22日、釜山東区草梁洞の日本総領事館前で、釜山の青年たちが福島第一原発の汚染水海洋放出を決定した日本政府を糾弾する出勤時間情宣を繰り広げている=釜山青年学生実践団提供//ハンギョレ新聞社 釜山(プサン)の青年たちが、日本総領事館前で福島第一原発の汚染水の海洋放出を決定した日本政府を糾弾する集会を開始し、22日で2日目となった。 地域の青年たちが集まって作った「釜山青年学生実践団」は22日、釜山東区草梁洞(トング・チョリャンドン)の日本総領事館の正門と裏門で、日本政府に福島第一原発汚染水の海洋放出決定の撤回を求める出勤時間情宣などを繰り広げた。この過程で警察と揉み合いとなったものの、大きな衝突には至らなかった。 同団体は「汚染水の放出を撤回せよという我々の意思を日本政府に伝えられないとしたら、日本総領事館が存在すべき理由はない。我々の土地から直ちに出て行くべきだ。日本総領事館は直ちに閉鎖すべ