Appleの新型iPhoneは防水性を備えているとの噂がある。そこでiFixitは「iPhone 6s」を分解して詳しく調べ、真偽を検証した。それによると、従来モデルと比べ、耐水性の向上につながる変更は施されているが、ボディ内部への液体侵入を防ぐ構造ではなかったという。 iFixitは、米国時間9月25日にiPhone 6sおよび「iPhone 6s Plus」の分解レポートを公開した。分解の過程で、iPhone 6sのディスプレイ周辺が従来モデルと違って粘着テープで固定されていることを見つけ、不必要と思われる変更に不審を抱いたという。 防水性に関する噂が流れていることもあり、液体の侵入を阻む一種のパッキンである可能性があるとして、詳細な調査を開始した。
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