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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (2)

  • 研究能力の発達段階 - 発声練習

    追記(2012年1月13日) 書き直しました。 議論能力および発表能力の発達段階 with 反論ヒエラルキー 文 今日、先輩の先生とたまたま、この話になったので、メモ。 卒業研究で配属されてきた4年生はほとんどの場合以下の段階を経て研究に対する能力を発達させていく 第1段階:ゼミでの発表や研究室内での議論で、自分の主張を否定するような意見に出会うと「怒る」あるいは「泣き出す」、「へこむ」 自分自身と自分の行為・表現の切り分けができていない。行為や表現(文章、口頭発表、議論の際の発言など)が良くないと指摘されただけなのに、自分の存在が否定されたと感じてしまう。 第2段階:ゼミでの発表や研究室内での議論で、自分の主張を否定するような意見に出会っても、何とか受け入れられるようになる 頭では自分自身と自分の行為・表現が切り分けができている。指摘されれば、まずかったポイントが理解できる。ただし、感

    研究能力の発達段階 - 発声練習
  • 良い経済学 悪い経済学 - 発声練習

    Amazon.co.jp:良い経済学 悪い経済学 とても衝撃的だった一冊。10年前以上のクリントン政権発足時に巻き起こっていた「競争力論争」に対して書かれた。批判対象の意見が、今の日のニュースやインターネットやテレビでみる経済関連知識人の発言とものすっごく被っているのが怖い。 国と企業は違う。なので、国同士があたかも巨大企業のように覇権を競い合っているというたとえは不適切 競争力という言葉が非常にあいまい。競争力=生産性とした場合、生産性が向上すると賃金も上昇するので、自由貿易の下ではバランスされる 貿易を行う場合にはある製品やサービスが絶対優位である必要はない。その製品やサービスが比較優位であれば貿易が可能となる 国際貿易はゼロサムゲームの世界ではない。プラスサムゲームの世界である ただし、所得の分配を考えると国内で得をする分野と損をする分野が存在する アジアの奇跡は投入資金に応じた

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