将棋棋士にスマホ持ち込み・外出禁止令!12月14日から施行 2016年10月5日15時2分 スポーツ報知 対局中、将棋会館の敷地外に外出することが禁じられる 日本将棋連盟は5日、棋士がスマートフォンなどの電子機器を対局室に持ち込んだり、対局中に外出することを禁止する規定を新たに設けると発表した。違反した場合、除名相当の厳しい処分の対象になる。12月14日から施行する。 新規定は、近年、棋士と遜色のない力を持つコンピューターの将棋ソフトを用いる不正行為の防止を意図したもの。棋士(女流棋士を含む)は、主な公式戦の舞台となる将棋会館(東京・大阪)での対局に臨む際、スマートフォン、携帯電話、タブレットなどの電子機器を事前に連盟内のロッカールームに預けなくてはならなくなる。また、対局中に敷地内から出ることも禁じられ、昼夕食時に外出することも出来なくなる。 コンピューターソフトの進化とともに、新たな