2010年12月29日13:57 カテゴリ法/政治 保守の劣化 今年はいろんなものが終わった年だが、もう終わったのに死にきれないのがマスコミだ。特に、けさ話題になっている産経の記事は、あまりにも拙劣なでっち上げである。 見出しには「仙谷氏『専業主婦は病気』と問題発言か」とあるが、記事の本文で仙谷氏は「専業主婦に家庭の運営を任せておけばいいという構図を変えなかったことが、日本の病気として残っている」と発言している。病気なのは専業主婦ではなく日本であり、彼の発言は常識的なものだ。本文と矛盾する見出しをつける産経の整理部は、頭がおかしいのではないか。 最後に「雑誌『正論』2月号で高崎経済大の八木秀次教授が指摘した」と書いてあるので検索してみると、便利なことにその記事をコピペしたブログ記事があった。それによれば、八木氏は「『こども園』は羊の皮をかぶった共産主義政策だ」という記事でこう書いているそう
中日西川順之助球団社長(78)は28日、来年オフにも“新年俸制度”の導入を検討することを明かした。名古屋市内の球団事務所で行われた仕事納めで、同社長は優勝したにもかかわらず、観客動員が前年比マイナス4・6%、約10万人減少のシーズンを、こう振り返った。 「シーズン席の売れ行きが悪かったが、それは景気の問題が大きい。1つの企業がこれまで20席買ってくれていたのが10席になった。ただ、クライマックスシリーズに出場したことでその分を穴埋めすることができた」。現在の経済情勢が最大の要因と分析。その上で、厳しい社会情勢の中で球団経営を行っていくには選手の年俸を見直す必要があるとした。 「球団経営を一番圧迫しているのは選手の年俸。1度、ある程度まで上がった人はなかなか下がらない仕組みだから、ある一定のところから上がる人は出来高というのも考えないと」 現在の野球協約では減額制限(年俸1億円を超える場合は
労をねぎらわれて、スッキリ更改だ。ソフトバンク馬原孝浩投手(29)が28日、契約更改交渉に臨み、7000万円アップの来季推定年俸2億1000万円でサイン。判を押すカギになったのは、6日の1度目交渉では感じられなかった誠意だった。 「何より、前回にはなかった『優勝に貢献してくれた』という言葉があった」 晴れ晴れとした笑顔だった。ねぎらいコメントは、笠井和彦オーナー代行(73)の文書によるものだったという。プロ2年目の05年に抑え転向。毎年2桁セーブを稼ぎつつ、優勝に恵まれなかった男にとって、これ以上の言葉はなかった。 もちろん、言葉だけではなかった。球団側は、リリーフ陣の査定ポイント改善にも乗り出した。馬原の代理人を務めた川添丈弁護士(52)は「すべて認められたわけではないが、馬原さんの納得できるところまで行った」。今後も新査定法について、継続協議する方針も確認。馬原は「来年に向け、ようやく
松中 球界最大減俸…2億円減「マックス落ちた」 大幅ダウンでサインしたと話す松中 Photo By スポニチ ソフトバンクの松中信彦外野手(37)が28日、ヤフードーム内で7年契約の6年目となる契約更改交渉に臨み、50%減の年俸2億円プラス出来高払いでサイン。2億円のダウン額は、同一球団の契約更改では06年オフの古田敦也兼任監督(当時ヤクルト)の1億8000万円減を上回る球界最大減俸となった。 覚悟はしていた。この日午後になって急きょ決まった契約更改交渉。黒のスーツで会見場に姿を現した松中は「プロは結果がすべて。やってない時は落ちる。チームに迷惑をかけたことは謝った」と淡々と語った。 昨オフの右膝手術で出遅れた今季は79試合出場で、打率・235、11本塁打、35打点。99年にレギュラーの座をつかんで以来、最低の数字だった。2億円減は、野球協約で定められている1億円以上の選手の減額制限40
ソフトバンクの松中信彦外野手(37)が28日、福岡市のヤフードーム内で7年契約の6年目となる来季の契約更改交渉に臨み、2億円減の年俸2億円プラス出来高払いでサインした。ダウン額は同一球団の契約更改では2006年オフの古田敦也兼任監督(当時ヤクルト)の1億8000万円減を上回り、球界最大の減俸となった。 松中は左手首痛などの影響で出場が79試合にとどまり、打率2割3分5厘、11本塁打、35打点に終わった。松中は4年目までは年俸固定制(5億円)で、5年目以降は変動する7年契約を結んでいた。(金額は推定)
馬原が2億円突破 新査定に満足「評価してもらった」 契約更改を終え、記者会見するソフトバンクの馬原孝浩投手 Photo By 共同 ソフトバンクの馬原孝浩投手(29)が28日、福岡市のヤフードーム内で代理人とともに2度目の契約更改交渉し、7千万円増の年俸2億1千万円でサインした。今季は32セーブを挙げて7年ぶりのリーグ優勝に貢献。来季に向け「勝てる試合は絶対に勝つ。連覇、日本一を目指してやっていく」と決意を述べた。 馬原は1度目の交渉では金額提示を受けず、球団が本格導入を目指す新査定方法の詳細を聞くことに重点を置いた。精神的プレッシャーやブルペン待機などの数字に表れにくい部分の評価の改善を訴えていた守護神は「お互い歩み寄って、評価してもらうところは評価してもらった」と話した。(金額は推定)
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