『日経マネー』による毎年恒例の個人投資家調査。2024年は昨年より約4000人も多い1万2000人以上の回答が集まった。この連載では、調査結果から浮かび上がった個人投資家の実像をお届けする。第4回では、2年前と比べても急増ぶりが目立つ「資産1億円超」を達成した投資家に注目。調査から見えた共通項と、30代前半で億超えを達成した個人投資家のよっしーさん(仮名)の投資法を紹介する。好調な株式相場を受け
若い社員が多い企業が新しい健康保険組合を設立している。中高年層の加入者が多い全国健康保険協会(協会けんぽ)を離れ、保険料負担の抑制を狙う。けんぽは加入者の平均年齢の上昇で、医療費が増えていた。日本の医療財政には現役世代が高齢者を支える仕組みがあり、負担と給付のバランスが問われている。新興企業の従業員らが6月1日に「VCスタートアップ健保」を創設した。180事業所のおよそ1万人が加入する。健保
為替動向などが見通しにくいなか、稼ぐ力を高める企業が相次いでいる。2025年3月期は全体の5社に1社に当たる377社が最高益となる見通しだ。インバウンド(訪日外国人)需要が好調なサービス業のほか、独自のビジネスモデルや強い顧客基盤を持つ企業が目立つ。25年3月期の純利益予想を開示しており、継続比較できる約2020社(金融などを除く、会計基準の変更を考慮せず)を日本経済新聞が集計した。純利益で過
宇都宮市と栃木県芳賀町を結ぶ次世代型路面電車、芳賀・宇都宮LRT(宇都宮LRT、ライトライン)の運行会社、宇都宮ライトレール(宇都宮市)は、開業初年度である2024年3月期に経常黒字を確保した。2023年8月26日の開業以来、利用者が想定を2割程度上回って推移するなど好調な運賃収入が黒字確保に寄与した。一般企業の売上
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