主催は日本テレビ放送網、森アーツセンター、日テレイベンツ。JR各社、大手私鉄各社などが協力して、開かれている。 ↑国内を最初に走った蒸気機関車「一号機関車」の実寸大スケールモデル、“製造当初の姿”が段ボールによって再現された。制作はアーティストの島英雄氏。後ろに天空駅ホームが設けられた。背景には東京タワーも見える。全面ガラス窓のスクリーンに映像が映し出され幻想的な雰囲気となる 【天鉄展レポート②】鉄道大好き中川家・礼二さんらが盛り上げる天鉄展が開始された前日に、オープニングセレモニーと内覧会が開かれた。その模様からお届けしよう。オープニングでは壇上に主宰者および、今回の催しを監修した川西康之氏らが並ぶ。 ちなみに川西氏は建築家であり、デザイナーの肩書きも持つ。えちごトキめき鉄道(新潟県)の観光列車「雪月花(せつげつか)」をプロデュース、デザインしたことでも知られる。 さらにお笑い芸人の中川
おもしろローカル線の旅60 〜〜明知鉄道明知線(岐阜県)〜〜 岐阜県の東部・東濃(とうのう)を走る明知鉄道。山々そして田畑を眺めながらのどかに走るローカル線である。 この明知鉄道がにわかに注目を集めるようになっている。大河ドラマの主人公である明智光秀のゆかりの地であるからだとされる。ほかにも訪れると沿線には興味深いこと、不思議なことが満載だった。そんな明知鉄道の魅力発見の旅に出かけた。 【関連記事】 三重県と岐阜県を結ぶ唯一の鉄道路線「養老鉄道」10の秘密 ↑恵那駅と明智駅を結ぶ明知鉄道。ディーゼルカーが変化に富む路線をのんびりと走る。写真は新型アケチ100形 【明知鉄道の不思議①】なぜ明知鉄道は「知」、明智駅は「智」?明知鉄道でまず気になったのが鉄道会社名&路線名と、終点駅の明智駅の漢字が異なることだった。 明知鉄道は国鉄明知線が元になっている。1985年11月16日に国鉄路線から明知鉄
おもしろローカル線の旅61 〜〜松浦鉄道西九州線(佐賀県・長崎県)〜〜 九州の北西、北松浦半島をぐるりと巡る鉄道路線がある。路線の名は松浦鉄道西九州線。第三セクター経営で運行されるローカル線である。 2本の線路上を走る鉄道の中では、日本列島の最西端を走る路線でもある。この路線、生い立ちだけでなく、興味深い事柄が多い。歴史をたどると、産業そしてエネルギーの転換に大きく影響されたことが分かる。時代とともに姿を変えていった松浦鉄道の旅を楽しんだ。 【関連記事】 波穏やかな大村湾を眺めて走るローカル線「JR大村線」10の秘密 ↑北松浦半島の山々や海を眺めて走る松浦鉄道西九州線。車両の大半はMR-600形で、同車両が1両もしくは2両で走る 【松浦鉄道の真実①】紆余曲折の末に32年前に松浦鉄道に松浦鉄道西九州線は佐賀県の有田駅と長崎県の佐世保駅を結んで走る。その距離は、93.8kmとかなり長い。32年
ついに3000日に達する長期政権となった安倍政権。われわれの生活はどう変わったのか。“アベノミクス”を打ち出した第2次政権下の変化を数字で追ったーー。 「財務省が’20年度の『国民負担率』を公表しましたが、過去最高の44.6%となる見通し。これは昨年10月に消費税が10%に引き上げられたことが大きな要因です。国民負担率とは、税金と、年金や健康保険などの社会保険料が所得に占める割合のこと。負担率が上がれば、使えるお金が減ることになります。実は、’12年12月に第2次安倍政権が発足して以降、国民負担率は上がり続けています」 そう語るのは「暮らしと経済研究室」主宰の山家悠紀夫さんだ。’12年には39.7%だった国民負担率は、’20年には44.6%に。なんと12%も増えたことになる。 実際に、税金と社会保険料を引いた後の手取りである“可処分所得”を「生活マネー相談室」家計コンサルタントの八ツ井慶子
18日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比284円98銭(1.68%)安の1万6726円55銭で終え、昨年来安値を更新した。1万7000円割れとなるのは、2016年11月9日以来およそ3年4カ月ぶり。新型コロナウイルス問題を巡って米政府による大型の経済対策が好感され、取引開始後は買いが優勢だった。ただ、日本時間18日午後の時間外取引で米株価指数先物が大幅安となり、取引を一時中断する「サー
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