2022年7月11日、島根大学附属図書館が同館のブログで、2021年7月頃にQRコードによる蔵書点検の実験を行ったとして、その手順や結果を報告する記事を公開しました。 同館ではバーコードリーダーを本の表紙に貼付しているため、従来は1冊ずつバーコードリーダーで読み込んで点検方法していたものの、図書を引っ張り出す作業を繰り返すことにより手が腱鞘炎のようになることがあるとして、製本雑誌を対象にQRコードによる蔵書点検を実験したことが説明されています。 Pythonで作成したプログラムにより,資料番号(バーコードラベル)のQRコードを作成し、製本雑誌の背に貼り、それをスマホやタブレット等で読み込むという手順が説明されており、また、結果として、作業にかかった時間等が報告されています。 QR蔵書点検の実験をしてみました(島根大学附属図書館のブログ, 2022/7/11) https://shimada