労働安全衛生法の改定に基づき「ストレスチェック制度」が創設され、2015年12月1日から施行されました。50人以上の事業所では、法律施行後1年以内にストレスチェック実施と管轄の労働基準監署への実施状況報告が義務付けられています。 IT業界はストレスの多い職場と言われ、早急な対策が望まれてきました。こうした背景を受けてITスキル研究フォーラムでは毎年実施している『全国スキル調査』の中で、エンジニアを対象にストレスについての実態調査を行っています(2015年から開始)。厚生労働省が定めた57のストレスチェック項目のほか、パーソナリティ(個性)やモチベーションについても調査を行い、エンジニアの実態を多面的に把握することが可能となっています。 調査期間:2015年6月15日~8月16日 調査枠組み:第14回全国スキル調査 (*) <こちら> 調査対象:ITエンジニア、組込みエンジニア、一般企業の情