2016/7/2(土)のルネサンス研究会で行われた発表、坂本邦暢「政治と真空―『リヴァイアサンと空気ポンプ』から三〇年」のツダりまとめです。 http://www.gwc.gakushuin.ac.jp/news/2016/06/post_103.html
英EU離脱、撤回認めぬ=仏大統領 【パリ時事】フランスのオランド大統領は1日、英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱を支持した有権者から後悔する声が相次いでいることについて「決断は既に下された。延期や中止は許されない」と述べ、EU離脱の撤回は認めない考えを示した。仏北部ソンムでの記者団に対する発言として、AFP通信が伝えた。(2016/07/01-23:13) 【国際記事一覧へ】 【アクセスランキング】
前回、「あっちが正しいか、こっちが正しいか」という二項対立的な問いは、「問い方のマジック」であるというお話をした。「あちらか、こちらか」と問われると、人は思わず、どちらかが正しいのではないかという“マジック”にひっかかってしまうのだ。 でも、とりわけ意味や価値について、あちらとこちら、どちらかが絶対に正しいなんてことはない。だから僕たちは、「あちらか、こちらか」じゃなく、「あちらも、こちらも」、どちらもできるだけ納得できる、もっと建設的な“第3のアイデア”を考え合う必要がある。そして繰り返し言ってきたように、哲学は、そのような深い“共通了解”を見出し合うための思考法を、2500年の長きにわたって磨きつづけてきたのだ。 相手を言い負かすための技 さて、でも僕たちは、あまりにしばしば、“共通了解”を見出すのではなく、相手を言い負かすための議論をしてしまう。 実を言うと、哲学はこれまで、この「
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