近年、世界のクラフトビール界では、ホップを利かせたIPAスタイルのビールが人気だ。IPA(India Pale Aleの略称)とは、19世紀始め、英国で、当時植民地であったインド輸出用に造られたエールで、ホップを多用して保存効果を狙い、アルコール度数やや高めの琥珀色上面発酵ビールだ。 ホップを利かせたベルギービールの代表格。前列右からDuvelのTripel Hop(トリプルホップ)、Van Honsebrouck(ヴァンホンセブルック)のKasteel Hoppy(カステール・ホッピー)、Lefevre(ルフェーヴル)のHopus(オピュス)、後列右からDe Ranke(デゥランケ)のXX Bitter (ダブルビター)、Van Eecke(ヴァンエーケ)のhommelbier(ホメルビール)、Het Anker(ヘットアンケル)のHopsijool(ホップシニョール) (c)Michi