長野県白馬村で、観光振興に充てる村独自の財源を検討する委員会が開かれました。 新型コロナの影響でストップしていた作業を再開させたもので、「宿泊税」など具体的な徴収方法が議論されます。 白馬村で開かれた「観光振興のための財源確保検討委員会」。観光や宿泊関係者などが村独自の財源確保を検討します。 全国で導入が進むのが「宿泊税」です。宿泊施設の利用客から徴収するもので、全国では東京都、京都市、北海道・倶知安町など9つ自治体で導入しています。 税額はそれぞれ異なりますが、2019年に導入した金沢市では、宿泊料金によって1人当たり200円か500円を徴収し、観光振興の施策に充てています。 山岳リゾート地として外国人観光客にも人気の白馬村。村の2021年度の決算では、観光振興にかかる費用は全体のおよそ1割ほど。 今後、少子高齢化で税収が減っていく中、財政への負担は大きくなっています。 白馬村は、201
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