ブックマーク / www.riken.jp (4)

  • 君は君、我は我なり、他人の価値観を学ぶ脳機能の解明 | 理化学研究所

    君は君、我は我なり、他人の価値観を学ぶ脳機能の解明 -人はどうして、多様な価値観を持つ他人に対応できるのか?- ポイント fMRI実験により、他人の価値観を理解する脳の仕組みを世界で初めて解明 対人関係障害疾患の解明や社会性を備えたロボットの開発などへの貢献が期待 要旨 理化学研究所脳科学総合研究センターの中原裕之チームリーダー、鈴木真介客員研究員らは、fMRI実験※1で計測された脳活動を意思決定の脳計算モデル※2で解析することで、ヒトの脳が、「他人のココロのシミュレーション※3による学習」と「他人の行動観察による学習」を統合して、他人の価値観を学ぶことを世界で初めて科学的に解明しました。 「相手の気持ちを考える」-たとえば、価値観を共有する恋人、あるいは考え方の違う職場の上司、私たちはいろいろな他人の心や行動を予測します。でも、「私たちは『他人の心』を直接は見れないのに、なぜ予測ができる

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    BUNTEN 2012/06/21
    同じ研究を診断済高機能自閉症者(サリー・アン課題通過済)でやったらどういう結果になるのだろう。
  • 生体をゼリーのように透明化する水溶性試薬「Sca<em>l</em>e」を開発 | 理化学研究所

    ポイント マウス脳の神経回路を3次元再構築するコネクトミクスプロジェクトに貢献 ラット、ブタ、サルなど、マウス以外の実験動物、脳以外の器官・組織にも適用可能 既存の生体イメージング技術のギャップを埋める、ヒト病理標への応用に期待 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治 理事長)は、生物試料を透明にする水溶性試薬「Scale試薬」を開発し、試料を傷つけることなく表面から数ミリの深部を高精細に観察する技術を確立しました。例えば、ホルマリンで固定した哺乳類動物の脳をScale溶液に浸すだけで透明化することができます。神経細胞を蛍光タンパク質で標識したマウスの脳に適用すると、神経回路の詳細な3次元構造を脳全体にまで広げて再構築することができます。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)細胞機能探索技術開発チームの宮脇敦史チームリーダー、濱裕研究員らが、JST戦略的創造研究推進事

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    BUNTEN 2011/08/31
    ここまで透明人間関連3~4つ。▼見えなくなるわけじゃないけど。
  • 共生細菌の異種間移植で、昆虫が新たな性質を獲得 | 理化学研究所

    共生細菌の異種間移植で、昆虫が新たな性質を獲得 -これまで利用できなかった餌植物上での生存、繁殖が可能な体質に変化- ポイント 共生細菌の異種間移植で、アブラムシの植物適応能力が大幅改善することを発見 “昆虫の植物適応”が生物種を超えて伝播する可能性を示唆 生態系における植物と昆虫の関係の解釈や、害虫対策に新たな概念を提示 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依 良治理事長)と独立行政法人産業技術総合研究所(野間口 有理事長)は、アブラムシ体内に生息する特定の共生細菌を異種間移植することで、ある種のアブラムシが、これまで餌として利用できなかった植物上で生存や繁殖が可能になることを発見しました。これは、理研基幹研究所(玉尾 皓平所長)松分子昆虫学研究室の土田 努基礎科学特別研究員、松 正吾主任研究員、および産総研生物プロセス研究部門(鎌形 洋一研究部門長)生物共生進化機構研究グループ深津

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    BUNTEN 2010/09/29
    ということは、アブラムシにワクチン打てば作物を食えなくすることができる…。ヘ(。。ヘ)☆\バキッ<どーやって注射すんだよアホ(-_-;)
  • アブラムシは、かつて別の細菌から獲得した遺伝子で必須共生細菌を制御する | 理化学研究所

    アブラムシは、かつて別の細菌から獲得した遺伝子で必須共生細菌を制御する -世界初、動物-細菌間の共生維持に利用される遺伝子の驚くべき起源を発見- ポイント 細菌と動物の間の垣根を越えた、遺伝子資源の共有を確認 共生細菌のオルガネラ化など、共生に基づく生物進化に重要な示唆 昆虫の必須共生系の基盤理解で、安全な害虫防除法の開発に期待 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、農業害虫として知られるアブラムシが、かつて感染していた細菌などから複数の遺伝子を獲得し、これらを発現させて、自身の生存に必須である相利共生細菌※1を維持・制御している、という証拠を、世界で初めて突き止めました。これは理研基幹研究所(玉尾皓平所長)宮城島独立主幹研究ユニットの中鉢淳ユニット研究員と放送大学(石弘光学長)二河成男准教授による共同研究の成果です。 アブラムシは、栄養分に乏しい植物の師管液だけを餌としなが

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    BUNTEN 2009/03/11
    「ミトコンドリアや葉緑体」の謎の解明にも一歩近づいた? のだろーか。それにしても、あまりにも身近なアブラムシに、これだけの驚異が隠れていたなんて驚き。
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