Windowsのバックアップやファイルの整理で必要なファイルを探すときに、どのフォルダがどれだけの容量を占めているかはプロパティを調べないと分からない。一つだけならまだしも、複数のフォルダの場合、一つ一つ右クリックからプロパティを選択しないとフォルダサイズが分からず非常に不便だ。「Folder Size」を使えば、そのフォルダ内の全ファイル容量、内部のファイル数が表示できる。 Sourceforgeのサイトへ行き「Download」リンクをクリックし、最新バージョンをダウンロードしよう ダウンロードした「FolderSize-*.*(バージョン番号).msi」を実行するとインストールウィザードが立ち上がるので「Next」をクリック
フォルダ階層下に分散して存在するファイルを一階層に集めて“平面化”するソフト。たとえば日付やジャンル別にフォルダ分けして管理していた画像ファイルや音楽ファイルなどを、一旦集めて異なる分け方で分け直したい場合などにお勧め。サブフォルダを含む大本のフォルダをドラッグ&ドロップで指定すると、そのフォルダのフルパス、フォルダ階層の数、およびファイル数が表示される。続いて、安全装置として用意された[保護する]チェックボックスのチェックを外してから[平面化を実行]ボタンを押すと、サブフォルダ以下のファイルすべてが大本のフォルダ内へと移動する仕組み。異なるサブフォルダに同名のファイルがある場合、確認ダイアログで上書きの可否のみ選べる。そのほかファイル数のカウント表示には、最初から大本のフォルダ直下にあるファイルの分を含めずに数えるオプションもある。 【著作権者】あねこうじ 氏 【対応OS】Windows
単語辞書をユーザー同士で共有できるWindows用日本語入力ソフト「Social IME~みんなで育てる日本語入力~」を、慶応義塾大学の修士課程で学ぶ奥野陽さんが開発した。Webサイトで無料でダウンロードできる。 オンラインで利用する日本語入力ソフト(IME)。ユーザー同士で単語辞書を編集して共有できる。芸能人や漫画キャラの名前、顔文字など、通常の日本語変換ソフトには登録されていないような単語を登録・共有可能だ。 すでに54万語登録されており、例えば「おわた」と入力すれば「\(^o^)/オワタ」に、「ぎんたま」は「銀魂」に、「すずみやはるひ」は「涼宮ハルヒ」に、「きりさめまりさ」は「霧雨魔理沙」に一発変換可能だ。 予測変換機能も備えた。Webページの文章から単語の使用頻度などの統計量を抽出し、よく使われる文章表現を候補として表示する変換エンジンを採用。「よろしくお願いします」といった定型的
PC作業をダラダラと続けていると、終了させるべきでないツールを終了させてしまうことがある。「しまった!」と思っても後の祭り……というのが通常だが、「GoneIn60s」を常駐させておけば大丈夫。「×」で終了させたウインドウを、60秒以内なら復活させることができるのだ。「×」がクリックされた時に即座には終了させず「GoneIn60s」が横取りして60秒間隠しながらキープしておき、復活指令が出たら復活させる/60秒経過したら本当に終了させる、という仕組みなのだが、「×」を押せば通常通りウインドウが消えるし、内部的な仕組みをユーザーにほとんど意識させないのが長所。PC作業の安心度が上がる小粒ツールだぞ。 「GoneIn60s」をSoftpediaのページからダウンロードし、適当なフォルダにコピーして実行する。タスクトレイに雷のようなアイコンが表示されるはず。 これまで通り、「×」でウインドウを閉
指定した複数の条件を満たした際にWindowsの終了などができるソフト「おまえはよく頑張った」v1.10が、3月29日に公開された。Windows 98/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「おまえはよく頑張った」は、指定した条件を満たした際にWindowsの終了・再起動・ログオフ・スタンバイ・休止や、指定ソフトの起動、指定音声ファイルの再生ができるソフト。複数の条件を組み合わせて指定できるのが特長で、たとえば“3時間経過後”に“CPU使用率が20%以下になったとき”といった条件指定が可能。 条件には経過時間やCPU使用率のほか、時刻、メモリの割り当て量を示す“コミットチャージ”の値を指定できる。さらに、指定したタイトルのウィンドウが閉じた場合も条件として指定可能で、たとえばIEのダウンロードダイアログが閉じた際にWindowsを終了す
米Google, Inc.は4日、ローカルPCのメールソフトからメールやアドレス帳を“Google Apps”にインポートできるソフト「Google Email Uploader」v1.1を公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページよりダウンロードできる。 「Google Email Uploader」は、ローカルPCのメールソフトからメールやアドレス帳などのデータを“Gmail”にインポートできるソフト。「Outlook」2003/2007や「Outlook Express」「Thunderbird」などのメールソフトに対応しており、ウィザード形式で設定を入力するだけで、各メールデータを“Gmail”にインポートできる。ただし、本ソフトを利用する際は“Google Apps”のアカウントが必要で、同サービス上の“Gmail”以外には転送でき
マウスカーソルで円を描いて呼び出すアプリケーション起動ランチャー「Magic Formation」v0.92βが、5月22日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Magic Formation」は、マウスカーソルで円を素早く2回描くようにマウスを動かすことで呼び出せる、アプリケーション起動ランチャー。マウスカーソルで円を描くと、現在のマウスカーソル位置を中心にして、その周りに登録したアプリケーションのアイコンがリング状に並んで表示される。ランチャーは画面上のどこでも呼び出せるので、いつでも素早くアプリケーションを起動できて便利。 アイコンの並び方は標準のリング型以外に横1列へと切り替えられるほか、アイコンをドラッグ&ドロップして自由に配置させることも可能。たとえば、四角形やVの字状といった形でアイコンを並べられる。 ア
Windowsのレジストリに溜まっていくゴミを削除する「Argente Registry Cleaner」は、他のツールが対応していないゴミも強力に検出してくれるパワフルさと、問題箇所をレジストリエディタで即開ける点、万一の場合の復旧が簡単な点が長所だ。 単純に数字だけを比較するのは危険だが、同一マシンを使った動作テストでは、定番ツール「CCleaner」で検出されたレジストリゴミは378件で、「Argente Registry Cleaner」だと922件のゴミが検出されたぞ。 Windowsは、ソフトのインストールやアンインストールなどを繰り返して普通に使っていくだけで、レジストリ内に不要なゴミ項目が溜まっていく。ゴミを放置しておくと、OS起動が遅くなったり意味不明なエラーが出たり……といった問題が発生するため、定期的にレジストリのゴミを掃除することが重要なのだ。リリースされたばかりの
Windows Vistaが発売されて約1年が経過した。読者のみなさんはすでにWindows Vistaへ乗り換えただろうか。現状のWindows XPにまったく不満がない、Windows Vistaでゲームが動くかどうか心配、使用しているPCのスペックが足りない、予算の都合が……などの理由で、まだまだ当分Windows XPを使い続けるというユーザーは多いだろう。 しかし、Windows Vistaにも当然気になる新機能がいくつも搭載されている。Windows Vista利用者にとっては一度使ってしまうと手放せなくなるような機能が存在するのも事実だ。それならばいっそのこと、Windows Vistaの“いいとこだけ”をWindows XPに取り入れてみてはいかがだろうか。 今回の特集ではWindows Vista標準の新機能の中から、Windows XPでもぜひ利用してほしいオススメの機
実用性があるか無いかと言われれば、間違いなく「無い」のだが、デスクトップを三次元表示する海外製ツール「Real Desktop」はネタとして面白い。決して重くはないので、学校/職場マシン等に入れて見せびらかすのにピッタリ、かもしれない。 「Real Desktop」にはシェアウェア版と無料版の「Light」が存在し、今回紹介するのは後者の「Light」。一部機能は使えないが、デスクトップを3D化し、ファイルやフォルダを散らかして投げて遊べるのはシェアウェア版と同じ。後述するように日本語フォントが化けるので、「デスクトップにはショートカットやフォルダショートカットしかない(=半角ファイル名に直しても問題がない)」という人向けになってしまうが、ちょっと普通じゃあり得ないデスクトップを構築して見せびらかすためにオススメだ。動作は軽いので「一発ネタの癖にストレス溜まりすぎ」という事はない。 「Re
ごく少人数または自宅とオフィス等でファイルを共有したいというニーズは数多い。あるチームはLAN内、何人かはインターネット経由、さらにプラットフォームもばらばらとなると、どういう仕組みが良いだろうか。 拠点になるサーバを立ち上げる方法もあるだろうが、ごく少人数であればP2Pを利用する手もある。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはPowerFolder、P2Pを使ったファイル共有ソフトウェアだ。 PowerFolderは招待状ファイルを用意することで、限られた人だけしかアクセスできないファイル共有を実現できる。LANまたはインターネットを介して共有が可能だ。Torrentの技術を使っているようで、アップロード速度等細かく制御できる。 マルチプラットフォームで動作するが、Mac OSXではファイルパスの設定ができず、その共有場所も妙な場所(/C/〜等)になってしまった。だが、同期等の処理
うーん、これは凄い。 OCRという技術はフリーでは殆ど見られない(日本語では昔あったが、今はない)位、高い専門性と特許が絡んだ難しい技術だ。 それを無料で利用できるというのが素晴らしい。オフィスでも多用されるPDFについて、OCRを適用したければこれを使おう。 今回紹介するフリーウェアはクセロReader ZERO、OCR機能がついたPDFビューワだ。 クセロReader ZEROはタブがついたPDFビューワーで、複数のPDFを閲覧するのに便利なソフトウェアだ。しおりやサムネイルを表示するといった機能もある。 そして最も便利な機能として取りざたされるのがOCR機能だ。試してみた所では多少の誤字認識はあったものの、十分実用レベルだ(PDF中の文字列を検索するという目的には十分)。 さらに画像をクセロReader ZEROにドラッグアンドドロップするだけでPDF化する機能もある。その上でOCR
“Gmail”に届いた新着メールをWindows Vistaのサイドバー上でチェックできるガジェット「GMail Reader」v1.2が、9月23日に公開された。Windows Vistaに対応するフリーソフトで、現在マイクロソフトが運営するWindows Live Galleryからダウンロードできる。 「GMail Reader」は、Windows VistaのサイドバーでGmailの新着メールをチェックできるメールチェッカー。サイドバー上に未読メールの件数のほか、未読メールの送信者名、件名を最大20件までリスト形式で表示可能。Webブラウザーを開かなくても新着メールを確認できて便利。 本ソフトはデスクトップアイコン3つ分ほどの大きさで、一度に5件分の項目を表示可能。ガジェット上の三角形のボタンをクリックすれば、5件単位で項目がスクロールする仕組みだ。また、リスト上の各項目にマウスカ
はてな 質問 : 新しくPCを買った時に 「何はなくともこれだけは入れる」ソフトを10個上げて下さい。 新しくPCを買った時に 「何はなくともこれだけは入れる」ソフトを10個上げて下さい。 有料無料は問いません。ただし、あまりに専門的すぎるソフト(特定の職業の人しか使わないものなど)はご遠慮下さい。 【必須】それぞれ、ソフトの説明と、そのソフトを選んだ理由をお書き下さい。(*注) *注:その後、「エクセルとワードを除く」という指定が加わりました。 *注2:投票者数85人/トラックバック回答追加20数人(末尾に列記) 36人 - Firefox (Firefox - Web の再発見) 32人 - Sleipnir (Sleipnir 公式ページ) 26人 - FFFTP (Sota’s Product : FFFTP) 25人 - Adobe Acrobat Reader (Adobe R
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