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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (38)

  • 難しい問題 - finalventの日記

    あるAUM信者に対して、「テロをしたくてオウムに入信した人は居なかった」とは概ね言えるだろうと思う。 ただ、ここで難しい問題がある。あえてプラクティカルに問えば。 教義の結果が必然的にそうなる理路の可能性がなかったのか。 AUMが操られていた可能性は無かったのか。 直接的な市民社会への危害としてのAUMと各種の薬物(幻覚剤や毒物)の関係は解明されたのだろうか。 この難問は、AUM信者なら解けるというものでもないだろうと思う。また、恐らく、その問いがAUM信者に問われるというものでもないだろう。 個人的な印象では、すべての元信者に、林郁夫のようにあれ、とするのも違うように思う。 1については、大乗の乱や度脱、あるいはもう少し込み入った教義(悪の顕在化)との関連をどう考えるか。というか、この問いは、恐らく仏徒に問われている。 ⇒大乗の乱 - Wikipedia ⇒性と呪殺の密教 : 講談社BO

    難しい問題 - finalventの日記
  • ちょっとだけ - finalventの日記

    あるテロリスト集団とか市民社会の倫理と相容れないような思想集団とかがあるとする。 で、その構成員は地方選挙や国政選挙に投票者として参加できるか。当然できる。なぜなら、その時点で、彼/彼女は、一市民に抽象化されるからだ。 では、その集団が思想活動の一環として出版活動やブログができるか。当然できる。なぜなら思想・信条の自由があるからだ。 では、その団体の放送(公共財)を使った広告は可能か。その団体の内実によっては、アウト。なぜなら、公共域において「テロリスト集団とか市民社会の倫理と相容れないような思想集団」と市民社会は共存できないから。例えば、ナチズムと市民社会の共存はあり得ない。 では、その団体がロビー活動ができるか。その団体の内実によっては、アウト。なぜなら、市民社会は「テロリスト集団とか市民社会の倫理と相容れないような思想集団」と共存できないがゆえ、内実がそうであれば、その影響を排除した

    ちょっとだけ - finalventの日記
    BigBang
    BigBang 2007/02/11
    1回このへんはまとめて書いたほうがいいかも。
  • 心の中の暗い核 - finalventの日記

    まんこの上の赤い核だったらいいのに、失礼。 心の中に、どうも薄暗い、堅い、痛い、悲しみのような核のようなものがある。 なんなんでしょねと思う。 思い続けて50年でもある。 わからない。 私という感覚のコアでもあるようだし、なんかの欺瞞でもあるようだ。 というか、なんかの欺瞞というか隠蔽かもなとも思う。 精神分析学的に言えば、それに直面したくないトラウマというか、そのためにその防衛のためにできたのが私という自我というか。 まあ、なんというか、率直に言えば、こんなことを書いている中年のおっさんというのはそーとーに痛いわけですよ。2ちゃんねるに晒してあざ笑えるネタになるくらい痛いねぇこのオッサンである。 でもな、それが、事実ってもんだしな。 そしてそんなのあざ笑っているやつって、ま、ずばり言いましょう、人間の良心ってものがないよ。 ネタはさておき。 その核みたいのは、サイエントロジーとかがいうエ

    BigBang
    BigBang 2007/01/25
    どうでしたんでしょ。今日の爺は鬼気迫るエントリー量産。天気かな。
  • はて? どなた様でしょうか? - finalventの日記

    トラバもろた。釣られてみる。 いや皮肉ではなく、id:eshekさんという方のこの問題の位置がよくわからない。 ⇒ことばと敬意 : eshekの日記 いわゆる松永さん問題はワタシ的にはもう終わっている。 ここで終わり⇒finalventの日記 - id:matsunagaさんに答える 「日の市民社会=公」に関連する部分で、自分のインサイトや思想とか知識などが意味を持つかもしれない事象についてはもう終わっている。 あるいは、私が私のとらえている問題構図を理解してないなら、スペシフィック(限定的に具体的に)問いかけしてもらいたい。なんつうかブロガーとして答えますよ。 そのあと、ときたまトラバとかリファラを見ると、なんかよくわからない攻撃が私に向けられているように思うのだが、率直に言って理解不能。 問題ではない地平で、AとかBとかがネット的な釣り祭りをやっているようにも思うが、これも率直に言っ

    はて? どなた様でしょうか? - finalventの日記
  • その本を読んでないのでなんか言うのもなんだが - finalventの日記

    きっかけ⇒404 Blog Not Found:ネットvs.リアルの衝突 書、「ネットvs.リアルの衝突-誰がウェブ2.0を制するか」は、今やネットとリアルの境界面における取材では第一人者の感すらある佐々木俊尚の、文春新書二作目。 で、目次。 第一章 Winny - 「私の革命は成功した」 第二章 P2P - エンド・ツー・エンドの理想型 第三章 著作権破壊 - ヒロイックなテロイズム 第四章 サイバースペース - コンピュータが人々にパワーを 第五章 逮捕 - 「ガリレオの地動説だ」 第六章 アンティニーウィルス - パンドラの箱が開いた 第七章 標準化戦争 - 三度の敗戦 第六章 オープンソース - 衝突する国家 第八章 ガバナンス - インターネットは誰のものか 第十章 デジタル家電 - iPodの衝撃 第十一章 ウェブ2.0 - インターネットの「王政復古」 悪口でも著者批判でも

    その本を読んでないのでなんか言うのもなんだが - finalventの日記
    BigBang
    BigBang 2006/12/10
    ん?・・・
  • 〔後で読む賀茂茄子〕 - finalventの日記

    ⇒備忘録ことのはインフォーマル 1⇒■「アルファブロガー」は成立しているか|Pasosavi Ameba 2⇒■アルファブロガーとは何なのか|Pasosavi Ameba 3⇒■ブログで情報発信の可能性と限界|Pasosavi Ameba ⇒2006/12/05 (火) オーマイニュースのボツ原稿 1 : さるさる日記 - きっこの日記 ⇒■【お詫びとお知らせ】ブログの休止に関しまして|Pasosavi Ameba にゃんこ先生!! 賀茂茄子、見つけただす!! 追記 なかなかの文章 pasosaviさんが書かれた⇒■2006/12/05 (火) オーマイニュースのボツ原稿 4 : さるさる日記 - きっこの日記 太古の聖徳太子による「和をもって貴(尊)となし」から近代の居宣長を経て戦中の国家神道の興隆と衰退を経た今も、日人は仏教、神道そして儒教によって強化された特有の精神文化また国民性

  • そうなんだろうかというか - finalventの日記

    ITmedia アンカーデスク:検索エンジンが「ユーザーのその日の気分」を知る方法(中) (1/2) 細かいところや人間関係的なお楽しみ話題は捨象して。 <集合知=ソーシャル>から自分の必要な情報を得るという仕組みに限って考えてみると、その集合知の母集団がどのようなものかがかなり重要なテーマなのである。つまりはコミュニティーへの帰属の問題なのだ。 これが中心命題かな。 ほいで、ぶくまの場合に、そうしたコミュニティーへの帰属(はてな村)が問われている、ということか。 そういう側面はある。 で、問題の起点というか、佐々木俊尚にとって、ぶくまというのは、はてなブックマーク - 人気エントリーのことを指しているのだろう。 だが、はてなのなかにずぶずぶいる私や、ぶくまをもう長く日々使いこなしている、なんというのかドライブ感覚というか、そういうのからすると、あのですね、はてなブックマーク - 人気エ

    そうなんだろうかというか - finalventの日記
    BigBang
    BigBang 2006/10/07
    そうなんだろうかというのは、別の観点で感じるのだが、ここで出てきた「ドライブ感」なるものは、確かに自分にはあまりないようにも思える。が、そこがポイントなんだろうかと考えるみたいなことをどっかに書くか。
  • ネットと多数決というかなんというか - finalventの日記

    長くネットの世界にいて、若い頃は血気で無用ないざこざを起こしたものだし、いろいろいざこざを見ていきた。さすがに思うことがいくつかある。 ネットの中の口論というか罵倒の投げ合いとか、その勝敗は基的に沈黙の観覧者が自然に決めている。そして決まった結論というのは、明示された言葉になっては出てこない。ただ、月日が経つと、すでに勝敗は決したものとして別の話題のなかでなにげに参照される。 で、そういうなかで負け側の特徴だけも言い切れないのだが、勝敗の内側の問題は、いざこざの内部にいる人が、その沈黙の閲覧者をどう理解するかにかかっている。 ここで一番重要なことは、身の構えとでも言うべきことで、自己の正当性を主張しているとき、実は負けているということだ。このあたりはなんとも身の構えとでもいうようなちょっと微妙な感じ。武道でまず受けの構えと取るような感じ。攻撃の構え自体が弱点にしかならないような状況がある

    ネットと多数決というかなんというか - finalventの日記
  • 極東ブログを全文本にしていただいた… - finalventの日記

    篤志のかたからココログ出版を通して、全巻(2005年5月まで)を製して、贈っていただきました。ありがとうございます。(追記:市販品ではありません。) 外観はすごいものが出来てしました。一冊440ページの八巻です。なんか、全集っていう感じです。 ちょっとわがまま言って縦書きにしてもらいました。 今読むと拙くて泣けるエントリも多いのだけど、すっと読み込むものもあります。それにしても、よくこんな全集を書いてたものだと思います。 書棚に道元現代語訳が占めていたので、それをほかして、寄せて並べてみました。 これだけ書けば、遺書に充分かなと思ったけど、正直に言うと、なにかまだ語ってないような感じはします、我ながら呆れるけど。 と、書いて絶句。 追記 編集はしてないです。なので、誤字脱字のかたまりです、とほほ。というあたり、きちんと校正し、編集するというのはまた大きな価値があると思ってます、はい。

    極東ブログを全文本にしていただいた… - finalventの日記
    BigBang
    BigBang 2006/09/01
    すげー。ほしい。なんでこの記事気がつかなかったかな。
  • ちょっとだけ連想で - finalventの日記

    ケロヤンとその愉快なお仲間たちで思い出したが。 いわゆる松永さん問題だけど、私の立場は、基的に、オウム残党の危険性をどうするか(どう社会が向き合うか)に尽きているので、市民派言論とかブログ・ジャーナリズム論にはそれほど関心はない(そこに介在してくるオウム的なものの危険性だけが問題)。もうちょっというと、ガ島さん批判とかオーマイニュース批判には関心はない。JANJANとかAMLとかを批判しても意味ないでしょ、勝手にやったら、くらい。ただ、オーマイニュースはネタの投下という点とその偉そうなわりに著作権はどうよのアウトローぶりが面白すぎ。さらにもうちょっというとジャーナリスト佐々木俊尚さんはオウム残党の危険性というリアルな問題をブログ・ジャーナリズム論みたいな問題に概念化(フラット化とか各種の装置)してしまうわけでそれは困ったことだと思う。繰り返すが、ジャーナリズムというのは、こうしたリアルな

    ちょっとだけ連想で - finalventの日記
  • 補足すべきか迷うところ - finalventの日記

    Bigbanさんの主張に批判ということではないのでそのあたりが ⇒BigBang: 仔殺しに思う----自らの両手を血に染めて得られるものなどない とりあえず主張の原点はこれかな。 平たく言うなら、ある一定の条件がそろえば、それが仔であれ、成犬であれ、人であれ、その命をコントロール=消滅させることが我らに許されるのかということ。で、僕はそれはできないと思っている。 もうちょっと伺ってみるかなと こんにちは。批判ではないのですが、殺すために入念に用意される実験用小動物についてはどう考えますか? 投稿者: finalvent (Aug 26, 2006 10:32:53 AM) ほいで、鮫島登場。 こんにちは。批判ではないのですが、「熊殺しウィリー・ウィリアムス」についてはどう考えますか? 投稿者: 鮫島 (Aug 26, 2006 1:45:28 PM) これは鮫島さんの私への揶揄かな?

    補足すべきか迷うところ - finalventの日記
    BigBang
    BigBang 2006/08/28
    鮫の気持ちもわかる
  • そんなことはないんですよ - finalventの日記

    ⇒保坂展人のどこどこ日記:愛国心は燃焼しだしたら止められない 子どもたちの内面は教育という場でいかようにも変わる。「いつ行っても批判されますから今日が適切だと判断した」と語る総理に、中国韓国の要求をはねつけてエライと拍手する「大人」が少なからずいる。かれらの多くは教育法のもとで育った戦後世代である。十分すぎるほどの「愛国心」ではないか。そこに、プログラム化された愛国心教育を受けた子どもが若者となって加わる。 つまり、子供たちはタブララサ(白紙)だから、保坂展人が考えるところの正しい教育を実施すれば正しい子供になる……そんなことはないんですよ。 そんなことはないんですよが人間のありかたとして理解されないと、その「正しくない子供」を思想矯正しようということになる。これがソフトスターリニズムっていうものです。 社会の変化や理念(たとえば反戦にしても男女平等にしても)などは、大衆の無意識の成

    そんなことはないんですよ - finalventの日記
    BigBang
    BigBang 2006/08/28
    ↓「それなら何であんな戦争しちゃったのよ。」 これが一番ミソであり難しいところなんだなあ。 教育完全有罪も教育完全無罪もないのだろうな。おそらく。
  • 座間味島のケースだが - finalventの日記

    ⇒「母の遺したもの―沖縄・座間味島「集団自決」の新しい証言(宮城晴美)」 ⇒母の遺したもの【立ち読み】 事実はそうではなかった。母は自分の“証言”がもとで、梅澤元部隊長を社会的に葬ってしまったと悩み、戦後三五年経ったある日、梅澤氏に面会して「あなたが命令したのではありません」と〝告白〟しました。しかしそのことが思わぬ結果を招き、母は心身ともに追いつめられることになるのです。 改めて事実を記した手記を出版することで、母は“証言”をくつがえそうとしました。しかしそれだけでは、また別の意味で誤解を生じさせかねません。そこで母は、私にノートを手渡しながら、「これはあくまでも個人の体験なので、歴史的な背景や当時の住民の動きを書き加えてから発表してね」と言い、私も軽く引き受けたのです。でもその時は、そんなに早く母が逝ってしまうとは、夢にも思いませんでした。 母の遺したもの―沖縄・座間味島「集団自決」の

    座間味島のケースだが - finalventの日記
    BigBang
    BigBang 2006/08/28
    "母は自分の“証言”がもとで、梅澤元部隊長を社会的に葬ってしまったと悩み、戦後三五年経ったある日、梅澤氏に面会して「あなたが命令したのではありません」と〝告白〟しました。"
  • スポンタさん、微妙な所から微妙な所に微妙な弾を撃つの巻 - finalventの日記

    ⇒「佐々木尚俊氏vsオーマイ編集部」に関するスポンタの感想。 -スポンタ通信2.01:イザ! そして、もし何か争点をつくらなければならぬのならば、マルコポーロの花田編集長を蹉跌させるにいたったような事案が起きたときに、メディアの存続を図れるようなシステムをいかにして構築することができるか。それにつきると思っています。 空気よりも軽い毒ガスを使ったガス室が、ジャワー室と同じ構造のはずがない。などという中学生でも疑問に思う仔細をもとに、世界史がつくられている現実…。ネットの時代に、そういう一部の権力による恣意的な言論が放置されることはありえないのですから…。 そのような合理的なシステムができたとき、このメディアは成功への道を歩んでいくに違いないと確信します。 なのか?

    スポンタさん、微妙な所から微妙な所に微妙な弾を撃つの巻 - finalventの日記
    BigBang
    BigBang 2006/08/26
    なのか?→ 違うだろう。
  • 「印象操作」って何? - finalventの日記

    定義とか、初出とか、基礎文献は? 語源は英語? impression management? 印象管理のこと。 とすると、ある発言者なりが、統一的な印象のトーンを持つように管理しなさい、ってことですよね。 なんとなく、ネットの用例だと、相手のとか読者の印象をコントロールするというか誘導するというかいう操作概念で捉えているみたいだが、それって基的な誤解では? つうか、そういう意味の「印象操作」というのは、受け側のメンタル・モデルが先ず問われるのではないのか? 富田メモの報道が例えばそういう意味での印象操作だとする、としても、印象は対極的になった。メンタル・モデルにおけるフレームワークの差でしょ。 つうか、その意味での印象操作というのはきちんと定義されているのか。 つうか、やっぱり、impression managementとぜんぜん違うのではないのか。 あるエントリなりを、印象操作だとかい

    「印象操作」って何? - finalventの日記
    BigBang
    BigBang 2006/07/24
    自分がするのが「主義主張」で他人がするのが「印象操作」です。
  • よくわかんないけど、薄目で見ていると - finalventの日記

    例の富田メモで撃沈したのは福田。 何故? 単純に考えると逆、なのに。 あるいは安倍後を狙った。としたら、安倍ボクちゃんが立ってからぶっ放せばよかったのに、というか、小泉の8.15牽制。でも、それって安倍ちゃんねらいだから、振り出しに戻る。 何か裏でありましたか? コンコンknock knock…… そういえば最近、さすがにきっこ見もしなくなった何をしているか…… ⇒きっこのブログ: 表向きの企業理念 あっ! そういえば、FIFAによる双方の事情聴取が終わって、ジダンも「差別的な発言は無かった」って認めて、他の選手も日常的に使ってる「一般的な悪口」だったってことが明らかになったそうだ。結局は、「普通の悪口に対してジダンがカッとして暴力を振るった」ってことだったみたいだけど、今まで、「家族を侮辱されたら暴力も当然」だとか、「ジダンは移民の子だからナンタラ」とかノタマッてた人たち、完全にマト外れ

    よくわかんないけど、薄目で見ていると - finalventの日記
    BigBang
    BigBang 2006/07/23
     ”例の富田メモで撃沈したのは福田。 何故?”
  • 天皇の苦悩 - finalventの日記

    読んだ⇒孤流天路 - たかが天皇 君主が立憲政においてどうあるべきかは、へぇと思うほど同意見なんだが、後半、天皇の苦労というところが、違和感というのでもないが、なんとも奇妙な感じがした。Mr_Rancelotさんとの歳の差かもしれない。というのも、私も若いころそんなふうに考えていたようにも思う。 天皇はご苦労されたか? Mr_Rancelotさんの言われる文脈は正しく、庶民の苦しさに対して天皇は苦労されているわけではない。 が、と。 ここで「が」が出る。 誤解されやすい言い方というか微妙なんだが、昭和天皇及び今上は私の君主なんで、現代日において臣下という言葉は死んでいるし意味もないのだが、ある敬意の影のようなものは、臣下と君主の関係をおびる。その関係性の陰影では「苦労」というものの位相が変わってくる。 こういう切り口に変えるとかえっていけないのかもしれないが、なぜ美智子妃はそこまで苦悩さ

    天皇の苦悩 - finalventの日記
    BigBang
    BigBang 2006/07/22
    天皇の苦悩とをどう捉えるか。Mr_Rancelotとの差異について。
  • 議論がきちんと噛み合えば面白いのだろうなとはちと思う - finalventの日記

    1⇒池田信夫 blog:マルクスとロングテール 2⇒[R30]: 悪夢のロングテール考 3⇒池田信夫 blog:マルクスとロングテール(その2) で。 それはそれとして。1の。 必要を超えた過剰な資源が利用可能になる社会というのは、非現実的に聞こえるが、半導体の世界では(ムーアの法則によれば)性能が40年間で1億倍になる「爆発的な富の拡大」が生じ、コンピュータは「必要に応じて使える」状態になっている。これによってITの世界では、資家と労働者を区別していた「資」の意味がなくなり、だれもが情報生産を行うことができるようになった。 このあたりが面白い。 批判とかではなく、この部分は、資論を逸脱していると思う。 アウトラインだけいえば、資源=リソースの問題ではなく、サービスの問題だろうし、サービスであれば、マーケットがその価値を定位する。 ところがここではリソースが一億倍という話になり、それ

    議論がきちんと噛み合えば面白いのだろうなとはちと思う - finalventの日記
  • Life is bellyful: 「色情に報を運ばせる」テクニック - finalventの日記

    以前のエントリーで、プレゼンの資料において、「色情に報を運ばせる」ことについて触れることを避けたが、やはり説明が不十分すぎたと思われるので、具体的な例をあげてもう少し分かりやすく説明しよう。 まずは下の図を見て欲しい。 ブログに関わる人たちをグループ化した図だが、グループが包括的に分かれることと、その関係が意外なほどクマを表現する、という目的はきちんと果たしている。

    Life is bellyful: 「色情に報を運ばせる」テクニック - finalventの日記
    BigBang
    BigBang 2006/07/01
    面白いクマ! 僕は耳のところがいいクマ!"グループが包括的に分かれることと、その関係が意外なほどクマを表現する、という目的はきちんと果たしている。"
  • 市民記者を募っているのではなく沖縄の深いところに入りこめ - finalventの日記

    ⇒OhmyNews開店準備中Blog|那覇支局開設!? 沖縄を知り尽くし、なおかつ自由な表現ができるネットワークがオーマイニュースの“那覇支局”です。支局の住所はバーチャル。市民記者すべてが支局長ですが、記事内容はすべて真実を追求します。もちろん記事中での意見の相違はあって当たり前です。オーマイニュースはその両方の記事を大切にします。 わたしは現在、沖縄で活動中ですが、今後は米軍再編に関する場所すべてに取材に行くつもりです。日中に「米軍基地のあり方に関してのネットワーク」を張るためです。ご協力いただける市民記者の連絡をお待ちしています。 黙認耕作地とか米軍基地地主とかその懐までちゃんと入ってこいや。 ネットでは又吉イエスはお笑いの対象にしかならないが少し踏み込めばそこにだって沖縄の悲劇がきちんと見える。 これの現場もちゃんと取材してみ。 これ⇒中学生殺害「暴走」の歯止めないのか それがで

    市民記者を募っているのではなく沖縄の深いところに入りこめ - finalventの日記