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甲状腺検査に関するBaruのブックマーク (3)

  • 「宝くじの誤り」 - NATROMのブログ

    宝くじの誤り」とは、「中には大きな利益を得る人もいるかもしれない」という理由で利益が害よりも大きいことが証明されていない医療行為を容認する考え方を表すために私が提案したい言葉である。医療行為には不確実性がある。公的に推奨されている医療行為でも利益はなく害だけを被る人もいるが、集団全体では害よりも利益が大きいとされている。害よりも利益が大きいと十分に証明されていなかったり、逆に利益よりも害が大きいと証明された医療行為は推奨はされていない。 宝くじを購入する行為の金額の期待値はマイナス*1であり、宝くじを買った集団全体では損の方が利益より大きい。しかし、少数ながら、きわめて大きな利益を得る人もいる。宝くじを買う人たちのほとんどはそうしたことを承知の上で宝くじを買うのだろう。ならば、集団においては害が大きくてもきわめて大きな利益を得る可能性があるなら、推奨されていない医療行為を受ける自由だって

    「宝くじの誤り」 - NATROMのブログ
    Baru
    Baru 2023/07/01
    宝くじと福島検診は状況が違いすぎて、例えとして適切でないと思う。
  • 甲状腺検査の受診率 減少続く|NHK 福島県のニュース

    原発事故のあと県が行っている甲状腺検査の受診率は、昨年度まで行われた4巡目では61.5%となり、事故直後の80%余りから減少が続いています。 甲状腺検査は、原発事故当時18歳以下だった県内のおよそ38万人を対象に、20歳になるまでは2年おきに実施されています。 検査は任意で行われ、受診率は、事故の年から始まった1巡目(平成23〜25年度)は81.7%でしたが、2巡目(26〜27年度)は71%、3巡目(28〜29年度)は64.7%、直近の4巡目(30〜令和元年度)は61.5%と、減少が続いています。 20歳以降は、5年に1度検査を受けることになりますが、学校で一斉に受ける機会がなくなることから、これまでに受診したのは対象の8.4%にとどまっています。 一方、甲状腺検査では、これまでにあわせて252人が、がんまたはがんの疑いと診断されています。 ただ、専門家で作る県の検討委員会は、がんの発見率

    甲状腺検査の受診率 減少続く|NHK 福島県のニュース
    Baru
    Baru 2021/02/13
    子供を守りたいという気持ちはよくわかるので、この問題は本当に難しい。「発見率が、避難指示13市町村とそれ以外で大きな差がないこと」「甲状腺の被ばく線量の推計が…総じて低いこと」で納得できるだろうか。
  • 福島の甲状腺検査の倫理的問題を問う(第一部)「0~18歳まで全員検査」が引き起こしたこと - 細野豪志|論座アーカイブ

    福島原発事故の発生からまもなく10年を迎える。私は首相補佐官や環境大臣として事故当初の対応にあたり、その後も福島の人々とともに「福島の復興」に取り組んできた。その歩みを『東電原発事故 自己調査報告』(2月28日発売、徳間書店)として刊行する。歴史法廷で罪を自白する覚悟を持って書を書いた。その中から、県民健康調査として行われてきた甲状腺検査を通じて子供や保護者の不安に正面から向き合ってきた医師の緑川早苗氏との対談(司会は社会学者の開沼博氏)を「論座」で3回にわけて紹介する。私は政治家として福島県民の健康問題に重たい責任を背負っている。その立場から、甲状腺検査を継続する倫理的問題をここに問いたい。 開沼  最初にお伺いしますが、緑川先生はこれまで、著書でもオンラインでもあまりご自身のライフストーリー的なことをお話しなさっていませんよね。差し支えなければで構いませんが、ご出身は福島県内ですか。

    福島の甲状腺検査の倫理的問題を問う(第一部)「0~18歳まで全員検査」が引き起こしたこと - 細野豪志|論座アーカイブ
    Baru
    Baru 2021/02/13
    getcha氏指摘の普通のガンが福島で急に増えているという明石昇二郎の主張は間違い。システムが整備されて徐々に登録数が増えたのをガン罹患数が増えたと勘違いしている & 都合の良いデータしか使っていないだけ。
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