リハビリ中のソフトバンク大隣憲司投手(28)が8日、福岡市内の西戸崎合宿所で打撃投手を務めた。 6月に背骨付近の靱帯(じんたい)が硬くなって神経を圧迫する難病の黄色靱帯(じんたい)骨化症の手術を受け、リハビリを続けてきた。 この日は5日に続く2度目の打撃投手で、育成の中原、柴田を相手に61球投げた。「100球くらい投げたかったけれど、バテバテだった。順調すぎるほど回復しています」と明るい表情が戻ってきた。 今後は宮崎のフェニックスリーグでの実戦登板を目指す。
小泉元首相発言 「原発ゼロ」掲げる見識を疑う(10月8日付・読売社説) 首相経験者として、見識を欠く発言である。原子力政策をこれ以上混乱させてはならない。 小泉元首相が講演で、「原子力発電に依存しない、自然を資源にした循環型社会」の実現を唱え、政府に対し、「原発ゼロ」の方針を掲げるよう求めた。東日本大震災を機に自らの考えを変えたという。 小泉氏の発言は、政府・自民党の方針と異なる。政界を引退したとはいえ、看過できない。 安倍首相は、安全性が確認された原発は再稼働させ、民主党政権の「原発ゼロ」路線を見直す意向だ。自民党も原発再稼働の推進を選挙公約に盛り込んだ。 小泉氏は原発の代替策について「知恵ある人が必ず出してくれる」と語るが、あまりに楽観的であり、無責任に過ぎよう。 現在、火力発電で原発を代替している結果、燃料の輸入費が増え、電気料金は上昇を続けている。このままでは、家計や経済活動に与え
ソフトバンクは7日、高波文一2軍外野守備走塁コーチ(37)前田忠節2軍内野守備走塁コーチ(36)と来季契約を結ばないことを発表した。昨年入団した前田コーチは「中途半端にやめるが、まだまだ伸びるいい選手はいっぱいいる。勝つだけが2軍でない中、選手を育てられて幸せでした」と語った。 また、今季限りで退団する大石大二郎ヘッドコーチ(54)が荷物整理のためヤフオクドームを訪れ「チームが低迷した時は誰かが責任を取らないといけない」と語った。盗塁数が144個から87個に減った点に「走れる選手はいた。それも含めてベンチワーク。5球団のクイックモーションが進んできた」と言い残した。この日、石渡編成・育成部長は大石ヘッドの退団を明言し、高山1軍投手コーチについては「1軍投手コーチを退任ということ」と何らかの形で球団に残る可能性を示唆した。
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