日本ハムからDeNAへの交換トレードが発表された土屋健二投手(22)が14日、千葉・鎌ケ谷にある日本ハムの2軍施設でキャッチボールなど自主トレを行い、心機一転、新天地での活躍を誓った。横浜高出身で、DeNA入りを熱望していた。 13日に球団からトレードを告げられ、さっそく夜には横浜OBで現メジャーリーガーの斎藤隆投手(42)らと食事をともにし情報収集。「『野球が1番、女は2番だぞ』とアドバイスされました」と、うれしそうに話した。
ソフトバンクは13日、DeNAとの交換トレードで獲得した3選手の入団会見を福岡ヤフードームで行った。08年に34本塁打を放った吉村裕基外野手(28)は背番号6となり、地元福岡での復活を宣言。王貞治球団会長(72)と秋山幸二監督(50)にアーチ量産の極意を教わり、ホークスの日本人野手では05年松中信彦以来となる30本塁打を目指す。山本省吾投手(34)は背番号38、江尻慎太郎投手(35)は00となった。 ホークスの一員となった吉村が目を輝かせた。10年以降は低迷が続くが、復活のイメージを抱いて地元に戻った。「力強い打球を遠くに飛ばすのが持ち味。最近は見せられていないが、もう1回、福岡のファンの前で見せたい。当然、優勝することが目標です」。かつて横浜では「ハマのヘラクレス」と呼ばれた。今度は「鷹のヘラクレス」になるつもり。背番号は多村がつけていた6に決まった。 通算111本塁打。08年に34発の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く