フジテレビの新報道2001で与謝野大臣のクルーグマン教授の対談が行われていた。クルーグマン教授がどんな人物かはオバマを揺さぶるクルーグマンの正体 | ニューズウィーク日本版がおもしろい。とにかく誰でもどんなものでもバッサリ辛らつにこきおろす人で、 少年時代はアイザック・アシモフのSF小説、とくに「ファウンデーション」シリーズの登場人物に共感していたと、クルーグマンは言う。「オタクが文明を救う物語だ。社会理論を説く専門家や黒板で方程式を解いているような人々が『この法則に従わなければ帝国は崩壊し、千年に及ぶ暗黒の時代がやって来る』と声を上げる」というのが原キャラで愉快である。 ノーベル経済学賞を業績のピークだとして現在は活動を一般向けにシフトし、世界を回っているそうである。与謝野大臣もクルーグマンの著書は翻訳が出るまえに原文で読むほど好きだという。もちろん、今回の巨金経済対策でも参考にしたそう