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ブックマーク / ascii.jp (220)

  • 190万ダウンロードのアプリ、無料じゃないと“もったいない” (1/5)

    手描きキャラ「リズムシ」が登場する無料のiPhoneアプリが、去年の半ばあたりから連発されている。 いずれも大人気で、App Storeの無料音楽アプリ部門のトップ30に、なんと6つのアプリが並んだほど(2011年8月25日現在)。これらリズムシシリーズ全体のダウンロード数は190万を超えるというから驚きだ。 中でも人気なのが、今年3月にリリースされ、すでに80万ダウンロードを超えたという「ラップムシ」。「オレは」「DJ」「お前は」「マイケル」のように、サンプリングされた言葉をリズムに合わせて鳴らすことでラップできるというもの。リズムやリフのループも入っており、簡単にDJ気分が楽しめる。8月19日には、その英語対応版とも言うべき「サムライムシ」(英語名は“Samurai Boy”)がリリースされ、やはりいきなりの大人気アプリになっている。 これらリズムシシリーズを作ったのは、成瀬つばささん

    190万ダウンロードのアプリ、無料じゃないと“もったいない” (1/5)
  • 初音ミクは日本の伝統芸能だった (1/6)

    初音ミクは文楽(人形浄瑠璃)だったらしい。写真は『艶容女舞衣』 冨田人形共遊団(滋賀県長浜市) photo: Wikipedia “Osonowiki” CC BY Ellywa なんとボカロは日の芸能の王道だった、というのが今回の話。 「なんか初音ミクってのが流行ってるんだって。よく分からないけどアニメみたいなキャラクターが歌う、バーチャルアイドルみたいなものらしいぜ」 というのが世間一般のイメージなのだろう。もちろんイラストとして良くできている、可愛い、といったあたりは見た通りだが、ボーカロイド文化を支える普遍的装置(もう4年も人気が衰えないのだから、そう言って差し支えないだろう)としてこのキャラクターが機能し続けている理由が、正直言って私にも良く分かっていなかった。 それはアイドルに入れ込んだ経験がないこと、宇宙戦艦ヤマトを経験しているはずのオタク第一世代であるのに、そうしたものを

    初音ミクは日本の伝統芸能だった (1/6)
  • これがソラリスの海か! “音源系女子”ガールズトーク (1/5)

    ASCII.jp読者の皆様はもちろん、飴屋/菖蒲さんの開発による歌声合成ソフト「UTAU」のことはご存知だろう(ご存知なければ、まずこちらの記事をご覧いただきたい)。 ユーザーが自作した無数の音声ライブラリーが存在するUTAU。Mac OS X版である「UTAU Synth」もリリースされ、新しくUTAUを使い始めたユーザーも多いはずだ。そこで今回、UTAUの人気音声ライブラリーである重音テトと桃音モモの“中の人”、小山乃舞世さんと藤萌々子さんによる「UTAUガールズトーク」をお送りしたい。 「重音テト」は2008年4月、2ちゃんねるのVIP板でエイプリルフール企画としてつくられた“ニセの新型ボカロ”。当時中学3年生の女子が音声提供者として参加していた。それが小山乃舞世さん、通称“やまのん”である。その後、当に重音テトのライブラリーを作ることになり、引き続き音声を提供することになった。

    これがソラリスの海か! “音源系女子”ガールズトーク (1/5)
  • OS X Lion移行計画(後編)〜“使いやすい”バックアップ〜 (1/2)

    次期OS「OS X Lion」への移行を開始するにあたり、ウェブブラウザーのキャッシュなど不要なファイルを削除すべきことは前編で説明した。後編では、Lionへのアップデート後も「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」時代のホームフォルダーへアクセスできるよう、あとから「使いやすい」ことを重視したバックアップ術を検討してみよう。 まずはキホンのバックアップツール 「Time Machine」 「Mac OS X 10.5 Leopard」で登場した「Time Machine」は、今やMacユーザーにとって定番のバックアップツールだ。準備といえば、それなりの容量(少なくともMac内蔵HDDの2倍以上)を持つ外付けHDDを接続し、システム環境設定「Time Machine」ペインにバックアップ先として登録すればOK。あとは定期的にバックアップが自動実行される(関連記事)。 Tim

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  • ボカロ「歌ってみた」がつなぐ、日本と中国の新たな才能 (1/5)

    古川舗(関連記事)初のメジャー流通アルバム「Alice in wonderword」は、アレンジや録音のクオリティの高さと同時に、参加アーティストの豪華さでも話題を呼んだ。 過去にボーカロイドを使って発表された楽曲のセルフカバーという体裁で、収録曲全12曲をすべて異なるボーカリストが担当している。中でも驚きだったのは、ニコニコ動画でもおなじみの歌い手に混じって、カヒミ・カリィと野宮真貴が参加し、古川舗の代表曲である「ピアノ・レッスン」を歌っていることだろう。 さらにマスタリングはGreen Dayやエリック・クラプトンなどの仕事で世界的に有名なテッド・ジェンセン(!)が担当し、“ニコ動発の音楽”と“メジャーシーン”という大きな枠を取り払ったところで制作された、極めて2011年的で画期的なアルバムだったと言える。 しかし私個人は、中でも注目すべきトラックは、実は7曲目の「三月は夜の底」で

    ボカロ「歌ってみた」がつなぐ、日本と中国の新たな才能 (1/5)
  • 車のCMではなく、本気のアニメを――スバルの挑戦【前編】 (1/5)

    「新世紀エヴァンゲリオン」のガイナックスと、「レガシィ」の富士重工(スバル)が手を組み、今年2月にアニメ「放課後のプレアデス」(全4話)をYouTubeで公開した。 主人公「すばる」を中心に5人の魔法少女が登場する、正統派の美少女アニメ。スバルが協賛企業となっているが、劇中にスバルのクルマが登場したりといった「CMっぽさ」は一見ない。アニメは公開直後からTwitterやFacebookで話題を呼び、「これはすごい」「クオリティ高すぎ」「スバル▲!」(スバルさんかっけー!)といった絶賛の声が集まった。 しかし同時に、「なぜスバルがアニメを?」という疑問の声も当然のように上がってくる。ガイナックスのような大手アニメ制作会社が、スバルのようなナショナルクライアントの注文を受けてアニメを作るというのは、ネットでは前代未聞のこと。2社にはいったい、どんな狙いがあったのだろう? 第1回は富士重工のスバ

    車のCMではなく、本気のアニメを――スバルの挑戦【前編】 (1/5)
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2011/06/18
    ここまで考えることで、ようやく刺さるメッセージがメディアを通じて行える。
  • オタクが輝く聖地「MOGRA」美人オーナーもふくちゃん (1/4)

    この頃、東京でナード寄りの気の利いたイベントがあると、大抵は六木のスーパーデラックスか、秋葉原のMOGRA(モグラ)だったりする。MOGRAのオープンは2009年の夏。オタク文化の聖地にあって、アニソンやゲーム音楽といった「アキバ系音楽」を中心とする格的クラブだ。 このMOGRAのオーナーは“もふくちゃん”こと福嶋麻衣子さん。1983年生まれの27歳。挫折や転向も含めてクリエイターとしての王道を歩みながら、最終的に萌えやオタク文化に目覚め、今はその最前線に立つという極めつけにユニークな経歴の持ち主だ。 3歳から習い始めたピアノで芸大に入るも、入学後直ちにピアノを捨て、電子音楽とノイズミュージックにどっぷり浸かり、自作電子楽器の部品を買うため秋葉原へ通ううち、オタク文化にハマるようになったという。在学中に自前のサーバーからライブで発信していたパフォーマンス動画「喪服の裾をからげ※」で、す

  • YouTubeで1000万の衝撃!日本のカワイイ「Nyan Cat」 (1/5)

    「Nyan Cat」という動画がYouTubeで大ヒット中だ。2011年4月5日に投稿されて以降、再生数はグングン伸び続け、ついに1000万回を超えた(5月28日現在で1148万回)。 空飛ぶの8bit風アニメに、ひたすら「にゃにゃにゃにゃ」と言うだけの音楽が乗ったもの。とりたてて大きなメッセージや仕掛け、笑いや共感を伴うような動画ではない。にも関わらず、一度見たらなかなか頭から離れず、つい何度も見てしまう。それはキャラクターの楽しさももちろんだが、この曲の持つ不思議な中毒性と、「にゃん」という声のかわいらしさが生んだ相乗効果にほかならない。 ただのミュージッククリップとして考えると、ここまで再生数が伸びるのは極めてまれなこと。しかもこの動画が言語の壁を越えて届いた様子も、コメント欄から伺える。一体これはどんな動画なのだろう? 動画はSaraj00nというアカウントで投稿されており、プロ

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  • 業務を効率化するGoogle Chromeアプリ10 (1/3)

    グーグルが16日、WebブラウザーChrome用アプリの日語版ストアを公開した。ストアそのものは1年前にアメリカ国で「開店」していたので(関連記事)、日支店がオープンしたようなイメージだろうか? 今回追加された日語版のアプリは12だが、これまでに英語版のアプリは約3000もリリースされている。勝手ながら日語版オープン記念として、日々の業務を効率化するアプリ(英語版含む)を10紹介しよう。うち9は基無料だ。 「あとで読む」 Read Later Fast いわゆる「あとで読む」系アプリ。ページの登録は、今見ているページもしくはリンクの右クリックで追加できる。文をオリジナルのまま閲覧できるほか、テキストのみ抽出して登録できるので、スマートフォンなど画面サイズが小さな端末で読むときにも便利だ。「アーカイヴ」でローカルに保存し、オフラインで閲覧することもできる。

    業務を効率化するGoogle Chromeアプリ10 (1/3)
  • ボカロで武道館も夢じゃない? デPフェス、奇跡の大成功 (1/5)

    一人でもフェス。並み居るボーカロイドPの中にあって、エンターテイナーとしても屈指のキャラクターを持つデッドボールP。彼が主催するライブイベント「デPフェス!」が、2011年4月9日(死球の日)に、東京・高円寺HIGHで行なわれた(関連記事)。キャパ300人の会場でチケットは発売後即完売。震災の影響が心配されたが、無事開催と相成った。 前座は“スーパーモテ系バンド”のEROTIC BEAST KINGDOM(EBK)で、デPバンドの前座という割にはデPもいた。というより、かなりメインで登場。「富士サカリパーク」など、思いつきで適当に作ったようなひどい曲を豪快に演奏し、場内を大いに湧かせた。 編のデPバンドは2部構成で、前半はツツミ(B)、Shige(G)、まみ(Parc/Vo)、[TEST](G)、ショボン(Ds)、デP(Key)、後半はパピヨン誠(B)、鬼弦曹(G)、まみ(Parc/Vo

    ボカロで武道館も夢じゃない? デPフェス、奇跡の大成功 (1/5)
  • 人はなぜ歌声に涙するのか 初音ミクを使いこなす「神」に聞く (1/7)

    初音ミクは、当に「人の声」なんだろうか。 ニコニコ動画で歌声ソフト(ボーカロイド)で作られた曲を聴きつづけていると、そんな疑問にかられることがある。たしかにボーカロイドは声優さんの声を収録したものだ。でも、いざ曲を聴いてみると、どこか「生きてない」と感じてしまうことがある。来、声にこもっているはずのナマっぽさが圧倒的に足りないのだ。 そんなぼくの考えをぶちこわしてくれた曲がある。「しろいそら」だ。 曲はフィッシュマンズのような透き通ったダブ系ロックサウンド。作曲は専用ソフト(DAW)を使ったものではなく「nanoloop」というゲームボーイのインディーズソフトを使う。デジタルノイズがザラザラとやかましい、あのゲームボーイの音がぴたりと曲に合うのだ。 そんなMVを見ていて目につくのは「神調教!」というコメントだ。 「調教」というちょっと過激な表現はもちろんネットスラング。ボーカロイドの声

    人はなぜ歌声に涙するのか 初音ミクを使いこなす「神」に聞く (1/7)
  • 発色&精細さが違う! AQUOS Z5で日本のアニメを見よう (1/3)

    前編に引き続き、シャープが3月に発売した液晶テレビ「AQUOS Z5」シリーズの魅力をお伝えしていこう。後編では、アニメ評論家の氷川竜介氏にも登場していただき、様々なコンテンツを視聴。AQUOS Z5(評価機は52V型)の画質をチェックした。さらに国内アニメの最新事情についても語ってもらった。 アバターには日のアニメ業界も衝撃を受けた ── 氷川さんには、初代クアトロン『AQUOS LX3』で四原色技術がアニメ視聴にも有効に働くことを体験していただきました(関連記事)。BDコンテンツはアニメが牽引している面があると思うのですが、アニメコンテンツ、特に3D立体視についての現状を教えてください。 氷川 CDを含めたパッケージビジネス自体がものすごく地盤沈下する中、アニメは相対的にがんばっているほうだと思います。少なくとも、買うべき人は買っている。 ただ、ここ2、3年の傾向として、売れるものと

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    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2011/03/28
    攻殻機動隊SACSSS観に行こう
  • 元マッドハウス増田氏が指摘、アニメ海外進出を阻む2つの危機 (1/5)

    アニメーションの業界団体である、日動画協会のデータベースワーキンググループがまとめたものだ。動画協会加盟団体の売上推移をまとめたこのグラフからいくつかの傾向を読み取ることができた。 ビデオグラム売上の落ち込みが激しい 一方、劇場の売上は伸びている 商品化や配信の売上も伸びている しかしそれらの伸びは、全体の落ち込みを補うには至っていない 劇場・配信の売上が伸びているにも関わらず、全体の売上は落ち込んでいること、そしてその傾向は海外販売でより顕著に表れていることも別のデータで示されている。 今回はこのデータをまとめた増田弘道氏に話を聞く。増田氏は、1979年にキティレコード入社後、アニメ・出版に携わり、2000年にはマッドハウスの代表に就任、現在は動画配信を主な事業とするフロントメディアの取締役である。 氏が座長を務める日動画協会データベースワーキンググループは、先月、「アニメ産業レポー

    元マッドハウス増田氏が指摘、アニメ海外進出を阻む2つの危機 (1/5)
  • 今どきのオススメ高画質アニメを挙げるとすれば? (1/2)

    前回に引き続き、アニメ評論家の氷川竜介氏に、高画質化の道を突き進むアニメとAV機器の関係、そして画質・音質に優れた近作の見どころなどを聞いてみた。 忘れがちなこと――ブルーレイは音も良い ── ブルーレイに関して言うと、旧作のボックス化などでは、SD制作の映像をハイビジョンにアップコンバートしたものもたくさん登場してますね。ですから、同じブルーレイパッケージでも画質に差があると言えそうです。 氷川竜介 とはいえアニメもこの2~3年で720pのHD制作が主流になってきました。2007年頃が過渡期だったと思いますが、現在放送されているもののほとんどがHD制作です。 また買い手の意識も環境も変わってきました。女性向けの作品なので一般に普及しているDVDだけでいいだろうと思ったら、「なぜブルーレイ版が出ないの!」と怒られた……なんて話も聞きます。 そして忘れがちですが、ブルーレイでは音の良さも重要

    今どきのオススメ高画質アニメを挙げるとすれば? (1/2)
  • 音楽関係者各位、あなたは竹中直純を知っているか (1/5)

    映画「ソーシャル・ネットワーク」は、コミュニケーションの下手な主人公がSNSを作り、それで得た経済的な成功と引き換えに友達を失う……。という現代の寓話的な内容だったが、ITベンチャーに関わる仕組みや人々の描写はやけにリアルだった。 ジャスティン・ティンバーレイクが演じるNapster創業者のショーン・パーカーを見ながら、私はずっと思っていたことがある。もし日ITベンチャーシーンを映画化するとしたら、必ずどこかに登場しなければならない人がいるなと。 それは、古くは天才プログラマー「nt」として、最近では「OTOTOY」(オトトイ)という音楽配信サイトの運営で知られる竹中直純(たけなか なおずみ)さんだ。 彼はOTOTOYの前身となる音楽ソーシャル・ネットワーク「recommuni」を2004年10月に立ち上げ、その直後にタワーレコードからCTOとして招かれ、適法化されたナップスターの国内

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    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2011/02/19
    >ボカロは全然いいと思いますよ。Pがファンを集めているわけで、Pがボーカロイド以外のところで何かに挑戦すると付いていく。マイクロマーケットが沢山できて、健全だと思います
  • 5年間で激変したメジャーとネット――FLEETの場合 (1/5)

    ニコニコ動画(動画サイト)界隈には、今やプロがゴロゴロいると言われている。確かにこの界隈をテレビに代わる新しい芸能界、メジャーに代わる新しい市場として見なすことも可能だし、実際にそうしたプロもいるのかもしれない。 そこに正面切って現われた正真正銘のプロが、FLEETの佐藤純一さんだ。バンドのデビューは2006年。2007年にヤマハミュージックコミュニケーションズから「pre view」「review」と2枚のアルバムを出し、ポストロックグループとして活動していた。 そのFLEETの三年ぶりのアルバム「TRANSIT」のリリースを控えた1月15日に、彼は初音ミクを使った曲「Cipher」をニコニコ動画で公開。翌日にはそのCDを持って音楽フリマ(THE VOC@LOiD M@STER)に参加している。そのタイミングからアルバムのプロモーションかと思いきや、実はまったくそうではない。 彼の初音ミ

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  • NHKの本気!ボカロラジオ「エレうた」の高き志 (1/4)

    ラジオ番組「今日は一日 三昧」では、アニソンやプログレなどマニア層に大受けの選曲。Twitterを見れば「NHK_PR」さんがすっとぼけたツイートをしている。そしていよいよ「あのNHKがラジオでボカロ番組!?」という発表があり、すでに一部では話題騒然だ。 注目の番組名は「エレうた!」。NHKラジオ第1で4月30日(土)に開始予定だ。午後10時15分からの45分番組で、毎月最終土曜に放送される。放送に先立ち、3月21日(月・祝)午後7時20分から1時間35分、「エレうた ver.0.1!」という特集番組が放送される。 それにしても何でまたNHKでボカロなのか? どういう人が作り、どんな番組になるのか? 公式ホームページは現在制作中ということで、番組の詳細はまだ不明だ。そこで早速、渋谷・NHK放送センターに向かい、「エレうた!」制作者に話を聞いてきた。 結論から先に言うと、この人たち最高です

    NHKの本気!ボカロラジオ「エレうた」の高き志 (1/4)
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2011/02/05
    「野生のNHK」ってタグはニコ動にあるけど、この人達は「よく訓練されたNHK」とか「NHKが胸熱」とか、さしずめそんな感じだろうか。
  • 「ガンダム00」の世界がたった25年後に実現!? (1/3)

    宇宙太陽光発電システム(Space Solar Power System:SSPS)という構想をご存じだろうか。静止軌道上に太陽光発電衛星を打ち上げ、マイクロ波またはレーザーで地上に送電するという「宇宙の発電所」だ。 太陽光発電と言えば屋根の上に張り付いている黒いパネルが思い浮かぶが、地上での太陽光発電は曇天や夜間、あるいは太陽電池パネルが砂などで覆われてしまったときには発電できないため、発電量がなかなか安定しないという欠点がある。 ならば、(地球による蝕以外)遮るものがない宇宙にパネルを持って行き、24時間安定した発電を可能にしようというのが宇宙太陽光発電だ。そして、宇宙で発生した電力は、マイクロ波などで地上の受電施設に直接送信する。 まるでSFのような話だが、実際に宇宙太陽光発電SFの世界ではたびたび登場する。最近ではなんと言っても「ガンダム00」だ。高度4万kmの軌道に発電衛星を連

    「ガンダム00」の世界がたった25年後に実現!? (1/3)
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2011/02/02
    周辺国から軍事転用のおそれを指摘されて潰されそうな気もするけど。
  • 迷走する音楽ビジネスに活路はあるか【後編】 (1/4)

    先週に引き続き、新春座談会の模様をお届けしたい。前回の村田さんによる「LOiDレーベル衰亡史」を受け、キャプテンミライ、古川P両氏の作り手側から見た現況と、それに対する三人のアプローチについて聞いてゆく。 メジャーのCD販売も音楽配信もまったく振るわない中、VOCALOIDとその周辺の「歌い手」のイベントは相変わらず盛況だ。作り手側は同人系のルートで自らのタイトルを売り、収益を上げている。ブームの始まった3年前から見ると、イベントの規模や市場も段違いに大きくなってもいる。ニコニコ動画界隈の「プチ芸能界化」という言葉も聞かれるようになった。 しかし、マーケティングやプロモーションの戦略がなければ、注目されるのもなかなか難しい。すでにメジャーが機能していない今、ネットが「上」のステージへ向けての登竜門ではなくなったのは確かだろう。(前編はこちら) ミステイクもそのまま見られる時代 ―― (iT

    迷走する音楽ビジネスに活路はあるか【後編】 (1/4)
  • 迷走する音楽ビジネスに活路はあるか【前編】 (1/5)

    「実は、レーベルがなくなるんです」 年明け早々に大きな動きがあるというので、昨年暮れに会合を設定した際のこと。音楽レーベル「LOiD」のディレクターである村田裕作さん、通称「村田さん」(関連記事)から最初に出た言葉がこれだった。 2010年末、レーベルの親会社であるハッチ・エンタテインメント株式会社は、親会社のエイベックス・マーケティング株式会社に吸収され、レーベルの消滅と全タイトルの廃盤が決定した。インターネット系のミュージシャンにフォーカスしたコンセプトでスタートした会社ではあったが、CDの販売不振には勝てなかったのである。 そのハッチの人気レーベルが、ニコニコ動画などで活躍する作家を集めたLOiDだ。ボーカロイド等からネット界隈の作家に注目していたリスナーには、ハッチよりもむしろLOiDの方が有名だったはずだ。 だが、今勢いのあるネット系の作家を擁したレーベルが消滅するというニュース

    迷走する音楽ビジネスに活路はあるか【前編】 (1/5)