評価:★★★★4つ (僕的主観:★★★★4つ) 非常に面白かった。基本的にほどの理由がない限りは、その本の面白いところを肯定的に書こうというスタンスで書いているので、最近感想どまりで、単に、うん、おもしろかったです。だけしかいわないペトロニウスです。キャッチコピー的にいえば、普段戦記ものを読まない人には、とびっきり★5つ級に面白いと思う。逆に戦記ものに慣れている人、アメリカとの戦争の歴史的経緯を知っている人には、ああーなぞりかーと思ってしまうだろう。 ちなみに↓これ、おもしろかった。 http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4032961.html が、しかし、この作品は、全シリーズのように、物語として面白かったです、だけではない部分があったので、そこを書いてみようと思う。多分僕のプラスの評価もマイナスの評価も、この部分の表裏一体になると思います。
![『とある飛空士の夜想曲』 犬村小六著 アメリカとの戦争で、もし、日本が戦術的に奇跡があって勝つことができたら?というお話 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c6a7c24ff2aaf413f062ed684e2b0079a05637e4/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51Bl6EmyfNL.jpg)