「Google Date Keeper」は、Google検索をする際にWebページの最終更新日で検索結果をフィルタリングできる「Firefox」用の拡張機能。「Firefox」v2.0以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「Firefox」v3.0.8で動作を確認した。ライブラリサイト“Firefox Add-ons”からダウンロードできる。なお、本拡張機能は実験的なアドオンとして公開されているため、インストールするにはWebページ上のインストールボタン左上にある“この実験的なアドオンをインストールします。”チェックボックスをONにする必要がある。 せっかくGoogleでWeb検索したのに、得られたWebページの情報が古すぎて、結局役に立たなかったという経験はないだろうか。ところが実は、GoogleにはWebページの最終更新日で検索結果をフィルタリングできる
フォルダ階層下に分散して存在するファイルを一階層に集めて“平面化”するソフト。たとえば日付やジャンル別にフォルダ分けして管理していた画像ファイルや音楽ファイルなどを、一旦集めて異なる分け方で分け直したい場合などにお勧め。サブフォルダを含む大本のフォルダをドラッグ&ドロップで指定すると、そのフォルダのフルパス、フォルダ階層の数、およびファイル数が表示される。続いて、安全装置として用意された[保護する]チェックボックスのチェックを外してから[平面化を実行]ボタンを押すと、サブフォルダ以下のファイルすべてが大本のフォルダ内へと移動する仕組み。異なるサブフォルダに同名のファイルがある場合、確認ダイアログで上書きの可否のみ選べる。そのほかファイル数のカウント表示には、最初から大本のフォルダ直下にあるファイルの分を含めずに数えるオプションもある。 【著作権者】あねこうじ 氏 【対応OS】Windows
指定した複数の条件を満たした際にWindowsの終了などができるソフト「おまえはよく頑張った」v1.10が、3月29日に公開された。Windows 98/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「おまえはよく頑張った」は、指定した条件を満たした際にWindowsの終了・再起動・ログオフ・スタンバイ・休止や、指定ソフトの起動、指定音声ファイルの再生ができるソフト。複数の条件を組み合わせて指定できるのが特長で、たとえば“3時間経過後”に“CPU使用率が20%以下になったとき”といった条件指定が可能。 条件には経過時間やCPU使用率のほか、時刻、メモリの割り当て量を示す“コミットチャージ”の値を指定できる。さらに、指定したタイトルのウィンドウが閉じた場合も条件として指定可能で、たとえばIEのダウンロードダイアログが閉じた際にWindowsを終了す
米Google, Inc.は4日、ローカルPCのメールソフトからメールやアドレス帳を“Google Apps”にインポートできるソフト「Google Email Uploader」v1.1を公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページよりダウンロードできる。 「Google Email Uploader」は、ローカルPCのメールソフトからメールやアドレス帳などのデータを“Gmail”にインポートできるソフト。「Outlook」2003/2007や「Outlook Express」「Thunderbird」などのメールソフトに対応しており、ウィザード形式で設定を入力するだけで、各メールデータを“Gmail”にインポートできる。ただし、本ソフトを利用する際は“Google Apps”のアカウントが必要で、同サービス上の“Gmail”以外には転送でき
マウスカーソルで円を描いて呼び出すアプリケーション起動ランチャー「Magic Formation」v0.92βが、5月22日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Magic Formation」は、マウスカーソルで円を素早く2回描くようにマウスを動かすことで呼び出せる、アプリケーション起動ランチャー。マウスカーソルで円を描くと、現在のマウスカーソル位置を中心にして、その周りに登録したアプリケーションのアイコンがリング状に並んで表示される。ランチャーは画面上のどこでも呼び出せるので、いつでも素早くアプリケーションを起動できて便利。 アイコンの並び方は標準のリング型以外に横1列へと切り替えられるほか、アイコンをドラッグ&ドロップして自由に配置させることも可能。たとえば、四角形やVの字状といった形でアイコンを並べられる。 ア
Windows Vistaが発売されて約1年が経過した。読者のみなさんはすでにWindows Vistaへ乗り換えただろうか。現状のWindows XPにまったく不満がない、Windows Vistaでゲームが動くかどうか心配、使用しているPCのスペックが足りない、予算の都合が……などの理由で、まだまだ当分Windows XPを使い続けるというユーザーは多いだろう。 しかし、Windows Vistaにも当然気になる新機能がいくつも搭載されている。Windows Vista利用者にとっては一度使ってしまうと手放せなくなるような機能が存在するのも事実だ。それならばいっそのこと、Windows Vistaの“いいとこだけ”をWindows XPに取り入れてみてはいかがだろうか。 今回の特集ではWindows Vista標準の新機能の中から、Windows XPでもぜひ利用してほしいオススメの機
検索結果ページなど、複数ページにわたるWebページをスクロールするだけで次々と表示できる「Greasemonkey」スクリプト「AutoPagerize」v0.0.19が、12月19日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Greasemonkey」とは、特定のドメインやURLを開いた際に指定したスクリプトを実行できる「Firefox」拡張機能。Webページ上で配布されている、ユーザースクリプトファイルをクリックするとインストールして利用できるようになる。なお、「Greasemonkey」対応スクリプトのファイル名は“~.user.js”となっているので、インストールする際は該当するファイル名のリンクをクリックしよう。 「AutoPagerize」は、この「Grea
“Gmail”に届いた新着メールをWindows Vistaのサイドバー上でチェックできるガジェット「GMail Reader」v1.2が、9月23日に公開された。Windows Vistaに対応するフリーソフトで、現在マイクロソフトが運営するWindows Live Galleryからダウンロードできる。 「GMail Reader」は、Windows VistaのサイドバーでGmailの新着メールをチェックできるメールチェッカー。サイドバー上に未読メールの件数のほか、未読メールの送信者名、件名を最大20件までリスト形式で表示可能。Webブラウザーを開かなくても新着メールを確認できて便利。 本ソフトはデスクトップアイコン3つ分ほどの大きさで、一度に5件分の項目を表示可能。ガジェット上の三角形のボタンをクリックすれば、5件単位で項目がスクロールする仕組みだ。また、リスト上の各項目にマウスカ
Windows Vistaの“フリップ 3D”機能をWindows XPで再現する「WinFlip(仮称)」v0.01が、1日に公開された。DirectX 9.0cの最新版を導入したWindows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 “フリップ 3D”とは、開いているウィンドウをデスクトップ中央へ立てかけるように3D表示し、アクティブなウィンドウを切り替えられるWindows Vistaの新機能。ウィンドウの表示内容を確認しながら、多くのウィンドウを効率的に切り替えられて便利だ。「WinFlip(仮称)」を利用すると、この“フリップ 3D”と同等の機能をWindows XPでも利用できるようになる。 本ソフトは起動するとタスクトレイに常駐し、その後[Windows]+[Tab]キーを押すとウィンドウがデスクトップ中央へ立体的に立ち並ぶ。この状態でさ
設定内容をオンライン上へ保存できるタブ切り替え型Webブラウザー「Avant Browser」v11.5 build 11が、6月24日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお本ソフトは海外製だが、メニューやダイアログは初回起動時から自動的に日本語表示してくれる。 「Avant Browser」は、3ペイン型のRSSリーダーやマウスジェスチャー、Webフォームへの自動入力機能などを備えた、軽快に動作するタブ切り替え型のWebブラウザー。ソフトの設定内容をオンライン上へ保存できる“オンラインストレージ”機能を備えているのが特長で、自宅や会社など、どこでも同じ設定内容でソフトを使用することが可能。 オンラインストレージ機能では、ソフトの基本設定のほか、ブックマークやRSS、Webフォームへの
「Firefox」の拡張機能をバックアップできる拡張機能「Firefox Extension Backup Extension」(以下、「FEBE」)v3.0と、複数の拡張機能を1つのXPIファイルに統合できる拡張機能「Compact Library Extension Organizer」(以下、「CLEO」)v1.0が、7月14日に公開された。いずれも「Firefox」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox 日本語版」v1.5.0.6で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「FEBE」は、「Firefox」の拡張機能やテーマ、各種設定を指定したフォルダにバックアップできる拡張機能。インストールすると「Firefox」の[ツール]メニューに[FEBE]項目が追加され、サブメニューから拡張などをバックアップ・リストアできる。
Windows Vistaのエクスプローラに新搭載されたアドレスバーを、Windows XPで再現する「QT Address Bar」v0.9.2が、5日に公開された。Windows XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には、.NET Framework 2.0以降が必要。 Windowsは、バージョンアップするごとにあらゆる面で強化されてきたが、エクスプローラに限って言えば、Windows 95からWindows Server 2003まで、見た目もそうだが機能的にもそれほど大きく進化しなかった。しかし、Windows Vistaではエクスプローラが一新され、他バージョンのWindowsでも利用できたらと思わせる、便利な機能がたくさんある。 「QT Address Bar」は、Windows XPのエクスプローラを強化するソフト。イン
Google社が運営するオンラインブックマーク“Google ブックマーク”を、サイドバー上で利用できる「Firefox」用拡張機能「GMarks」v0.8が、4日に公開された。「Firefox」v1.5以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v2.0で動作確認した。現在、Firefox関連の各種拡張機能を公開しているライブラリサイト“Firefox Add-ons”からダウンロードできる。 「GMarks」は、“Google ブックマーク”をローカルのブックマークと同様の使い勝手で利用できる「Firefox」用拡張機能。「Firefox」の[表示]メニューなどから本拡張機能を呼び出し、GoogleのアカウントIDとパスワードを入力すると、“Google ブックマーク”に登録されているWebサイトがサイドバー上に一覧表示される。このとき、“Goog
米Google Inc.は28日(現地時間)、複数ソフトを一括ダウンロード・インストールできる「Google パック」に無料のセキュリティ対策ソフトを2本追加した新バージョンを公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 「Google パック」は、同社製のフリーソフトなどを1つにまとめたもので、ダウンロードからインストールまでのすべてを一括で行うことが可能。また、インストール済みのソフトを常に最新バージョンへ更新できるアップデート機能も備えている。 同梱されているソフトは、同社製の「Google Earth」「Google デスクトップ」「Picasa」「Google ツールバー」のほか、「Google ツールバー」を同梱したWebブラウザー「Firefox」、PDFファイルビューワー「Adobe Reader」となっ
Mozilla Foundationは23日、「Firefox」や「Thunderbird」などMozilla関連製品のライブラリサイト“Firefox Add-ons”をリニューアル公開した。一新されたWebサイトでは、ページ内のナビゲーションや拡張機能のカテゴリー名などが日本語化されている。ただし、拡張機能の紹介文は、拡張機能の作者が対応したごく一部のみ日本語で表示される。 また、従来“Firefox Add-ons”には2,000本を越す「Firefox」用の拡張機能が登録されていたが、23日現在では新サイトで一覧表示できる拡張機能は約150本のみとなっている。さらに、表示されなくなった拡張機能の登録ページへ直接アクセスしても、『該当するアドオンはありません。』というメッセージが表示され、ダウンロードすることはできない。 これは、新サイトでは十分に審査された拡張機能のみが、一般公開さ
タレントや作家、野球選手など約3万件の人名を収録したMS-IME用の変換辞書「著名人名大全 for MS-IMEシステム辞書」v1.0.0が公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応しており、現在ベクターのライブラリページから無償でダウンロードできる。 「著名人名大全 for MS-IMEシステム辞書」は、MS-IMEに追加登録して変換に利用できる人名辞書。収録されている人名のジャンルは、タレント、ミュージシャン、小説家、漫画家、野球選手、レスラー、三国志武将など多岐にわたっており、収録項目数は33,972件にもおよぶ。 また、一部の人名については愛称や略称からの変換にも対応しており、たとえば“イチロー”と入力して“鈴木一朗”に変換したり、“マッチ”を“近藤真彦”に変換することが可能だ。 【著作権者】Trexy 氏 【対応OS】Windows 95/9
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