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町山智浩に関するBigBangのブックマーク (5)

  • Apes! Not Monkeys! - 全てのものは同じであり、全てのものは異なっている(追記あり)

    最初は「世の中、こんな阿呆がおるのか」とあきれると同時に、町山氏の尻馬に乗って炎上させている馬鹿どもへの怒りの方がむしろ先に立って静観していたのだが、その後いや〜な方向に事態が進行してしまっているようである…。 このブログでも何度か書いたことだと思うのだが、全てのものは「同じ」であるということができると同時に、全てのものは「異なる」ということができる。任意の二つの存在者は、例えばそれが「存在者である」という点において「同じ」である。出来事を存在者としてカウントする存在論を採用すれば任意の二つの出来事について「同じ」であるということができる。「醜いアヒルの子の定理」というのがあって(渡辺慧の名著、『認識とパタン』、岩波新書を参照)、任意に選んだ二つの存在者間の類似性はすべて同じであることが数学的に証明できる。他方、誰がみても見分けられないほどよく似た二つの存在者であっても、それが「二つ」と認

  • どうして通州事件なら構わないのか - 煙

    ようやく、元テキストを読んだうえでの議論ができるようにになった。 そのうえで、最初に私の立場を表明しておくと、町山氏の「彼でなければダメだった テリー・ジョージ監督の賭けに見事に応えたドン・チードル」の最終部、「隣人を守れるか」という命題は「ホテル・ルワンダ」の主題の一部をなすこともので、町山氏が勝手に作り上げたものでないことは疑いないと考える。 そのうえで最後の一行については「あってもいいんじゃない」程度の感慨で、特にこの主張を支持するというほどのものではない。この意味で私は木走氏の立場に近い。したがって、町山氏のテキストに違和感を持つ人がいても不思議はないと思うし、そのことを否定したりはしない。 しかし、finalvent氏のエントリ http://d.hatena.ne.jp/finalvent/comment?date=20060304§ion=1141473634#c には正直驚

    どうして通州事件なら構わないのか - 煙
    BigBang
    BigBang 2006/03/06
    「洒落という表現はともかく、シンボルなら虐殺のリプレースは世界のどんな事件でもいいのか、例えば通州事件でも(ノモンハン事件でもボスニアでも国民党の大虐殺でも)という氏の皮肉だよ。なぜ読みきれないかな。
  • 洒落のわからんやつ - finalventの日記

    ⇒煙 - どうして通州事件なら構わないのか 町山さんは、虐殺の一般性・人間性に着目し、別に関東大震災の朝鮮人虐殺と特定されないと主張している。 だから、それなら、通州事件でもいいわけだな、という洒落だよ。 実際、町山さんの議論では、全ての虐殺は同じだから、そうなるでしょ。町山さんの議論を読んでいるか? そこは町山さんが優れた見識を持つ点でもある。加害と被害を止揚する視点は評価に値する。 しかし、追従者に私は疑念を持った。 日人が加害か被害かが隠された問題ではないのかと疑念を抱いた上での洒落だ。 こんな洒落のわからん話が出てくるのは、案の定といったところか。 もし日人が加害か被害かが隠された問題でなければ、そりゃ悪い洒落だな、で終わるはずだ。だが、そうではなかった。 町山さんもそうした問いは出していない。 もちろん、通州事件である必要はない。関東大震災の朝鮮人虐殺である必要もないのと同じ

    洒落のわからんやつ - finalventの日記
    BigBang
    BigBang 2006/03/06
    「洒落」という言葉の妥当性はともかく、「じゃあ虐殺のリプレース」は世界のどんな事件でもいいのか、例えば通州事件でも、ノモンハン事件でもボスニアでもという皮肉だよ。なぜ読みきれないかな。
  • ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「わかってもらえるさ」RCサクセション

    今年のアカデミー賞で作品賞ほかにノミネートされている映画『グッドナイト&グッドラック』は、マッカーシー上院議員による「赤狩り」が吹き荒れる50年代を舞台に、政治的な傾向のあるマスコミ関係者が次々と社会主義者と決め付けられて弾圧されるなかで、マッカーシーに敢然と立ち向かったCBSのキャスター、エド・マローの勇気を描いている(詳細)。 しかし、なぜ、今、50年も昔のことを映画に? 製作・脚・出演のジョージ・クルーニーは、赤狩りの恐怖のためにマスコミ関係者が政府批判を避けるようになった50年代が、対テロ戦争の下、マスコミがブッシュ政権を批判しなくなった現在の状況とが似ていると考え、ジャーナリストに当の役割を思い出させるためにマローのことを映画化しようとしたのだ(クルーニーは大学まではキャスター志望)。 この『グッドナイト&グッドラック』のシナリオをクルーニーと共同で執筆したグラント・ヘスロヴ

    ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「わかってもらえるさ」RCサクセション
    BigBang
    BigBang 2006/03/06
    じっくり読ませていただきます。
  • 偉大なる扇動者・町山智浩御大と「ホテル・ルワンダ」と虐殺を考えるブログ:町山智浩という人間がいた。 - livedoor Blog(ブログ)

    当ブログの文章等の著作権は、ブログ主(ハンドルネームmahorobasuke)に帰属しております。又、著作権の放棄はしていません。当ブログの文章等の許可のない使用(全文の引用及び、一部の引用)を一切、禁じます。使用される場合は、必ず使用許諾を得てください。 1994年にアフリカのルワンダという国で、国内の2つの民族(フツ族とツチ族)が対立し、フツ族がツチ族を殺す、という事件がありました。 殺されたツチ族の数は数十万人にのぼると言われています。 その事件を元に製作されたのが「ホテル・ルワンダ」という映画です。 映画は非常によくできたものであり、米アカデミー賞作品賞にノミネート、主演のドン・チードルは主演男優賞にノミネートされました。 この映画が日で公開された際、町山智浩という在米のコラムニストが、文を寄稿していました。 主演のドン・チードルについてなどの文章の最後に、唐突に「関東大震災の朝

    BigBang
    BigBang 2006/02/27
    だって私は知らないんだもん・・というなら元来歴史的事象に下手に口を出さないほうがいいと思う。
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