<日本ハム3-2ソフトバンク>◇7日◇札幌ドーム ソフトバンクが日本ハムに敗れ、首位タイから陥落した。先発の杉内俊哉投手(30)が、8回3失点と最低限の仕事は果たしたが、悔しい敗戦投手となり、開幕から4戦勝ちなしとなった。高山郁夫投手コーチは「バランスを崩す場面もあったが、8回3失点では責めることができない」と振り返った。リードした細川亨捕手は「次は大丈夫」とエースの初勝利を願っていた。
![【ソフトB】杉内また勝てず…首位陥落 - プロ野球ニュース : nikkansports.com](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/622e80c957f9251d0f77c331a01b11450b1db975/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fmod2015%2Fimg%2Fcommon%2Fsns_nikkansports03.png)
<日本ハム3-2ソフトバンク>◇7日◇札幌ドーム ソフトバンクのホセ・オーティズ外野手(33)が、左太ももを痛め途中交代した。2回の第1打席に左翼線へ安打を放ち、二塁に向かう途中に痛めた。オーティズは「太ももがピリッときた」と話した。8日に出場選手登録を抹消される可能性もある。 また、小久保裕紀内野手(39)は3回の第2打席で右手首の小指側へ死球を受け、4回の守備からベンチに退いた。小久保は「経験上、骨には問題ない」と話すなど打撲とみられる。
<日本ハム1-4ソフトバンク>◇6日◇札幌ドーム キング弾で同率首位ダ。ソフトバンクの代役3番、松田宣浩内野手(27)が日本ハムとの首位攻防第1ラウンドで決勝6号2ラン。西武中村、日本ハムのホフパワーに並ぶリーグトップの1発で、チームを日本ハムと並んでの首位に押し上げた。右太もも裏痛の内川の代役として3番に入っているスラッガーが、7回2死まで無安打の劣勢から逆転勝ちを呼び込んだ。 どちらもタイとはいえ、キング&首位弾だ。3番松田が胸を張った。「バットを短く持ってつなごうという気持ちだった。最後は甘い球が来た。少し詰まったかもしれないですが、いい感じで打てた」。同点の9回1死一塁。日本ハム宮西の8球目、変化球をすくい上げた。打球は左翼席前列へ。決勝の6号2ランだ。 ナインの多くの悔しさと、自身の意地をバットに乗せた。前日に続いて3番に入った。内川の右太もも裏痛による打順昇格。自らは3打数無安
6日夕、突然発表された中部電力浜岡原発の運転停止要請で、これまで環境問題やエネルギー安全保障の面から「化石燃料だけに依存できない」としてきた日本の原子力政策は真っ向から否定され、関係者に衝撃が走った。菅直人首相が自ら原発を捨て去ったことに、監督官庁の経済産業省幹部からも「海外に誤ったメッセージを送りかねない」との声が上がった。 「今まで実施してきた政策と矛盾する。(首相は運転停止の)根拠と考え方を示すべきだ」 日本原子力学会の沢田隆副会長はこう強調し、「浜岡原発は保安院に求められた対策へ手を打っている。このタイミングでの要請は不思議だ」と指摘する。 エネルギー総合工学研究所・原子力工学センターの内藤正則部長も「すべての原発を止めるなら筋が通るが、なぜ浜岡原発だけなのか。対策を重ねることで、運転再開への理解が得られる」と批判する。 東海地震が懸念される浜岡原発。今回、経産省原子力安全・保安院
菅首相が6日、中部電力浜岡原子力発電所の全面停止要請という異例の措置に踏み切ったのは、原発に対する国民の不安感を軽減し、東日本大震災の対応で傷ついた政権の信頼回復につなげる狙いがある。 首相の指示で原発事故対応にあたっている細野豪志首相補佐官は6日夜、首相官邸で記者団に「首相は4月の初めあたりから浜岡原発を非常に意識していた。難しい判断だったが、国民の安全をないがしろにできない。相当、悩んだ上での判断だった」と述べ、停止要請が首相自身の強い意思だったことを明らかにした。 首相は数週間前から、政府関係者を通じ、浜岡原発を止めた場合に世論がどう反応するかを含め、具体的な影響を慎重に探ってきた。 首相は、原発を否定する「脱・原発」の主張とは一線を画する一方、新たな産業創出につながるとして、原発重視から太陽光、風力などクリーンエネルギー重視に転換する必要性を強調してきた。最近も、「二酸化炭素を排出
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く