<アジアシリーズ:サムスン0-9ソフトバンク>◇26日◇予選リーグ◇台中 ソフトバンクが7盗塁で、サムスン(韓国)バッテリーを圧倒した。5-0の5回1死一、三塁では鮮やかに重盗を決め、追加点。一塁走者の明石健志内野手(25)がまずスタートを切り、捕手の二塁送球直後に三塁走者の長谷川勇也外野手(26)が6点目のホームを陥れた。長谷川は「健志がスタートするのはわかっていた。ぼくも思いきって行きました」。今季12球団トップの180盗塁をマークした走力を見せつけた。
<アジアシリーズ:ソフトバンク-統一>◇25日◇予選リーグ◇台中 初戦の先発を任されたソフトバンク大場翔太投手(26)だったが、2回途中で降板と期待を裏切った。1回は3者凡退だったが2回に先頭打者から連打を浴び、6番打者に甘い直球を打たれて右中間へ2点二塁打を許してしまった。 今季7勝の右腕も日本シリーズなど短期決戦では登板がなく、意欲を高めて登ったマウンドだった。「勝ちを宿命づけられている。粘り強く投げたい」と話していたが、無念の結果に終わった。
西武帆足和幸投手(32)が25日、国内フリーエージェント(FA)権の行使を明言した。この日、西武ドームで球団に意向を伝えた。会見し「今日、FA申請書を提出しました。ずっとライオンズでやりたい気持ちもあるけど、挑戦したい気持ちもある」と話した。ソフトバンクが獲得に興味を示している。 00年ドラフト3位で西武に入団。左腕エースとして、11年間でシーズン2ケタ勝利4度を含む75勝を挙げた。今季は9勝6敗、防御率2・83だった。
絶対残留させるんダ! 国内FA権を取得し動向が注目されるソフトバンク杉内俊哉投手(31)の引き留めに、孫正義オーナー(54)が24日、厳命を下した。杉内とは残留を基本線とした交渉を開始しているが、合意には至っていない。 小林至取締役(43)は「引き留めに精いっぱいやっていきたい。孫オーナー、笠井オーナー代行からも命を受けていますので」と話し、使命感を漂わせた。 すでに王貞治球団会長、笠井オーナー代行からの残留要請は伝えられているが、孫オーナーも杉内を来季のエースとして残留を至上命令にしている。今季はシーズン終盤の左肩の違和感などもあり8勝どまり。5年連続2桁勝利はあげられなかった。今季は年俸3億5000万円(推定)とチーム最高年俸を誇る杉内だが、既定の査定制度でいけば今季のダウンは必至。それでも孫オーナーからの強い要望もあり、FA宣言しない場合は大幅アップを視野に好条件を示して杉内の引き留
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