ソフトバンク田上秀則捕手(33)が9日、今季限りでの現役引退を発表した。ヤフオクドーム内の球団事務所をスーツ姿で訪れ、現役引退を申し出た。「打つことには自信があるけれど、守ることや走ることが…」と、11年に手術をした左肩などの状態を考え決断した。 6日のファーム選手権では8回に決勝2ランをバックスクリーンにたたき込みMVPにも選ばれた。「これが2軍ですけど、公式戦最後の打席だと思っていた」と、自らの最後を飾った。今後は未定。
ソフトバンク田上秀則捕手(33)が9日、今季限りでの現役引退を発表した。ヤフオクドーム内の球団事務所をスーツ姿で訪れ、現役引退を申し出た。「打つことには自信があるけれど、守ることや走ることが…」と、11年に手術をした左肩などの状態を考え決断した。 6日のファーム選手権では8回に決勝2ランをバックスクリーンにたたき込みMVPにも選ばれた。「これが2軍ですけど、公式戦最後の打席だと思っていた」と、自らの最後を飾った。今後は未定。
侍ジャパンの新監督に就任し、会見した小久保裕紀氏。WBC覇権奪回に向け、オールジャパン体制での新たな船出となる 【スポーツナビ】 日本野球機構(NPB)は9日、日本代表「侍ジャパン」の新監督にソフトバンクや巨人で活躍した小久保裕紀氏が就任すると正式発表した。同日、都内で会見した小久保監督は「初めての経験ですが、プロ野球のみならず日本野球が結束してひとつになる、トップチームの監督だという自覚を持って野球に取り組んでいき、強いチームをつくっていきたい」と表情を引き締めながら決意表明した。 山本浩二監督が率いた今春の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、プエルトリコに準決勝で破れベスト4止まり。監督人選が遅れ、山本監督の就任が決まったのは大会5カ月前だった。今回、NPBは中長期的な強化を目的に侍ジャパンを常設化。今後はプロ、アマ、女子野球すべての代表の総称として、侍ジャパンのユ
ソフトバンクが国内移籍が可能なフリーエージェント(FA)権の取得条件を満たしている山崎勝己捕手(31)の残留に全力を注ぐ。小林海外兼中長期戦略部長が8日「残ってもらいたい選手。うちは宣言残留も、保有したまま残留もある。いろんな状況がある」と語った。すでに複数年契約を提示しており、仮にFA行使して他球団と比較交渉した後でも契約する構えをみせた。山崎は行使するか態度を保留している。
ソフトバンクの来季1軍投手コーチに南海、ダイエーで活躍した山内孝徳氏(57=野球解説者)の就任が有力であることが8日、分かった。闘志むき出しの投球スタイルで人気を博し、引退後も野球解説者としてお茶の間でおなじみの顔だ。秋山監督とも野球観を共有し、球団は熱心な取材と的確な提言を評価。初のコーチ業に支障はないと判断したもようだ。 ソフトバンクは来季の巻き返しに向け要職の1つが固まった。先発ローテーションが固定できなかった投手部門。再建のキーマンとして白羽の矢が立ったのは、野球解説者の山内氏だ。今季先発ローテーションを固定できなかった投手部門の再建は、南海、ダイエー、ソフトバンクと球団の変遷を肌で感じ、見守り続けた人物に託されることになりそうだ。 80年に南海に入団した山内氏は野村元監督の解任騒動以来、空き番号になっていた「19」を引き継いだ。スライダーとシュートを武器に、エース格として82年か
ソフトバンクのファームの新本拠地に立候補している福岡県の筑後市、北九州市、宮若市、福岡市の4自治体が8日、球団の面接を受ける2次審査に臨んだ。 審査は完全非公開で各関係者も多くは語らなかったが、宮若市は有吉哲信市長がユニホームを着て現れるなど、熱意をアピールしたと見られる。 ソフトバンクは現地視察など調査も進めている。高田浩一郎取締役は候補自治体を含め審査過程は一切明かさないとした上で「年内に決定することは変わらない。球団内でもいろんな考えがある。きょう、どうのこうのということはない」と語った。
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