今回からは久々に黒歴史編を再開する。テーマはグラフィックチップ(GPU)である。GPUはそもそもベンダーの数が多く、その一方で事業規模が小さい会社が多いこともあって、CPUほど黒歴史製品がない。というよりも、一発出してコケると事業部ごと消えたり、下手をすると会社そのものがなくなったりするからなかなか難しいものがある。そうは言っても、ネタがいろいろあるのは事実なので、このあたりをゆっくりひもといてゆきたいと思う。 初の製品で市場を席巻 3D専用チップVoodooがヒット さてその栄えある(?)第1号の話を何にするかはだいぶ悩んだのだが、いにしえに一世を風靡した「3dfx」のグラフィックチップ「VSA-100」をご紹介したい。当初は3Dfx Interactiveという社名でスタートしたこのメーカーは、独立系のファブレスグラフィックチップベンダーとして1994年に創業された。創業メンバーはSG
往年の8ビットコンピュータ「Commodore 64」(コモドール64)を、当時とほぼ同じ姿で米国企業が復活させ、このほど予約販売の受け付けが始まった。5月から6月にかけて出荷を開始する予定という。 C64は1982年に米Commodoreが発売した家庭向け8ビットPC。動作クロック約1MHzのCPU、64Kバイトメモリを搭載し、主にゲーム機として親しまれた。Commodore自体は1994年に倒産しているが、エミュレータが多く出回り、SIDチップによる音源は一部のミュージシャンに愛されている。 復活したというC64を販売するのは、Commodoreのライセンスを取得したという米国の「Commodore USA」という企業。同社はAmigaのライセンスも取得し、Amigaマシンを販売している。 新しいC64は、オリジナルとほぼ同じキーボード一体型ケースに収まってはいるが、mini-ITXマ
DOOMシリーズ DOOM: シリーズ1作目 The Ultimate Doom: 1作目に追加エピソード「Thy Flesh Consumed」を加えた物 Doom 2: シリーズ2作目 Master Levels for Doom 2: Doom 2の高難易度MAP集 Final DOOM: Doom 2の続編となる追加シナリオ Doom 3: 1作目のリメイク Doom 3 Resurrection of Evil: Doom 3の続編となる追加シナリオ 入手方法 Steamでのダウンロード販売が一般的です DOOM Pack Complete(39.99ドル): http://store.steampowered.com/sub/426/ id Super Pack(69.99ドル): http://store.steampowered.com/sub/440/ パッケージ版では「
モロボシ・ダンとアンヌが結婚していた…ウルトラマン新作映画で 人気特撮ヒーロー「ウルトラセブン」で、セブンに変身するウルトラ警備隊のモロボシ・ダン元隊員とヒロインのアンヌ元隊員が映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」(9月13日公開)の劇中で結婚していることがわかった。 22日、都内で行われた同映画の製作発表で“衝撃の事実”が明らかにされた。会見に出席したダン役の森次晃嗣(65)は、68年の放送終了から40年の時を経て結ばれたことに「一緒になってよかったのか、深く感じるところがある。幸せであればそれでいいのか。僕は宇宙人だから」と複雑な心境をこぼした。 脚本を手がけた長谷川圭一氏は「ファンが望んでいたのではないか」とコメント。劇中では、ダンと妻のアンヌ(ひし美ゆり子)はハワイアンレストランをきりもりしているという。 物語は横浜を舞台に平成と昭和のウルトラ8兄弟が怪獣5匹と大バトル。主演はウルトラ
そろそろゲームのことを語ろうか。第1回『エネミー・ゼロ』 さて、ゲームのことを語ろうかと思います。 今回を初回として、何回か続けていこうと思っています。 前回の予告でも書いたけど ゲームの紹介をしたいわけではないから、内容については語らず。 開発の話も、「つらかった」とか、そんな話ばかりになるから、語らず。 ゲームを離れて、そろそろ8年。 過去のゲームのことは、語ることはなかったんだけど そろそろ語ろうかなあと、ふと思ったので、いい機会だと思いました。 語ったからといって、なにがどうというわけではないし 昔話をするのは、いつもなら、格好が悪いことと思うんだけど 「語ろうかなあ」と思った気持ちに、正直に、従ってみようと思った。 語ったからどう、というのは、語ってみたらわかることかもしれないし。 ……これ、もしかして、自分に向けて、語っているのかなあ。 最初にお断りしておきたいのは、重要なこと
『平成三十年』とは、平成九年十月現在、朝日新聞で連載されている小説である。作者は堺屋太一。文壇はもちろん、政界・財界にも一目置かれる大御所である。 今から約20年後の平成二十九年、閉塞した我が国の政治・経済を立て直し、生活者に魅力ある社会を築こうとする「産業情報省」の官僚・木下和夫の物語・・・と言って、現時点では間違いないと思われる。登場人物には「織田信介」「千野利久」など、戦国時代から桃山時代の歴史上の人物になぞらえたキャラクターが登場するが、まあ、それは良しとしよう。 この物語で堺屋太一が主張する政治的・経済的意図はともかくとして、本小説は別の意味でのおかしみに満ちている。 20年後の世界では、コンピュータやインターネットが人々の生活に深く浸透している・・・のだが、そのほとんどが平成9年の現在から全く進歩しておらず、一部には完全に退化さえしているのだ。 いったい、この20年の間に、我々
1.Q太郎との再会 すべてのきっかけは、この一枚の画像を屋根裏さんのサイトで目にしたことでした。 Q太郎の「ひるねしよう」という間の抜けた誘いと、次のコマではすぐに「ぐぅ」と眠ってしまっている絶妙な間合い。しかもQ太郎の弟のOちゃんは、兄の昼寝に付き合わずマンガを読んでいます。 そして一発で魅了されたのは、久しぶりに見たQ太郎の造形のあまりの可愛らしさ。全体的なフォルムが非常に洗練されており、なかでも唇の形状がなんとも愛嬌に溢れています。頭部の大きさと下半身のバランス、手足の可愛らしさにも魅力的です。 「オバケのQ太郎」とは、たった2コマでこんなに面白さを感じさせる作品だったのか……。そう感銘を受けて、さっそく全巻を購入しようと決意しました。しかし、そこで思わぬ状況に直面します。なんと絶版状態だというのです。 2.「オバケのQ太郎」の現在 「オバケのQ太郎」「新オバケのQ太郎」をめぐる現状
ファミコンからPS3に至るまで、さまざまなゲーム機が発売されてきましたが、それらの中で特に売れなかったゲーム機のワースト10です。数字は世界累計の販売台数で、日本でしか発売しなかったゲーム機はカウントされていないので、日本市場での印象とは異なった結果が出ています。 詳細は以下の通り。 The 10 Worst-Selling Consoles of All Time Feature on GamePro.com ■第10位:ドリームキャスト 第10位はセガのドリームキャスト。1998年に日本で、翌年北米で発売されたセガの最後のゲーム機。北米市場ではサターン、32X、Sega CD(メガCDの北米での商品名)などの評判が悪かったので、それを何とかするべく投入されましたが、わずか3年程度で終わってしまいました。日本での販売台数は225万台、全世界では1045万台。 ■第9位:PCエンジン 第9
80's キーワード検索でヒットしてたまたまお邪魔しましたが・・・ すごい!このラインナップ!! 懐かしいやら、なんだか笑えるやら。 もはや感動的ですね。 「巨大迷路」って流行りましたよね~。 思わぬタイムスリップができ楽しかったです。
な~んか、懐かしい雰囲気をまとっていませんか? 左のパソコンはエルミック・ウェスコムの「iNHERITOR」、右はロムウィンの「98Base-D」というマシンです。 どちらもアローラインは刻まれていないものの、80'sの日本パソコン界を席捲したNEC製PC-9801系互換機です。もちろん新品です。21世紀現在にPC-98って!? と驚きが隠せません。「iNHERITOR」はi486DXが製造中止となったために今年の9月28日でオーダーストップとなりますが、2006年いっぱいまでインテルが486系CPUを作っていた事実にもびっくりですよ。 気になるお値段は両方ともオープンプライス。決して安くない品でしょうが、実家の押し入れの奥に眠っている「電脳学園」やら初代「レッスルエンジェルス」やら「Viper」やら、恥ずかしい資産を生かせる最後のチャンスかもしれません。 (武者良太) iNHERITOR
平安京エイリアンオフィシャルページ 更新履歴 2002/01/12 リニューアルしました 「平安京エイリアン」は株式会社ハイパーウェアの登録商標です。
サイトを移転しました。新しいURLは、以下の通りです。 https://dagashi.wpx.jp/ 引き続き、よろしくお願いいたします。 現サイトは更新せず、2024年末に閉鎖します。 「二邑亭駄菓子のよろず話」改め ■■道楽者の部屋■■ 2024/1/20 更新 東京、日本、そして世界のあちこちをめぐり、懐かしい町の情景や興味深い家並み、楽しい乗り物などを撮ってきました。そこそこ貴重な記録があるのではないかと思います。楽しんでいただければ幸いです。 ◆2024/01/20 「イタリア町めぐり」に「テルモリ」を追加 ◆2023/11/30 「東京 -昭和の記憶-」に「西台」を追加 ◆2023/10/20 「懐かしい日本の町並み」に、1980~90年代に撮影した奈良県の「奈良」「大和郡山」「今井」「竹内」「榛原」「大宇陀」「十津川」を追加 ◆2023/05/05 「蔵出し鉄道写真館」に、
エヴァンゲリオンの物語内の用語と一般的な用語とで食い違いがあるので ここで解説します。 まず、エヴァンゲリオンの物語概要について記述しましょう。 地球に知的生命が発生する以前、宇宙のどこかに高度な知的生命体が誕生しました。 (本編中ではそれを『神』と呼びます。 企画書、脚本の段階では『第一始祖民族』と明記してありましたが、 本編中では、その名称がカットされました。 放送後に発表された二次資料とかにその名が残っています。) 彼らは、他の恒星系にも知的生命が誕生するように生命の種をまきます。 本来、それらは、一つの惑星に一つづつ漂着するはずでしたが、 地球には二つの種が漂着します。 これがエヴァ世界におけるファーストインパクト(ジャイアントインパクト)です。 地球に漂着した生命の種ですが 一つは南極に落ちた「白き月」です。「白き月」に入っていたのが、第1使徒アダムです。 第1使徒アダムからは第
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