすめるべし。 2.消費税増税は反対すべし。 3.法人税を強化すべし。 4.所得税の累進性を強化すべし。 5.軍事費を大幅に削減すべし。 これらは、一つ一つは真剣な検討に値する。しかし、十年一日のごとく、これを反復する(そしてこれ以上のなんら具体的な議論にいかない)思考停止状態はやはりまずい。 その思考停止ぶりを如実に示すのは次の一言。 もし、今後社会保障費への利用を考えるなら、まず現在の5%の消費税を全て社会保障に充てるべきだ。 では(消費税の一定割合が当てられることになっている)地方交付税はその分さらに切り詰

    2007-10-25
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    BUNTEN 2007/10/26
    うーみゅ"景気回復,景気回復までは庶民増税はもちろん大企業増税もせず国債発行,消費税反対(少なくとも必需品非課税化),景気回復後に高度成長期程度の累進課税復活"etc.の俺はひょっとして左翼でなく保守なのか?(^_^;)
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