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  • 「調剤室」は事務員ばかりという薬局!「極秘マニュアル」を入手!!(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    調剤薬局の知られざる闇を暴くシリーズ第3弾上記の画像は、ある調剤薬局の”事務員向け”の極秘マニュアルだ。今回、手書きのものとワープロ打ちされたものの両方を入手した。 調剤薬局の中には「調剤室」という場所がある。 「調剤室」「画像」で検索すればたくさんの画像が出てくるが、ガラス張りの部屋で棚の中に薬品が並べられ、白衣を着た女性たちが薬を混ぜたり、袋に入れたり、その確認作業を行なったりする空間である。 今回、調剤薬局で働く人たちから寄せられた訴えのなかに驚くべきものがあった。 「『調剤室』に薬剤師がいない。代わりに事務員が作業している」というのだ。ちなみに調剤薬局の事務の仕事とは何かを調べてみると、以下のように書いてある。 「調剤薬局事務の3つの業務」として 受付業務 受付で患者様から処方せんをお預かりし、患者様の保険情報を確認又はコンピュータへ登録し、薬剤師さんへ薬の処方を依頼します。 事務

    「調剤室」は事務員ばかりという薬局!「極秘マニュアル」を入手!!(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • あなたが飲むそのクスリ! 薬剤師でなく事務職員が「調剤」している!?(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    タイトルの画像は、ある県の薬剤師会が作成した通知文書だ。 大手薬局チェーンのツルハの子会社「くすりの福太郎」が薬剤服用歴を記載せずに調剤を行ない、保険請求していたことが新聞で大きく報道された数日後に県内の調剤薬局に一斉に送られた。 新聞の報道がきっかけで調剤薬局は大きく揺れている。筆者の元にも実際に調剤薬局で働いている人たちから調剤薬局のブラックな実態を告発する声が寄せられている。 なかでも大きな問題だと思うのが、来は資格がある薬剤師しかできないはずの調剤行為を、実は事務職員が行なっているという訴えだ。 しかも大手チェーンの調剤薬局でそうした実態があるという。 「恐いんです。無資格者の私が薬を混ぜたり薬の量を調整したり、そんなことをしていいのかと思いながら上司に指示されてやっています」こう訴えてきたのは、首都圏の大手調剤薬局のチェーンの店で働く事務の女性A子さん(30代)だ。調剤薬局で働

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  • 後藤さん殺害事件で「あさイチ」柳澤キャスターの珠玉の1分間コメント(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    若者言葉ならば「神コメント」と言うのだろう。偶然、テレビからそんな言葉が聞こえてきた。 NHKの「あさイチ」で、メインキャスターの有働由美子、井ノ原快彦の2人の横でどぼけたオヤジギャクを時折飛ばす柳澤秀夫解説委員。 ふだんは温厚で駄洒落好きのちょっとズレた中年男性という役割で発言するが、今朝は冒頭から違った。 有働、井ノ原の「朝ドラ受け」をさえぎって、以下のようにコメントしたのだ。 「あさイチ」を見ていなかった人のために、あえてその全文を書き写してみた。 「冒頭なんですけど、すみません。昨日から今日にかけて大きいニュースになってきた後藤健二さんなんですけど、 ちょっと、あえて、冒頭で、一言だけ・・・。 僕も後藤さんとはおつきあいがあったものですから、一番、いま、強く思っていることは、ニュースではテロ対策とか過激派対策とか、あるいは日人をどうやって守ればいいか、が声高に議論され始めているん

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  • 「ごちそうさん」で悠太郎の逮捕はなぜ?「爆弾は当たらない」などの宣伝で犠牲者を増やした歴史を直視(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    今週のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。 戦時体制での政府や軍の愚かさや非情さを克明に描いている。今週始めのドラマでは、戦時中に流れていたラジオ放送が登場したが、当時は実際にこんな放送が行われていた。 「空襲はさほど恐ろしいものではないと?」 「そうです。爆弾というものはそれほど当たるものではありません。むしろ防空活動をおろそかにして街を焼けるにまかせる方が恐ろしい。敵の思うツボですから」 東京を始めとする大空襲で大勢の市民が犠牲になった背景に、当時の政府による「無謀な」指示や指導があったことをうかがわせる。 今週の「ごちそうさん」は、実はテレビドラマの歴史上で画期的なものだといえる。 戦時中の政府や軍による「愚かな政策」によって、空襲における市民の犠牲者が膨大になってしまったという過去の歴史を直視し、空襲における国などの無策をこれほど明確に示したことはテレビドラマではかつてない。 「

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  • 「聴覚を失った現代のベートーベン」佐村河内守 なぜテレビはダマされたのか?(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    事実を知れば知るほど、実に「巧妙なウソ」だったことが分かる。 言うまでもなく、天才作曲家とされた佐村河内守氏のことだ。 テレビ関係者もまんまとダマされていた。 元テレビドキュメンタリーの制作者で現在はテレビ批評をやっている私のところに週刊誌や新聞記者などから次々に電話がかかってくる。 「それにしてもなぜテレビドキュメンタリーで長期取材した時にウソが見抜けなかったのでしょうか?」「テレビドキュメンタリーで取材する時に事実の確認はしないのでしょうか?」そんな質問を記者たちから投げかけられる。 しかし、結論から先に言えば、仮に私自身が佐村河内守氏のドキュメンタリーを企画し、取材したとして、そのウソを見抜けたのか、と問われたなら、それをウソだと見抜くことは難しかっただろう。おそらく、私もまんまとダマされただろうと想像する。 それくらい新聞・雑誌記者やテレビ制作者、視聴者・読者たちの「心理」をついた

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  • 日テレ「明日、ママがいない」 実の母親が育てられない「養子縁組の子ども」を育てる母親からのメッセージ(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    テレビのドラマ「明日、ママがいない」では、赤ちゃんポストに捨てられたという設定の女の子が「ポスト」という名で登場する。子どもたちはペットショップの犬にたとえられ、仔犬が新しい飼い主を求めるがごとく、養子縁組で「新しい親」を求めるシーンがある。 日でただひとつ「赤ちゃんポスト」を運営している熊市の慈恵病院や全国の児童養護施設関係者が「子どもたちへの差別・偏見をあおり、今、施設などにいる子どもたちを傷つけるので放送を見直してほしい」と訴えているが、日テレビは「放送継続」を公表している。 そんななか、慈恵病院がかかわって実母が育てられなかった子どもの命を助けたケースで、その子を特別養子縁組で自分の実子として育てている母親からメールが寄せられた。 私は心を揺さぶられた。 「赤ちゃんポスト」などで救わなければ奪われてしまったはずの命。その子どもを育てる側の、切実な思いを読みとってほしい。(

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  • 【速報】日テレ「明日、ママがいない」で異変!第2話は提供スポンサーの字幕がなかった。隠した?降りた?(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「赤ちゃんポスト」を設置している熊市の慈恵病院や全国の児童養護施設の施設長、里親などが「現在、児童養護施設にいる子どもたちが差別されかねない」と「放送の見直し」を求めている日テレビのドラマ「明日、ママがいない」。 日テレビは「放送中止も謝罪もしない」とし、第2話も変更を加えることなくそのまま放送する姿勢を示してきた。 1月22日(水)午後10時から第2話が放送されたが、大きな「異変」があった。 提供スポンサーの字幕が番組に入っていなかったのだ。第1話で、番組タイトルの後に「企業名」が字幕で示され、「ご覧のスポンサーの提供でお送りします」というナレーションが入ったのは、Kao(花王)、日清品、SUBARU(スバル、富士重工)、エバラ(エバラ品工業)、小林製薬、三菱地所、ENEOS(JX日鉱日石エネルギー)、キューピーの8社だった。 しかし、第2話では、この字幕がなかった。 通常の番

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  • 日テレのドラマ「明日、ママがいない」への抗議問題。施設の子どもに対する「想像力の欠如」と「加害性」(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    テレビが1月15日(水)に初回を放送した、芦田愛菜主演のドラマ「明日、ママがいない」に対して、児童福祉の関係者から抗議の声が上がっている。 物の「赤ちゃんポスト」を運営している熊市の慈恵病院が日テレビに「放送中止」を求めている。 まず、経緯を伝えている共同通信の配信記事を見てみよう。 人権侵害”日テレにドラマ「明日、ママがいない」の中止要請(共同通信・サンケイスポーツ) 親が育てられない子どもを匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置する熊市の慈恵病院は16日、日テレビ系列で放映された児童養護施設が舞台の連続ドラマについて「養護施設の子どもや職員への誤解偏見を与え、人権侵害だ」として、放送中止を申し入れると明らかにした。 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会への審議の申し入れも検討している。 ドラマは、15日に第1回が放映された「明日、ママ

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  • 【テレビのミカタ】「日本人よ、これでいいのだろうか?」と日テレが放送した大島渚ドキュメンタリーの衝撃(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    1月12日の深夜、「NNNドキュメント’14」で放送した番組は視聴者に衝撃を与えた。 モノクロながら、画面に大映しにされたのは、 手や足がなく、金属状の義手や義足をつけた人、両目がない人の目のアップ、ただれた口元などなどだ。 50年あまり前の1963年8月16日に放送された日テレビの「ノンフィクション劇場」というドキュメンタリー番組枠で放送された作品の再放送。制作したのは昨年1月に死去した映画監督・大島渚だった。 その作品そのものをくるんだ形で、 「NNNドキュメント’14 反骨のドキュメンタリスト 〜大島渚 『忘れられた皇軍』という衝撃」として番組で放送したのだ。 『忘れられた皇軍』は、フィルム時代の伝説的なドキュメンタリーとして知られ、私も名前を聞いたことはあっても実際に見るのはこれが初めてだった。 大島渚といえば、テレビのスタジオで怒っている姿が印象的な人物だったが、このドキュメン

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  • 秘密保護法の報道で“強行採決”と言わない日本テレビ 「みなさま」より「安倍さま」重視のNHK(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    秘密保護法の成立に”手を貸した”マスコミ「報道の自由」を奪い、「国民の知る権利」を事実上、大きく制限する天下の悪法、特定秘密保護法がついに成立した。国民の間で懸念が広がり、連日、国会周辺で反対する声が鳴り響くなかでの国会での可決だったが、法律が誕生した背景として、マスコミ報道が手を貸した側面は否定できない。積極的ではないにせよ、少なくとも消極的な形で。犯罪にたとえるならば”未必の故意”として。 ' たとえば、11月26日に衆議院の国家安全保障特別委員会で、12月5日には参議院の同委員会で行われた”強行採決”。 それをマスコミはどう伝えただろうか。たとえば参議院の委員会は映像を見ても、話し合いの途中で、突然、1人の自民党議員が立ち上がり、それに続いて他の与党議員も立ち上がって、怒号のなかで一気に採決が行われ可決された。「強行採決」としか形容のしようがない事態だ。ところがこれについては日テレ

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  • フジテレビ「ほこ×たて」のヤラセ 「以前からあった」なら“社長辞任” “民放連除名”も(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    突然の記者発表 フジテレビの「ほこ×たて」で発覚したヤラセ問題。10月24日にフジテレビが発表した内容によると「収録の順番や対戦の運営方法について不適切と思われる演出が確認された」という。「放送を当面自粛する」ことも発表された。 いったい何があったのか? 問題となったのは10月20日に放送された『ほこ×たて2時間スペシャル』。その中のコーナー「絶対命中スナイパー軍団VS.絶対逃げるラジコン軍団」で、アメリカのスナイパー軍団が、日のラジコン軍団と対決するというコーナー。高速で動き回るラジコン車やラジコンヘリ、ラジコンボートを銃で撃つことができるか、ラジコンの操縦者3人と狙撃者3人が「対決」した。 番組を見ると、登場するのが、スナイパー軍団は元空軍のジョージ・レイナス。射撃世界チャンピオンの女性スナイパー、レヤ・キンプレイ。8歳から射撃を始めた海軍最強スナイパーという40歳のベテラン、クリス

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  • 日テレ社員だから? みのもんたの息子だから? それ、関係ないでしょう。(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    みのもんたの次男で日テレビ社員の御法川雄斗容疑者(31)が窃盗容疑で逮捕されたという話。 テレビや新聞各社はニュースとして取りあげた。テレビでは9月11日の昼ニュースで各社がいっせいに報道した。 深夜に酔っぱらって路上で寝ていた40代の男性会社員からカバンの中に入っていたキャッシュカードを盗み、コンビニのATMで現金を引き出そうとした疑いだという。 想像するに、このニュースは、容疑者が「日テレ社員」ということだけで報道すべき事件だと判断された。さらに加えて、「みのもんたの次男」という付加価値も加わり、ニュースバリューが上がった報道だろう。 だが、冷静に考えてみれば、事件そのものは連日、都内のどこかで頻繁に起きている、かっぱらいや置き引きなどの一つに過ぎず、通常、こんな事件の容疑者が逮捕されたりしても、それだけではけっしてニュースにはならない。新聞のベタ記事はともかく、少なくともテレビにニ

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  • 「あまちゃん」が描いた3・11 その見事さと対照的なテレビ報道の貧弱さ(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    9月2日(月)朝のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」をドキドキしながら見たのは日中でいったい何人いたのだろう。 前の週からドラマは大きく展開していた。能年玲奈演じる天野アキは念願だった映画「潮騒のメモリー」で主役の座を射止め、撮影は無事に終了。主題歌をアキが収録するスタジオで、母・天野春子(小泉今日子)が手の歌声を示したことで、女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)は春子が長く自分の影武者として歌っていた事実をつきつけられる。冷徹な敏腕プロデューサー荒巻太一(古田新太)も、かつて使い捨てにした春子に対して初めて謝罪する。鈴鹿ひろ美も春子にわびて三者は和解した。わだかまりがすべて解けてハッピーエンド。特に前週後半2日は涙なしには見られない展開だった。 アキは古巣のアイドルグループGMTと合同のライブコンサートの練習に励んでいた。すべてが幸福だった。コンサートの日付は、2011年3月12日。その

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  • 宇多田ヒカルさんの発言でメディアが考えるべき「精神の病」の問題(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    藤圭子さんが自ら命を絶った。その出来事については、今もテレビのワイドショーや週刊誌などで「自殺の裏側」「隠された真実」などと称する記事が垂れ流されている。 藤圭子さんの自殺をめぐるテレビ報道の問題点については、前回の原稿で記した。 ここでは、その後に出た娘の宇多田ヒカルさんのコメントとそれをめぐる報道について書いてみたい。 宇多田ヒカルさんはブログに載せたコメントで、自分の母親が「精神障害」を持っていたことや家族として悩まされてきたことを告白している。 http://www.emimusic.jp/hikki/from_hikki/ 「彼女はとても長い間、精神の病に苦しめられていました。その性質上、人の意志で治療を受けることは非常に難しく、家族としてどうしたらいいのか、何が彼女のために一番良いのか、ずっと悩んでいました。 幼い頃から、母の病気が進行していくのを見ていました。症状の悪化とと

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  • 藤圭子さんの自殺報道、 国際的な「ルール違反」 (水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    8月22日、テレビ各社は昼ニュースから夕方ニュース、夜のニュースまで、歌手の藤圭子さんの転落死を伝えるニュースをトップ扱いで報道した。 こうしたテレビ報道の多くが、実は自殺に関する「国際的な報道のルール」ともいうべきガイドラインに違反している。ところが、このガイドライン、一般的にほとんど知られていないばかりか、肝心のメディア報道に携わる記者やデスクらもほとんど理解していない。このため、有名人が自殺するというニュースのたび、同じようなルール無視の報道が繰り返されている。 ■自殺に関する国際的なルールは・・・ 「国際ルール」というのは、国連の専門機関であるWHO・世界保健機関が定めた報道のガイドラインのことだ。 少し長くなるが、辛抱強くお付き合いいただきたい。 WHOの報道ガイドラインについては内閣府もホームページで日語に翻訳した文章を掲示している。 報道ガイドライン「WHO 自殺予防 メデ

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