『週刊東洋経済』を一日早く読んでいるんだけど、今回の特集は「土壇場企業」。さて注目すべき記事は四つで、ひとつはミニ特集だけど児童の貧困などの身近な問題ルポ。河野龍太郎氏の経済を見る眼は日本はもう長期大停滞に入った、というもの(僕は基本的にずっと入っていると思ったんだけど)、ケネス・ロゴフの「そんなに悲観的なのもいかがなものか」という話、そしてライターの福永宏さんの政府紙幣反対論になる。 福永さんの記事の詳細は読んでいただくことにして、政府紙幣の反対の根拠がこの記事には総ざらえであり、基本的に過去の昭和恐慌期のリフレ政策の思想をそのまま継承している政府紙幣発行にこれほど拒否とは、知人の福永さんが書いたものとはいえ、東洋経済としていかがなものかと小一時間。 この福永さんの反対論の根拠も要するに、政府紙幣の発行が、法律で禁止されている日本銀行の国債引き受けと同じである、というものであり、それが禁
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「ニッポンは資源国だった」――そんな夢のような話が現実に向けて動き始めた。使わなくなった携帯電話やパソコンから採れる「廃品回収」のことではない。海底深く眠る本格的な海洋資源だ。経済産業省がまとめた「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画(案)」によると、次世代エネルギーとして期待され、日本近海に大量に埋蔵されているとされるメタンハイドレートを、2018年度までに商業化するという。 「燃える氷」と呼ばれるメタンと水が結びついた固体状の物質 資源産出国で台頭してきた「資源ナショナリズム」によって、日本はエネルギー・鉱物資源の安定供給に支障を来たす事態が予想されている。エネルギー資源に乏しい日本は、外交手段を使って資源産出国との関係強化に努めてきた。 資源不足の結果として、世界の最先端を行く省エネ技術を身につけてきたことはあるが、日本人は常に頭を痛めてきたのがエネルギー資源確保の問題だ。 ところが、こ
S「……いや、ほんとは彼女じゃなくてY君と新城のバカ話だったんですが、話の展開の都合上変えてみました」 M「そんなことはどうでもいいですから説明してください。ていうか、そもそも政府紙幣って何なんですか」 S「詳しいことはこちらやあちらやそちらを参照していただくとして……ようするにベースマネーを増やそう、でも日銀が増やしてくんない、じゃあ政府がやろう、みたいな話かな。それを聞いて新城が想像したのが――」 X「俺はそんなんより500円玉を大量に発行すりゃいいと思うけどね。たしか硬貨は、日銀じゃなくて財務省が発行してんだろ?」 S「そうでしたっけ。(Googleで検索して)あ、ほんとだ」 X「それにだな、政府紙幣を市中に出回らせても、もしも日銀が本気で反対してんのなら同じ速度で日本銀行券を引っ込めちまえばいいだけだろ。てことは、政府紙幣の発行ってのは、今のお札のデザインがゆっくり変わっていくだけ
韓リフ先生⇒生まれたときから日本はこんな感じで今さら不況だからどうとか言われてもよくわからない : 2009-02-14 - Economics Lovers Live 僕らのような高度経済成長期に幼少時代をすごした人間はいわば長期バブル(完全に形容としては間違っているが 笑)の「理念」とメディアがつくった成長期社会の「問題」「桎梏」のはてに、青少年から青年期には、低成長とグローバル化(70年代と80年代の国際化の庶民レベルの格差はかなりあると思う。僕が80年に最初に大人キッスしたの金髪の外国の女性だったし、そんなの70年代の自分には想像絶するグローバル化なわけで 爆)の「現実」は、やはりそれなりに大いなる??矛盾と桎梏を抱えていたといっても(いわなくても)いいだろう。簡単にいうと、デフレ世代ないしロス・ジェネ世代の感覚は、新奇なものとはいえない。僕らの世代にも馴染みがある感覚だといえる。
エントリーのタイトルは『小悪魔ageha』最新号より 切込隊長と超越議論をしたときに、隊長が以下のことを書いたのが心にひっかかってた。特に強調部分(強調したのは僕)。 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/12/post-9f83.html#more 完全失業率とか 良く分からないです。実体経済は前に比べて悪化してると思いますが、前が異常だったんじゃないですかね。無理な信用創造を繰り広げて世界的にバブっていたころと比べて、いまは実体経済最悪だ、というのは相対的に見てそれはそうだろうけど、元からこんなもんだったんじゃないかと、ロスジェネ世代な私は思ってしまいます。 問題は、実体経済が悪化するのは当然として、それがしばらく続くのも当然として、はて、どう対処して環境に適応するのかしら、という話じゃないでしょうか。 ロス・ジェネ世代だけどもバブった頃の記憶もあ
与党が検討を始めたという相続税のかからない無利子非課税国債が話題になっている。個人的にはどう考えれば良いのかまだ整理がつかないが、Baatarismさんのところのコメント欄の指摘によると、相続税非課税という点では、フランスのピネー国債なる前例があるらしい。そこで、この国債について少し調べてみた。 まず「ピネー国債」でぐぐってみてトップに来たのがこれ。ここでは、以下のような説明が引用されている。 富田俊基「日本国債の研究」(東洋経済新報 2001/07/26)には、無利子国債の相続税減免について詳しく記載されている。「国がアングラマネーを容認することになってしまう。また国債利払い費が削減できるとしても、それ以上に相続税が減少することになる。なぜなら、無税国債を購入しようとする人は、自らの相続税の軽減分と受取利子の減少を比較するからである。そして、相続後に無税国債を売り他の資産に戻すことになる
愛媛県がネットオークションにかけるお城の元ラブホテル=松山市下伊台町 愛媛県は10日、5層天守がある「城」を土地つきでヤフーのインターネットオークション(13〜26日に参加受け付け)にかけると発表した。県税滞納者からの差し押さえ物件で、最低売却価格は1億4500万円。 道後温泉から2キロの松山市の山間にあり、5年前まで約30の個室があるラブホテルだった。約1万5千平方メートルの敷地に、鉄骨造り瓦ぶきの2〜5階建ての3棟(築21〜28年)が並ぶ。 不況で税収は落ち込む見通しだ。税務課の担当者は「別荘には広すぎるかもしれないが、ホテル業はもちろん、宅地開発もできる。1円でも高く買ってほしい」。
公売に関するお問い合わせ先 愛媛県総務部行財政改革局税務課税務調査係 電話:089-912-2204 受付時間:平日 9:00から17:00 愛媛県インターネット公売ホームページ 利用方法に関しては、こちらからお問い合わせください。 注意事項:官公庁オークションに参加するには、事前に参加申し込みが必要です。詳細はこちらをご覧ください。
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